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2013年11月12日更新

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韓流の聖地・新大久保を舞台に、スターになることを夢見て日本へやってきた青年たちのサクセスストーリーを描く映画『新大久保物語』。夢を追いかけるのは、日本での活躍も目覚ましいK-POPグループMY NAMEの5人。そして彼らの才能に惚れ込み、共に泣き笑いしながら人生のチャレンジを続けるマネージャー・歌子を演じているのが藤本泉だ。1200人の中からオーディションで選ばれたというヒロインを務めた、その手応えとは──

歌子から“前向きな姿勢でいることの大切さ”を学びました。

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── 劇中、夢に向かって邁進するパワーを放っていたヒロイン・歌子。演じるにあたっては、どのようなイメージを持っていたのだろうか。

「まず、マネージャーとして男の子たち5人をまとめなくちゃいけない役でしたし、年齢も私よりも上の役だったので…実年齢の藤本泉よりももっとしっかりしている女性。社会に出て、それなりに時間が経っているちょっと落ちついた感じとか、仕事に対する冷静さと情熱を兼ね備えた感じが出るように、というところは意識しました。マネージャー業という部分では、私自身こういうお仕事をしていることもありますし、自分が才能を見抜いた青年たちとはいえ、彼らが売れていくということの難しさとか厳しさはとても身近に感じることができて。そういう面でもリアルを感じて演じられたと思います」

── では、苦心した点というと?

「すごく小さいところでは、最初のシーンからビールを一気に飲んだりと、歌子はすごくお酒が好きなんです。でも実際の私はお酒があまり得意ではないので(笑)、そこはちょっと苦労しましたね。あとは、歌子のようにここまで芯の強い役ってあまり演じたことがなくて。周りに誰も味方してくれる人がいない状況だとしても絶対に目標を達成するんだっていう意志の強さは、演じながらも逆に自分が歌子から学んでいるなって感じるところは大きかったです。やっぱり彼女はパワーがあるので、そこは演じていてとても面白くて。前向きな姿勢でいることの大切さを教わりました」

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── 歌子がマネージメントの情熱を注ぐ青年たちを演じたのは、実際に日本でも活躍しているMY NAMEの5人。彼らの印象は?

「私は今までK-POPにそんなに詳しくなかったので実際に会った彼らの存在がとても新鮮で、その気持ちそのままに“韓流アイドルを売り出す”という役どころに取り組むことができました。彼らは日本語でもお芝居をしていますし、私たち日本の俳優もけっこう韓国語の台詞が多くて、現場ではいろんな言葉が飛び交っていました(笑)。撮影の合間には発音やイントネーション、言葉の区切り方なんかをお互いに教え合ったりというコミュニケーションも活発で、“それは違うよ~”とか、和気あいあいとやっていましたね。韓国ロケもあり、撮影自体はタイトでしたが、MY NAMEのみんなはその中でもジムでトレーニングをしていたり、イベントをこなしていたり…。私は毎日バタンキューだったので(笑)、見習わないとなぁって思いました」

── タイトルにもなっている新大久保の街の独特の雰囲気も、作品を盛り上げる大きな要素となった。

「撮影中お世話になっていたお店で頂いていた食事も韓国料理でしたし、ずっといると“ここは日本じゃないみたいだけど…やっぱり日本だよな”って、ちょっと不思議な感覚になりました。韓流の聖地と呼ばれて韓国から日本にやってきた人たちが夢を追いかけ生きているその場所で撮影できたというのは大きかったですね」

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── MY NAMEの5人をはじめ、歌子も周りの人々も、みんながとてもピュアな気持ちで生きている。物語に刻まれるそれぞれの真っすぐさはとても印象的だ。

「そうですね。ここまで“夢を諦めない”っていうことにポイントを置いて描かれている物語もあまりないんじゃないかというくらい、ホントにピュアで真っすぐな気持ちをテーマにした作品なので。夢を追うというのは現実的にはやはり難しいですし、つい諦めそうになったりすると思うんですけど、ここにはそれでもひたすら夢に向かっていく強い思いや、その思いをみんなで抱いて共に困難を乗り越えていこうとする人々や陰から支えている人たちの姿がある。その一生懸命さは見ていてとても美しいと思いました」

── 美しく、そして厳しくもある“夢への一本道”。劇中、特に終盤に向かって歌子が直面するとある出来事は、「人生って何が起きるかわからない。だからこそ一瞬一瞬に全力で挑もうよ」というメッセージが込められているようにも思う。

「そうですね。あのシーンは決して長くはないですけど、撮影は大変だったし、充実していました。歌子の情熱が伝わるビデオレターのシーンも印象的ですし。作品全体としてはキラキラとした青春ストーリーで、現実と物語世界が重なり合うようなMYNAMEのみんなの生きる姿も魅力的。ダンスシーンやライブシーンもとってもカッコ良くて、みんなビックリするぐらい努力してるんだなぁって、完成した映像を観て改めて感じました。なので、彼らのファンの方や韓流好きの方にはもちろんオススメです。また、友情、愛情、家族の絆…アクションもあるし、いろんな要素が詰まっているので、韓流ということにこだわらず、幅広いお客様に観ていただいて、目標に向かって進む強さや素晴らしさを感じて欲しいですね。キラキラした青春を味わって、気づけば自分もふと背中を押してもらえる。そんな力を持った作品に仕上がっていると思います」

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── 自身も背中を押された?

「今まで自分が出会ってきたどの作品もどの役も、それぞれに個性があってそれぞれに思い入れがありますが、今回みたいにタイトな中、役に入り込んだ状態でずーっと詰めて撮影して…という現場は、大変な分、大好きになるんです。ひとつのチームで一丸となって作品を創っていくのって本当に面白いんだなって実感できるんです。チームワークもとても良かったですし、撮影中はずっと“ああ、これが私の好きな〔現場〕だなぁ”って。私はやっぱり映画が好きですし、この先もいろんな現場に出会って、いろんな役を演じていけたらって、改めて思いました。シリアスからコメディタッチまで、もっともっといろんなジャンルに挑戦して、演じる役の幅ももっともっと広げていきたい。それこそ時間も場所も飛び越えて様々に演じられるのが、役者というお仕事の良さですから。これからも大いにトライしていきたいです」

Writing:横澤由香/Hair&Make-up:池上 豪


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INFORMATION

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『新大久保物語』

11月16日より、新宿ミラノほか全国順次ロードショー

韓流の聖地・新大久保で、スターになる夢を追いかけるセヨン、インス、コヌ、ジュンQ、チェジンの5人。家族への想い、恋人との愛情、そして友との友情…多くの人との絆の中で、もがき苦しみながらも5人で夢をつかむ感動の青春サクセスストーリー。


▼公式サイト
http://shinokubo-movie.com/index.html

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(c)2013「新大久保物語」製作委員会

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