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“キャスターに、もっとエンタテインメントを!”をコンセプトに結成されたキャスタテインメントユニット「イケキャス.」。
「イケキャス.」オーディションに合格し、メンバーとして活動中の池田颯にオーディションを受けたきっかけ、将来の夢など聞いた。

オーディションでは、自分らしさを大事にしてほしいです

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――「イケキャス.」オーディションへの応募は意外なきっかけだった。

「新聞が好きでキャスターという仕事に元々興味はあったのですが、たまたま友達がカッコいい写真を撮ってくれて、それを見た母親が「応募してみよう」と応募してくれたのがきっかけです」

――池田の趣味の1つが新聞を読むこと。聞くと熱い“新聞愛”を語ってくれた。

「今日は4日分くらいの新聞を持っています。新聞は“毎日変わる日記”みたいなもので、例えば「衆議院解散か?」の記事が次の日には「衆議院解散!」のように内容が移り変わっていくのを見るのが楽しいです。僕が好きな記事は紙面の左端にある海外特派員の方が書かれているような体験記。いつも最後にとっておいて楽しみながら読んでいます。地方紙もすごく好きで、学校の図書館にいろんな地方紙が置いてあるので、時間があるとチェックします。地方紙では全国紙には載っていないその地域だけの記事を見るのが楽しくて。それが一番わかるのが甲子園ですね。全国紙では普通は勝った方のチームを大きく取り上げると思うんですけど、地方紙では負けても地元のチームの視点で記事が書かれていて、両方の面から見ることができて楽しいです」

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――現代はネットでも簡単に新聞が読める時代。紙面にこだわる理由とは。

「中学1年の頃から新聞を読んでいて、高校生の頃に新聞をネットで読む時代が来たので変えようと思ったんですけど、“紙をめくる音”、“匂い”、“手につくインクのつき具合”が毎日違ったり、一面で記事を全部見られるところが好きでやはり紙の新聞から離れられなくなりました。速報のニュースはネットの方が早いのでチェックはしますが、次の日新聞で詳細をじっくり確認します。以前は受験の息抜きなどで何時間でも読んでいたんですが、今は移動時間に1時間で読むと決めて、主に電車の中で新聞を読んでいます。周りの人に迷惑をかけない新聞の読み方もマスターしました」

――「イケキャス.」として初めての現場について聞いてみると「鮮明に覚えています」と答えてくれた。

「初めては「AbemaPrime」(AbemaTV)の『イケキャス.下剋上。』というレポーター争奪戦のコーナーでした。最初は知り合いもほとんどいないので話す相手もいなくて、すごく緊張してカメラにもほとんど映ることができませんでした。でもベスト5に入れた事がきっかけで、レポーターとして出演させていただく機会が増えた事が、現在のレギュラー出演に繋がっていると思います」

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――池田にとって「イケキャス.」メンバーとはどんな存在なのだろう。

「ライバルであり、大切な仲間です。みんな「AbemaPrime」での僕の中継を見てくれていて、客観的に「ここはもう少し面白くできたよね」「なんであそこでこう言わなかったの」と意見をくれるんです。切磋琢磨しているところが楽しいなと思っています。週に1度のレッスンがあるんですけど、前後で意見交換やお互いアドバイスをしあっています。情報を与えあうけど、活かすのは自分次第だと思っています。大学生メンバーとは特に仲よくて、自宅に遊びに行ったり、食事や買い物に行ったり、友達でもなく、サークルでも仲間でなく、不思議な関係です」

――現在、ラジオ日本「60TRY部」では水曜日のスポーツコーナーを担当。10月からはFMヨコハマ「F.L.A.G.」でもレギュラーリポーターを務めている。テレビと比べてラジオリポーターとして気を付けていることとは。

「3つあります。1つ目は「間」です。ラジオはテレビより耐えられる「間」が少ないと思うので、テンポよく話をするように注意しています。2つ目は「すごいね」や「面白いね」などの形容詞を具体的に表現すること。何が「すごい」のか、「面白い」のか、画が見えない分、より具体的に表現するように注意しています。3つ目が一番大事で、何か物や場所などを表現するときに五感を使うこと。FMヨコハマで20年間リポーターをされている藤田(優一)さんの現場を2時間見学させていただいた時に、街を歩いている時に「何が見える」か「聞こえる」かを五感を研ぎ澄ましてメモして伝える、それがラジオで一番大事なことだと教えていただいたので、自分もノートを作ってメモしています。「イケキャス.」は現役のアナウンサーやナレーションをされている先生の無料レッスンが受けられて、レッスンの後に個別に指導していただくこともあり、そこでも勉強しています。先生の言葉で印象的だったのが、ラジオは“親友に向けてしゃべる”つまり1対1のような感じ。テレビは“家族に向けてしゃべる”つまり複数にしゃべるようにすればいいんだよ、というアドバイスです。とても勉強になっています」

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――スポーツ観戦も趣味の一つという池田。キャスターになる前とはスポーツ観戦の楽しみ方も変わったそう。

「僕はスタジアムでユニフォームを着てサッカーの応援をするのが好きで、今までは12番目のサポーターとして一生懸命応援していただけでしたが、「イケキャス.」に入ってから、選手の表情などをどうやって伝えればいいんだろうとか、交代選手も今までは好きな選手に出て欲しいと思っていたんですけど、この状況だったらどの選手と交換するのが適しているのかと俯瞰で見るようになりました。僕がスポーツを担当しているラジオ日本ではあまりスポーツを知らない方に向けて、FMヨコハマではスポーツに興味のある方に向けてと自分なりに違いを意識して話をしています。取材でJリーグの「キックオフカンファレス」に参加し、監督・日本代表の選手数名に直接話を聞かせていただく機会があったのですが、下調べをして行っても想像していた答えと違う答えが返ってくるなどの経験もできたので、より俯瞰で見るようになりました。その時、当時日本代表ではなかったのですが、今後代表入りすると僕が思っていた杉本健勇選手(セレッソ大阪)にインタビューをしたいと番組のディレクターさんに直訴したら、チャンスをいただいてインタビューさせていただいた事がありました。とても気さくにお話ししてくださって、最後には「日本代表で活躍してください」と約束したら、半年後に日本代表に参加していて、すごく嬉しかったです。マネージャーさんから自分で動かないと何も変わらないというアドバイスをいただいてからは、積極的に自分の意見も制作スタッフのみなさんに伝えるようになりました。スタッフのみなさんも、忙しいのにいろいろと答えてくださるので、本当にやりがいのある仕事だと思います」

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――新聞で記事を書くことより、自分の言葉で伝えるキャスターになりたいという池田。キャスターの持つ言葉は責任もあり、影響力もある。自身が伝える時に意識をしていることは。

「「AbemaPrime」にコメンテーターとして出演されている元NHKアナウンサーの堀潤さんと、いろいろお話をさせていただく機会があったのですが、“メディアリテラシー”を普及する活動をしているというお話をされていて、伝える側はあくまで中立の立場で伝えるべきで、完全な中立は難しいけど、片方の意見ではなく、2つの意見があるんだということを伝える側が意識するのが大切だとおっしゃっていたのに共感して、僕自身もそういう姿勢や言葉を選ぶようにしています。でも、上手く伝わらなかった時は、スタジオの小松(靖)アナウンサーがわかりやすくフォローして下さり、助けていただきながら伝えています」

――最後に、オーディションを受ける方へのアドバイスを話してくれた。

「まず、マネージャーさんたちは前髪をあげる髪型が好きです(笑)。オーディションでも前髪を上げてくださいと言われるので、あらかじめ顔がよく見える髪型でいくことが大事だと思います。2つ目は強面のマネージャーさんがいらっしゃるんですが、実はとても優しい方なので、緊張する必要はなくて、ちょっと笑わせたいという気持ちでいくとすごくリラックスできると思います。僕の場合は、歌でもダンスでもなく、新聞で勝負しました。これが好きだけど、ちょっと違うなと思って人に合わせて得意でないことを披露しようとすうとマネージャーさんは見透かします。自分らしさを評価されると思うので、ぜひ自分らしさを大事にしてほしいです。3つ目は控え室での過ごし方。緊張感も漂っているし、独特な空気ですが、あまりしゃべりすぎない方がいいと思います。あと食レポがあります!「イケキャス.」メンバーの大牟田悠人くんが以前のインタビューで抽象的にしゃべっていたので、僕は具体的に話してみました(笑)。ぜひ参考にしてください」


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