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小柳心・小柳友による兄弟ユニット「Gus4」プロデュース第2回公演『イツカテレカ』が9月14日から上演される。いったいどんな舞台になるのか。舞台に込めた思いを語ってもらった。

夏フェスだと思っているので、気軽に遊びに来てほしいです

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―― ユニット名「Gus4(ガスフォー)」とはいったいどんな意味なのだろうか。

小柳友「まず、uとsは僕らの名前の友(ゆう)と、心(しん)で、Gはドラえもんをずっと好きなので、ジャイアンのGからもらいました。さらにジャイアンの名言に『心の友』というのがありまして、それも僕らの名前「心(S)の友(U)」にかかっていて…。4に関しては、今も考えていて、模索中です(笑)」

小柳心「オムニバスを4本やるとか、誰かの為の「フォーユー」とか言えばあるんですけど、その意味をつけると追々困るのは自分たちなので、後乗りで模索をし始める珍しいパターンです(笑)」

―― “一緒に芝居をすること”という夢を叶え、1年半前にvol.1「アサヤケズブロッカ」を無事に終えたが、終えてみての感想は?

心「達成感もすごくあったけど、次に何をやろうかと考えたりしました。作る上でもっとこれをやれば良かったと思うことも…。手応えあった?」

友「僕は今まで舞台でコメディをやったことがなかったので、自分たちで脚本の段階から作って、笑いや空気感を生で感じて、これが自分のやりたいことなんだと思いました。手応えがあったので、今回2回目が出来ていると思っています」

心「手応えを感じていますね!」

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―― 演出、脚本、音楽、美術…と自分たちで手がけているが、お互いの役割をどう決めているのだろうか。

心「普段、舞台が始まる前に大きな会議室に演者さんとプロデューサーさんとが集まって、今回よろしくお願いします、って挨拶をするんですけど、僕らは2人だけで集まって、『今回、演出担当します小柳です、衣裳を担当します小柳です…』とお互いずっと紹介しあっていました(笑)。小道具、衣裳、音楽、出演が友で、僕が制作、脚本、出演などなどを担当しています」

友「僕はパソコンが使えないので、得意分野というより、できることをやっています。衣裳に関しては話し合いますが、それ以外はお互い確認だけという感じですね」

心「共通の認識、見ている絵が一緒なので、話さなくても「それだよね」ってわかり合える部分も多くて…。脚本以外はお互いお任せです」

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―― 舞台を作っていく上で兄弟ならではの強みや難しさはあるのだろうか。

友「難しさは、声がすごく似ているので、キャラクターが被る部分を気にしないといけないところかな。強みでいうと“間”ですかね。台詞の途中、一番気持ちのいいタイミングで間をとることができるし、ずれたことは一度もない。そういう部分は自分たちが兄弟だからこその強みだと思っています」

心「その通りですね。まさにコンビを組んで28年なので(笑)、多分僕らにしか作れない空気はオンリーワンのもの。それが強みだと思っています。ただ1個だけ弱点があるとすれば、オンリーワンのものがありすぎて、僕たちは面白いと思ってるけど、本当に人が面白いと思ってくれているのか不安に思うことがあります」

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―― 息の合ったコンビ28年の二人の子供時代とは…。

友「喧嘩も普通にしましたけど、昔から仲は良かったと思います」

心「だからといって、ずっと一緒にいるみたいな特殊なことはなくて、多分一般的な仲のいい兄弟だと思います」

友「でも、飲み屋で偶然居合わせたことがあって、1時間しないうちに隣同士で飲んでるんですよ。結果的に二人でずっと話していて、回りの友達に家でやれって言われたり…。それは普通じゃないと思う(笑)」

心「小さいことで言うと偶然僕が買ったペンケースと色違いのペンケースを買っていたり、トイレに行きたいタイミングが一緒だったり、双子かと思う事もあります」

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―― 双子のような存在の二人。お互いが勝てない、負けないと認めている部分はどこなのだろうか。

心「負けない部分で言ったら筋肉の量。鍛えたら大きくなる才能があるんです」

友「僕は筋肉が付きにくい体質で、以前役作りのために、3ヶ月くらいかけて体を鍛えたんですが、兄貴は3日間ジムに行くだけで倍くらいになるので、そこは勝てないです」

心「逆に勝てないのは、僕は何をやるにも階段を登るタイプですけど、彼はエレベーターに乗れるタイプ。あとは、何かを作ってきても僕以上に機転のきいた発想を出してくれるのは、いい意味でも絶対に勝てない部分です」

友「僕が勝てると思うのは身長かな。お互い身体的な部分ですけど(笑)。絶対敵わないのは努力をすること。1つ1つを確実にこなしていく部分、知識量、語彙の多さ。脚本を書く人だけあって、僕がとんでもない発想を出してもまとめて作品にしてくれるところは絶対敵わないです」

―― そんな二人が作る今回の「イツカテレカ」。作品名の由来とは。

友「去年の初公演が『アサヤケズブロッカ』というタイトルで、僕らにとっては始まりという意味でした。アサヤケが始まりで、母親が父親と出会った時にディスコでズブロッカというお酒を持っていて、暴れていたらしいんですよ(笑)。そこから始まったという意味で、母親に見せたくて作りました。今回の『イツカテレカ』は夢はいつか叶うかもしれないし、叶わないかもしれない、そんな“イツカ”という意味が込められています。テレカはドラえもんの道具でドラえもんズたちが持つ“親友テレカ”という道具があって、夢を親友たちに見せたい、自分たちが叶えていく様を見せたいと想いからつけました。これを考えるのにファミレスに朝5時までいましたからね、大変でした」

心「チラシは渋谷で撮影したんですけど、僕らの仲間達と遊んでいたのが、渋谷だったので。実は、意外と深いんですよ、『イツカテレカ』は。でもわざわざ言う事でもなくて、いい距離で疑問を持って見に来てもらって、ああそういうことだったのかなと思ってもらうぐらいがいいのかな、と思っています」

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―― 今回もオムニバス作品4本で構成されているが、舞台の見所とは。

心「音楽は友が全部作っているんですけど、めちゃくちゃかっこいいので、そこが見所かな」

友「筋肉ですね(笑)」

心「(笑)。それっぽい意味でいうと身体表現の難しさ」

友「躍動感というか、それをどこまで出せるのか」

心「さっきも言った通り、本当に面白いと思ってくれるのか不安しかないんですけど…面白いと思います!」

友「今回の作品4本ともに、それぞれ夢について確実に刺さるものがあると思います」

心「僕らのお芝居もそうですけど、僕らの体を通して、見えた何かを持って帰ってもらいたい。そこがある種の見所というか、それを見て欲しいです」

―― では、最後にメッセージを。

友「『イツカテレカ』のテーマは夢で、僕たちも、そして皆さんも夢があると思います。今回の舞台で、こうやって夢を叶えることができたらいいなということを皆さんと共有できたら、後々あの時に言ってたやつがこれか…と感じてもらえるはずです。劇場に来て観てもらえたら、本当に嬉しいです」

心「友と同じです、ってこれ言おうと思ってたんだ(笑)。舞台の敷居を下げるのが僕の夢。去年来てくれた人で舞台ってこんなに面白いんだって言ってくれた人がたくさんいたので、映画もTVも面白いけど、舞台も面白いって言ってくれる人がもっと増えると嬉しいです。僕の中では夏フェスだと思っているので、気軽に遊びに来てください!」

インフォメーション

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Gus4プロデュースvol.2『イツカテレカ』

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それで、いいのか。
いつかの夢を、仲間に。

日程:2016年9月14日(水)~18日(日)
劇場:恵比寿・エコー劇場
チケット料金:前売4,000円/当日4,500円

▼公式サイト
http://gus4.net


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