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インディーズバンドに起こる奇跡を描いた映画『EVEN~君に贈る歌~』のために結成されたロックバンド「EVEN」。映画公開に先駆けて、なんとCDデビューを果たすことに。バンド経験がある栗原が演じたのはギターの涼。映画と音楽の魅力について話を聞いた。

大切な人を思う気持ちにあふれた映画。音楽とストーリーの融合も楽しんでほしい

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―― 映画の世界から飛び出し、現実世界でメジャーデビュー! 先日、お披露目イベント「SHOW CASE」が行われ、デビュー日にはレコ発イベントと対バンライブも開催される。映画のプロモーションと合わせて、メンバーとの有意義な時間を過ごしている栗原。「カスタマイZ」でヴォーカル・ギターを担当していただけあって、パフォーマンスは慣れたもの。

「お披露目イベントでは久しぶりにステージに立つので緊張もありつつ、楽しく演奏ができました。新たなバンドメンバーですが、EVENとしてひとつの音ができあがっていて、さらに撮影や練習を通して絆が生まれているので安心してパフォーマンスができたと思います。仲間と一緒に演奏する喜びを感じています」

―― EVENのメンバーはオーディションで選ばれた若手俳優5人。芝居だけでなく、楽器演奏も選考基準だったようで……。

「オーディションはすごく緊張しました。監督をはじめ、ずらりと関係者が並んでいてテレビでよく見る風景でした(笑)。控室からオーディションの部屋に入った瞬間に緊張が高まってしまい芝居の面では自分の力を出しきれなかった気がします。その場の雰囲気にのまれて終わってしまったので、ダメかなと思っていたんです。ただ、楽器の演奏に関してはバンドでギターをやっていましたから自信はありました。オーディションを受けたなかで誰よりもうまく弾けるんだ、という強い思いを持って挑んだ結果として選んでいただけたのかなと思います」

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―― 栗原のギターへの熱い思いは、映画の中でもEVENのメンバー・涼として伝わってくる。

「涼はバンドに対して人一倍熱い思いを持っていて、真剣に考えている男。ヴォーカルの武人(桜田通)のいい加減な態度に本気でムカついて怒るところは僕にはない部分なので、意識して演じました。仲間に対して自分の気持ちを真っ直ぐにぶつけるのって難しいことですよね。でも、涼は音楽が好きで、バンドのことも大切に思っているからこそ、衝突を恐れずにぶつかっていけるんです。僕自身は無意識に気持ちを自分の中にとどめておくタイプ。人と衝突するのが好きじゃないから、ソフトに表現してしまうかな」

―― 撮影期間は短かったものの、インディーズバンドとして苦楽を共にしてきた5人の絆は、映像にも映し出されている。

「全員、初共演でしたがすぐに打ちとけることができました。バンドとして映画に出ているのでいつも一緒にいましたし、演奏の練習もあるので短いけれど濃い時間を過ごすことができました。初めてのバンドリハーサルの日に、みんなで食事に行ったんです。そこで、ドラムの櫻井(圭佑)くんが盛り上げ役になってくれて、距離がぐっと縮まりました。芝居だけでなく、バンドとしてひとつの音楽を作り上げていく作業もあったからこそ信頼関係も築けたし、一緒にいて心地よく安心する仲間になれたのかなと思います。ひとりで活動することよりもグループで活動していた時間が長いので、メンバーがいると心強いんですよ、僕。一人は心細いというか、安心できなくて(笑)」

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―― 音楽に対しては饒舌だが、芝居の話になると考え込んでしまうよう。俳優として、まだ模索中という栗原。

「演じることの喜びとか楽しさは、正直まだわかりません。ただ、今回はバンドという設定もあり、メンバーがいたので楽しく演じることができました。俳優としてはまだまだこれからなので、さまざまな作品に出てひとつひとつ課題をクリアできたらなと思います」

―― 映画公開の前に、メジャーデビューが待っている。今の心境は?

「単純に嬉しいけれど不思議な感覚ですよね。俳優としてやっているバンドだけれど、EVENの涼なわけで……。4月8日にステージに立ったのですが、5人でパフォーマンスをするのが楽しくて。涼はロックな男なので、激しくギターを弾いたり自由に暴れています。涼を通じて自分を解放できている感じが楽しくて、クセになりそうです。これからライブもあるので、みんなでしっかりと練習をしていいものを届けたいです」

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―― 劇中で流れる曲は全てEVENのもの。音楽がストーリーを盛り上げる。

「映画のストーリーに合わせて楽曲提供をしていただいたものなので、曲を聴くだけで感情がわき出てきます。主題歌である『アイノウタ』はサイダーガールのフジムラさんによる作詞・作曲で、ロックバラード。RINが最愛の恋人であるマミのために作った曲という設定なのですが、RINの心情が痛いほど伝わってくる歌詞で、感動しました。演奏していても気持ちが高ぶってきます。映画のなかでは5曲使われているのですが、その中でダントツに好きな曲ですね。次に好きなのは、通くんが作詞をした『寂しくなるじゃん』。ミディアムテンポのバラードですが、詞がすばらしくて通くんの才能に嫉妬してしまったほど。音楽活動をしているのは知っていましたが、こんなにも素敵な詞が作れるなんて驚きでした。ぜひ、歌詞カードをチェックしてほしいです。バラードだけでなく、アップテンポの曲もあり、さまざまなEVENが楽しめると思います」

―― 最後に映画の見どころを―。

「大切な人を思う気持ちが伝わってくる映画です。RINの恋人を思う気持ちだけでなく、EVENのメンバーそれぞれがバンドのことを考えていることもそのひとつ。僕が演じた涼は特にバンドに対して熱い思いがあるので、ストレートに感情をぶつけていきますしね。登場人物の思いに寄り添うように流れてくる音楽にも注目してほしいです。まずはCDを手に取っていただき、曲を聴いてから映画を楽しんでください。そして、またCDを聴いて歌詞の意味を考えてくれたら嬉しいです。映画と音楽それぞれで楽しめるけれど、両方を手にしてはじめてEVENの世界がわかるんじゃないかな。バンドとしてのライブも、期待していてください!」


Writing:岩淵美樹

インフォメーション

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MOVIE

『EVEN~君に贈る歌~』

6月2日(土)公開


人気歌手・RIN(白洲迅)とインディーズバンド「EVEN」のヴォーカル・武人(桜田通)は交通事故に巻きこまれてしまう。病院で目を覚ましたRINが見たのは意識不明の自分の姿だった。事故をきっかけにRINは武人に憑依してしまったのだ。恋人に思いを伝えるためにRINは武人の体とEVENの協力を得て歌をつくり始める……。

▼公式サイト
https://www.universal-music.co.jp/cinema/even/



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初回限定盤
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通常盤

SINGLE

DEBUT SINGLE『アイノウタ』

5月30日(水)発売


初回限定盤[CD+DVD]UMCE-9011/¥1,800(税抜)
通常盤[CD]UMCE-5004/¥1,000(税抜)

[CD]
M1.アイノウタ
M2.Carry on!
M3.アイノウタ-instrumental-
M4.Carry on! -instrumental-
[DVD]
「アイノウタ」Music Video

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ALBUM

MINI ALBUM『映画「EVEN~君に贈る歌~」完全盤』

5月30日(水)発売


Loppi・HMV限定盤
[CD+DVD]PROE-1901/¥7,000(税抜)

[CD]
・アイノウタ
・会いたい
・フェロウ
・寂しくなるじゃん
・Carry on!
[DVD]
「MUSIC BUSTER~EVENドキュメント~」(全4話)
映画予告編
ドキュメント番組「MUSIC BUSTER~EVENドキュメント~」未公開映像

映画『EVEN~君に贈る歌~』のためにオーディションで選ばれた若手俳優5人からなるロックバンド「EVEN」。劇中歌・挿入歌として起用された曲を収録。
メンバーはヴォーカル・武人(桜田通)、ギター・涼(栗原吾郎)、ベース・充(才川コージ)、ギター・快(坂東龍汰)、ドラム・春雄(櫻井圭佑)。

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