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咲坂伊緒による大人気コミックの待望の映画化で、フレッシュな若手陣が集結した『アオハライド』。本作のヒロイン、双葉を演じるのは、女優として活躍の幅を広げている本田翼。本格的ラブストーリー初挑戦となる彼女に、この作品に込めた思いを聞いた。

いろんなことを頑張ってよかったと思える作品になりました

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―― もともと原作のファンだったという彼女。自分が好きなことに加えて、人気が高い作品のヒロインを演じるに当たり、やはり最初はプレッシャーを感じていたという。

「ファンがとても多い作品だと知っていたので、双葉を演じさせてもらうことが決まったときは、自分でいいのかなって思いました。双葉はキラキラしていて真っすぐな心の持ち主で、女の子が憧れる女の子。そんな女の子を自分が演じられるのかなって思ったんです」

―― この作品で演じるヒロイン、双葉は、明るくて素直な高校2年生。ちょっぴりがさつで恋愛に無縁だったが、4年ぶりに中学時代の初恋の男の子、洸と再会し、青春が大きく動き出す。本田は、そんな双葉をくるくると変わる表情と瑞々しい演技で魅力的に演じている。

「双葉は、くよくよすることがあるけど、すぐに立ち直っちゃいます。あと、考えるより行動を起こすほうが早い(笑)。私もすぐに立ち直るし、考えるよりも先に行動しちゃうので、そういうところは似ているのかもしれません」

―― そういった共通点があったからか、メガホンをとった三木孝浩監督からは「そのままでいてほしい」と言われたそう。

「この作品が動き始めた最初の頃は、不安だったので、マンガを何度も読み込んでリハーサルに臨みました。でも、三木監督は『マンガ通りにしなくていい。翼ちゃんの中に双葉を見つけてお願いしたわけだから、作り込まなくていいよ』っておっしゃって。それ以降、原作をあまり意識することがなくなり、自分なりの双葉を頑張っていこうと思いました」

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―― 本作ではくるくる変わる表情はもちろん、走る姿も印象に残る。

「走るシーンが本当に多かったですね。実は走るのが苦手なんですけど(笑)、いろいろな作品で走ることが多くて、この作品でもたくさん走りました。撮影で、ローファーがなんと3足もつぶれたんですよ。『もう無理~!無理~!』って心の中で悲鳴をあげながら、走っていました」

―― 双葉の疾走シーンは要チェック! そして、女優、本田翼にとって、本作は本格的なラブストーリーに初挑戦となる。しかし、そこはあまり意識せず、主演としてやるべきことを考えて実践した。

「ラブストーリーだから、ということは考えず、スタッフさんや共演者のみんなとたくさん話をして、現場の空気をよくしたいという気持ちが強かったです。この作品は、双葉と洸の恋愛以外に、友情も大切な要素なので、みんなとの関係性をきちんと作りたいと思ったんです。普段私は相当な人見知りで、現場に入ると休憩時間はマンガを読んだりゲームをやって過ごすことが多いんですけど、今回は封印しました(笑)。でも、最初はなかなかみんなに話かけられなくてどうしょう~って思っていたら、洸役の東出(昌大)くんが『一緒に頑張ろう』って引っ張ってくれたお陰で、みんなとだんだん話せるようになりました。本当にこの作品では、私にしてはすごく頑張った! っていうぐらい(笑)、みんなと一緒にいて、たくさん話をしましたね」

―― 洸役の東出昌大とは、「まさに双葉と洸みたいな関係性」だったとか。

「双葉と洸の距離が離れる瞬間があるんですけど、そのとき東出くんが私とも距離をとろうとしたんです。私は『そんなのだめだよ!』って東出くんの部屋のドアをドンドン叩いて、無理矢理外に連れ出しました。で、共演者みんなでラーメンを食べに行って、お説教しました(笑)」

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―― そんな関係性も双葉と洸のようで微笑ましい。双葉と洸のシーンでは、原作を再現した胸キュンのシーンも多いが、個人的にドキドキしたシーンは?

「洸と二人で作文を書いている一連のシーンは、演じながらドキドキしました。特に、洸に『お前、俺のこと好きなの?』って言われるシーン。こんなこと言われたことないですし、二人きりっていうシチュエーションにキュンとしました。あとは、千葉雄大くんが演じる冬馬に『吉岡さんが向いている方が前向きだよ』って言われるシーンも好きです」

―― 作品の中でキラキラとした存在感を放つ本田らキャストたち。彼女自身の高校時代が気になるが、「バイトをしていたので、『アオハライド』のようなキラキラとした青春とは無縁でした」と振り返った。

「だからこそ、この作品の世界は憧れる部分がたくさんありました。この世界を映画で体験できてよかったです。完成した作品を観たときは、自分で言うのも恥ずかしいですが、どんどん引き込まれていきましたし、恋愛や友情のほかに、洸とお母さんの話や洸のトラウマなどシリアスな人間ドラマもあってすごく素敵な作品だと思いました」

―― 『がんばれ!』とエールを贈りたくなるヒロイン、双葉を演じ切った本田。自分にとって、『アオハライド』という作品は、今後どんな存在になりそう?

「私自身、とても成長できた作品です。映画を観た観客のみなさんにも気に入ってもらえたら嬉しいですね」


Writing:杉嶋未来

インフォメーション

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(C)2014映画「アオハライド」製作委員会 (C) 咲坂伊織/集英社

MOVIE

『アオハライド』

12月13日全国公開


中学の頃、お互いに淡い想いを抱きつつ、離ればなれになった双葉と洸。高1で再会するも、変わってしまった洸に双葉は戸惑う。だが、そっけない言動に隠された洸の優しさは昔のままだった。双葉は再び洸に惹かれていく……。監督を『僕等がいた』『ホットロード』などの三木孝浩が務める。共演は、東出昌大、新川優愛、吉沢亮、藤本泉ほか。

▼公式サイト
http://www.aoha-movie.com/

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