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2012年11月12日更新

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穏やかな優しさ、ほっとするような明るさ……そんな本仮屋ユイカのイメージは一転、主演ドラマ『そこをなんとか』では破天荒ともいえるヒロイン・改世楽子を演じる。元キャバ嬢から新人弁護士へと転身し、一人前になるためにばく進する楽子の姿は、同世代の本仮屋にどう映っているのだろうか。

楽子のおかげで、さらに明るく楽天的になれたかな

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── 『そこをなんとか』。このなんとも斬新なドラマタイトルについて本仮屋の第一印象は?

「言葉そのものがポップですよね!原作がマンガなのですが、タイトルと表紙を見ただけで、とてもハジケた楽しい内容だろうなと直感しました。直感のとおり、いち読者としても楽しく読ませていただいて、続きが気になるほどの面白さでした。その後、台本をいただいたときも、自分が演じることや役作りを差し置いて夢中になって読んでしまいました」

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── 主人公の改世楽子は金儲けが一番の関心事という元キャバ嬢の新米弁護士。周囲を巻き込んでドタバタを繰り広げつつも、弱い立場の人のために一生懸命なキャラクター。実際に演じてみて気づいた楽子の魅力をたずねると……。

「楽子は幼いころからお金や家庭環境で苦労してきたからこそ、人の痛みがよくわかる人。卑屈にならずどんな状況もタフに乗り越えてきた根っからの明るさもあります。楽子のセリフや行動を通して、不思議と私自身も楽観的になった気がします。演じる上で迷ったときは、“どんな人でも幸せになる資格がある”という楽子の信念を自分に言い聞かせていました。自分以外の誰かの幸せのために奔走できるなんてすごいことですよね」

── 他人のために「そこをなんとか」とプライドを捨ててすがりついたり、失敗しながらも一生懸命仕事に取り組む楽子の姿は本仮屋自身にも重なる。

「目標やゴールに向かって一直線で、それしか見えなくなっちゃうところが似ているなぁって。私も演技や日常生活でも周りが見えなくなりやすいので(笑)。がむしゃらな楽子を見ていると、7年前も朝の連続テレビ小説『ファイト』の撮影を思い出します。あの当時の持てる力や集中力を総動員して演じ切った作品だから」

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── 魅力的なキャラクターを表現するために、楽子を演じる上での工夫もあった。

「原作マンガでは、楽子はウエーブがかかった髪型をしていたので、キャラクターに近づけるために5年ぶりにパーマをかけました。楽子のパワフルで元気いっぱいでキュートな雰囲気を出すのに必要不可欠だと思ったんです。あとは、法律用語の特訓! 弁護士なので普段は言い慣れない専門用語が次々と出てきて大変でした。とにかく練習しました」

── ドラマ『そこをなんとか』では、共演者も個性派ぞろい。現場でのエピソードもストーリーさながらのおもしろさ。

「現場の雰囲気はひとことでいえば和気あいあい。最高に楽しいチームです。大友康平さんがおもしろいことをいうと、市川猿之助さんがさらにそれをふくらまし、私が乗っかって、MEGUMIさんが冷静にツッコむというチームプレーが出来上がっていました。ゲストの方も素晴らしい俳優さんばかりで、毎日が勉強になっています」

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── 本仮屋も“ぞっこん”な楽子が活躍し、成長する姿は必見! 今後のドラマの展開が楽しみです。

「事件がリアルで重たいものも多いですが、楽子がパワフルに、ときにとんちんかんに依頼人のために奔走する姿はとても笑えると思います。笑って泣けて、観終ったあとは笑顔になるドラマ。日曜日の夜って、週末が終わってしまうからちょっと憂鬱じゃないですか。“明日からまた仕事か~”なんてときにぴったりで、元気とやる気をくれること間違いなしです!皆さま、ぜひご覧下さい!よろしくお願いします」

Writing:長嶺葉月

INFORMATION

TV

ドラマ『そこをなんとか』

毎週日曜22:00~(NHK BSプレミアム)

麻生みことの同タイトルのコミックを映像化。お金儲けのために、苦学の末弁護士になった元キャバ嬢・改世楽子が失敗を重ねながらも一人前の弁護士を目指して成長するストーリー。リアルで身近な事件を取り上げており、法律もちょこっと学べるお仕事ドラマ。

出演:本仮屋ユイカ 市川猿之助 MEGUMI 五十嵐隼士 武田航平 井上和香 大友康平


▼公式サイト
http://www.nhk.or.jp/drama/sokonan/

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