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2013年8月14日更新

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小さい頃から女優になりたかったと語る水越朝弓。
舞台出演4作目となる「遥かなるミドルガルズ」は初の主演舞台。
座長公演を控える彼女の心境とは?

女優とアイドルの仕事を両立させながら、みなさんにいいものを届けたい

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── 少女歌劇譚 「遥かなるミドルガルズ」は異世界に飛ばされた少女達のサバイバルドラマを描く作品。水越は主演の転校生・伊田静を演じる。彼女が演じる漫画家志望の真面目な少女と自分自身。似ている部分、似ていない部分とは。

「似ていない部分の方が多くて…。まずは漫画家志望ということなんですが、私は読み方がわからないので、普段漫画を読まないんです。あと転校してくる前の学校ではいじめられていて人を素直に信じられないんですが、私はすぐに人を信じてしまうので、そこは違う部分ですね。静ちゃんはすごい弱くて、演出家さんがアニメでいうと“のび太くん”っぽい感じと言われていて、私はけっこう強がりで人前で泣くことがないので、演じるのは難しいなと思いました。似ている部分はあまりないので、静ちゃんの弱い部分をどうやって出せるかひたすら勉強しています。」

── 最初に台本を読んだとき、出演キャストの多さに読み進めるのが大変だったそう。

「キャストの人数が多くて、物語の中に海賊界と人間界が出て来て、みんな2つの名前を持っているので、初めは誰がどっちの世界ではどの役で・・・みたいにすごく困惑して、なかなかストーリーが入ってきませんでした。けど3回、4回と読んで行くうちに理解ができました。」

── すでに稽古がスタート。自分とはあまり似ていないという役柄をどうやって作っていっているのだろうか。

「まずは先ほども言ったのですが、“ドラエもん”のアニメを見ることから初めました。演出家さんから“エヴァンゲリオン”のシンジくんにも似ていると言われたので、それも見ました。あとは漫画家志望の役なので、実際に自分で漫画を描いてみて、それを使って稽古をしてます。もともと絵を描くのは苦手で、本番では私が描いた絵を馬鹿にされちゃうシーンがあるので、ますますみんなも馬鹿にしやすいようで、そこは楽しいです。」

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── 役作りの他にも舞台に向けていろいろ準備をしているそう。

「アクションシーンも多くではないけどあるし、ダンスシーンもあって、体力が必要なので、毎日腹筋をしてます。あと、歌は苦手でオーディションの時に声量がないと言われたので、お腹を鍛えて声がでるように頑張っています。」

── 今回初主演ということでプレッシャーは感じているのだろうか。

「最初、主演ということを聞かされなかったんですよ。稽古を何回かするうちに「主演なんだから」と言われて知ったくらいです。でも、まだ主演という自覚がなくて。今まで出演した舞台の時、とりあえずやってやろうという気持ちだったので、その気持ちはずっと持っています。キャストが女の子ばかりなので難しいかなと思っていたんですが、実際稽古場はすごくにぎやかで、年上の方も気さくに話しかけてくれたり、14歳の子もいるんですけど、すごくしゃべりやすくて、ひとつの姉妹みたいな感じでワイワイしています。現場では、私はけっこう自由なので、みんなおおらかにみてくれると思います。」

── 先日公演を終えた「大正浪漫探偵譚」。4公演の出演という短いものだったが、とても楽しかったよう。舞台前にプレッシャーを感じたりしないのだろうか。

「「大正浪漫探偵譚」の前に2本の舞台に出演させて頂いたのですが、その時は緊張しすぎて、舞台前に泣くというのが恒例だったんですが(笑)、「大正浪漫探偵譚」の時は緊張はしていたのですが、演出家の方に集中する方法を教えて頂いて、公演前にやっていたら、自然にいい緊張感で、役になりきろうという気持ちで集中することができました。」

── 3本の舞台を終えて、舞台の魅力を感じることはできたのだろうか。

「映像のお仕事だと画面の向こうにお客さんに伝えるので、お客さんの反応がわからないのですが、舞台は生なので、お客さんにより気持ちも届きやすいし、誰々に届けようっていう目標であるお客さんが目の前にいるので、すごくやりやすいです。舞台はその場の雰囲気もすごく大事だし、リピーターのお客さんだと内容が少し違っていても気付かれるので、同じことをやるのは当たり前だけど、毎公演毎公演あがっていかないといけないし、1日1日成長していくことが大事だと思いました。」

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── デビューして1年。実は小さい頃から芸能界の仕事に興味があったそう。

「一番最初に興味を持ったのは小学校低学年くらいで、米倉涼子さんが主演されていた「奥様は魔女」というドラマを見ていて、その頃、魔女にすごい憧れていて。他にもナースだったりいろんな職業に憧れていて、女優さんだといろんなことができるんだと思ったのがきっかけで興味を持ちはじめたんですけど、なかなか行動に移せなくて。高校生になって、思い切って事務所のオーディションに応募しました。面接で受かって、とんとん拍子で物事が進んでいったので、実感もなくて、びっくりする暇もなかったです。」

── 実際に女優さんになってみて、思い描いていたイメージとは違っていたよう。

「お芝居するにあたってここまで考えて演じるとは思っていませんでしたし、それぞれの役によって全然違うので、実際やってみて楽しさも、難しさもすごくわかりました。たくさん作品に出て、いろんなことを学びたいので、今後もいろんな役柄に挑戦したいと思っています。」

── アイドルグループ「F.A.R.M.」(ファーム)にも参加し、活動を行っている。

「歌ったり、踊ったりしています。それぞれ違う事務所のメンバーで構成されていて、個人でいろんな活動もしているので、アイドル中心ではないんですが、ライブをやったり、ファンの方と触れ合う機会があったりします。歌はあまり得意ではないんですけど、みんなで歌うので心強いし、女優さんと違った楽しさもあります。7人グループで年齢もバラバラで一番下の子がこの前中学に入ったばかりで、一番上の人が大学2年生で、年齢の大きな差を感じることは少ないんですが、理解の仕方が違うし、ダンスをそろえるのも大変です。ライブ後は反省会をすると決めていて、食事をしながらビデオを見て反省会をするようにしています。」

── いろんなことに挑戦中の彼女は少しおっとりした印象のある17歳。プロフィールの特技には「水泳」の他に「方向音痴」と変わった特技がかかれている。変わった特技だが…。

「最初は趣味と同じものを書いたんですけど、去年の夏くらいに方向音痴だということが発覚して。オーディション会場に行くのに、徒歩3分のところを迷って30分かかることが何度もあって、それをマネージャーさんに話したら、「ある意味才能だから、特技に書きましょう」ってことで特技になりました。事務所に来るのも最初の3回くらい迷いました(笑)。最近はスマホのアプリを使って、道に迷わなくなりましたけど。」

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── まだまだ仕事を始めたばかりの彼女。将来どんなことに挑戦してみたいのだろうか。

「これから上演されるミュージカルもあるし、「F.A.R.M.」として活動もあるので、女優とアイドルの仕事を両立させながら、みなさんにいいものを届けたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします。」

── 最後に公演の近い「遥かなるミドルガルズ」の見所について聞いてみた。

「ミュージカルなので、お芝居はもちろん、歌もダンスもオリジナルで、みんな頑張って練習しているので、両方楽しんでほしいです。すごい楽しみなんです。」

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INFORMATION

STAGE

少女歌劇譚『遥かなるミドルガルズ』

2013年8月21日(水)~25日(日)新宿シアターブラッツにて

出雲学園に転校してきた伊田静は漫画家志望の真面目な少女。生徒会長の蒼井光は、そんな彼女を仲間に引き込もうとする。そこへ、突如空から降ってきた旗に包まれて、湯川佑、蒼井光、虎島結衣、そして伊田静は、異世界アスガルドに飛ばされる。アスガルドで彼女たちを拾った、海賊船の船長ポップたちは、彼女たちを送り返そうとするが、虹の橋は壊されて形跡もない。さらに、悪の魔女エンダーが、静たちの命を狙う。果たして静たちは元の世界(ミドルガルズ)に戻れるのか?エンダーの企むミドルガルズ侵略計画とは?

水越朝弓チケット予約ページURL
○PC用https://ticket.corich.jp/apply/47590/004/
○携帯用http://ticket.corich.jp/apply/47590/004
前売り券3,800円/当日券4,200円


▼公式サイト
http://aked.jp/index_pc.html

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