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2012年9月26日更新

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話題の映画やドラマに出演し、独特の存在感をあらわしてきた本郷奏多。
この秋、人気コミックをアニメ化した『BTOOOM!』でいつかやってみたかったという声優に初挑戦! オンエア前の心境を聞いた。

日本で一番オンエアを楽しみにしているのは僕かもしれません

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── 10月からスタートする『BTOOOM!』。一足お先に2話まで見て感じたのが、初めてとは思えないほど、声優・本郷奏多がそこにいるということ。本郷自身はどう感じているのだろうか。

「(取材の時点では)まだでき上がったものを実は見ていなくて……。声を入れているときは最終段階の映像ではないので、きっと完成したものを見たら、色々と反省点は出てくると思います。今までやったことがない分野で、勝手がわからず感情の切り替えなどがまだ体にしみこんでいないので、手さぐり状態なところもあって。ただ、声だけだからということは特別意識せずに、普段のお芝居のように演じてはいます」

── 主人公は本郷と同じ22才。等身大の役ということもあり、その世界観に入りやすかったという。

「原作があるものは、必ず読むようにしているんです。もちろん原作の通りにするわけではなく、世界観など演じるうえでひとつの情報としてとらえています。『BTOOOM!』は原作のストーリーにそっている部分が多いので、原作のイメージは大切にしていきたいなと思いながら演じています。マンガからアニメというステップは実写になるよりも近いので、見ている人にも違和感がないようにとも思いますね。僕が演じる坂本竜太は22才と同世代ですし、僕自身もゲームが好きで、のめりこむこともあるので理解しやすかったです」

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── オンラインゲームにのめりこみ、ある日、ゲームの世界が現実となり爆弾での戦いがはじまる。ストーリーの魅力をどう感じているのだろうか。

「先ほども言いましたが、僕もゲームが好きなんですね。仕事上、まとまった休みもあるので、その時にのめりこんで半引きこもり状態になることもあります。世界ランカーになるまでやったゲームもあるほど(笑)。だから、ゲームにハマる気持ちや仮想の世界と現実との境目がぼんやりしてくることもなんとなくわかるんです。惰性で生きてきた主人公が孤島で戦わなくてはいけなくなり、生き延びていくために様々な人と出会うなかで自ら行動していく成長するさまに惹かれていきました。強烈なキャラクターもたくさん出てくるので、その人たちとの駆け引きも面白いですよ」

── 誰かを演じることで、その役に入り込み現実との区別がつかなくなるということはあるのか気になるところ。

「役者には色々なタイプがいると思いますが、僕はリハーサルや本番を含め『スタート』から『カット!』の声がかかるまでの間だけ、その役に入り込んでいるのでオフの日でも役が抜けないということはないんです。撮影中はずっとその役が抜けないという人もいますよね。僕は、子どもの頃からこの仕事をしているので、そこまで入り込んでの役作りの仕方ではないものが体に染みついているんだと思います」

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── 俳優としてのキャリアは長いが、今回は声優初挑戦。難しいと感じることは?

「ロケだったり、スタジオだったりと変わることがなく、1話分を続けてやっていくので感情の持って行き方には戸惑いました。シーンの切り替えがないので、うまく感情を切り替えることができず、何度かやり直したことも。でも、それはきっと徐々に体にしみこんでいくのかなと思っています」

── 22才の等身大といっても、坂本はニート。大学生活を謳歌し、仕事も順調な本郷とは異なる部分も多い。

「確かに大学には行きたくて通っているし、仕事も自分の意志でやっていることですからね。今、4年生で無事に単位もとれて卒業できそうです。大学に行ってよかったのは、仕事を抜きにした素の僕を見てくれる友達ができたことです。みんなでテニスや野球をしたり、お酒を飲んで騒いだり、普通の生活があるからこそ、仕事も頑張れるしバランスもとれてる気がします。卒業したら、このバランスがどうなるのか、ちょっと不安ではありますね」

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── プライベートも充実しているなかで、やってみたかったという声優の仕事にも挑戦し、ますます今後の活動が楽しみだ。

「声優はやってみたかったことだから、毎日楽しくやらせていただいてます。プロの声優さんたちに囲まれて勉強にもなりますし、新しい発見もあります。また、今まで自分が見てきたアニメの声優さんと会えたことも嬉しかったですね。アニメファンの方たちにどう僕の声優ぶりがうつるかわかりませんが、今から僕自身オンエアが楽しみです。もしかしたら、僕が一番楽しみにしているかも。ぜひ、チェックしてください」

── 役者として、今後挑戦したいことを最後に聞いた。

「色々やらせていただいてますが、そろそろ学生服は卒業して、社会人デビューしたいかな。ただ、制服が似合う時期は限られているので、もうちょっと楽しみたいかなという思いもありますね」

Writing:岩淵美樹

「スターダストWEB」ではコメント動画を配信中!
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INFORMATION

TV

アニメ『BTOOOM! ブトゥーム』

TOKYO MX 10月4日スタート! 毎週木曜23:00~
サンテレビ、テレビ愛知など順次放送開始

月刊コミック@パンチ(新潮社刊)で好評連載中の人気コミックをアニメ化。世界的に流行しているネットゲーム「BTOOOM!」に没頭し、世界ランカーとしてゲームを楽しんでいた坂本竜太(22才/ニート)。ある日、目が覚めると孤島にいた。カバンの中にはBIMと呼ばれる爆弾があり……。


▼公式サイト
http://www.btooom.com/

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