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テレビドラマ「家政婦のミタ」や「GTO」シリーズ、「水球ヤンキース」などで人気、実力ともに急上昇中の中川大志の初主演映画『青鬼 ver.2.0』が公開される。今作は、人気ホラーゲーム「青鬼」を映画化した劇場版第2弾。主人公ひろしと仲間たちが、さまざまな謎やトリックを解き明かしながら神出鬼没の青鬼から逃れようとする姿を活写する。中川の好演はもちろん、前作よりさらにバージョンアップした世界観や、ゲームの人気キャラクター・フワッティーを要チェック!

ひろしの成長ドラマも楽しんでもらいたいです。

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―― 人気ホラーシリーズで映画初主演を飾る中川。実はホラーは苦手だという。

「初主演作ということで、台本をもらったときからワクワクしていました。ただ、もともとホラーは苦手なジャンルだったんです。あえて怖い作品は観なかったのに、ついに出る側になりまして(笑)。前作のDVDは怖いからと親と一緒に観て、台本もビクビクしながら読みました(笑)。そういう恐怖感をお客さんにも味わってもらいたいと思いました」

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―― どう観客を怖がらせるか。撮影に入ってから、現場では常にそのことを意識していたという。

「人をどう怖がらせるかという過程は楽しかったです。自分が怖がらせられるのは好きじゃないけど、人を怖がらせるのは楽しいなと。ひろしたちが戦う青鬼はCGなので、現場では動きの確認として、大きな等身大パネルを使いました。シーンに入るまでに絵コンテを見せてもらい、ここはこういう動きでこういうスピードで追ってくるよと説明してもらい、想像を膨らませて把握しなければいけなくて。そして、本番では何もないところで撮影するんです。自分の頭の中で青鬼の動きの確認をし、動くのが難しかったです。何人かで目線を合わせるシーンは、みんなと目線を同じところに合わせないとNGになってしまうので難しく、違和感なく合わせるのが大変でした」

―― 今回演じた主人公、ひろしは、頭脳明晰だが、感情を表さず謎めいた存在。主役らしいヒーローと違う、ちょっと不思議な少年だ。

「前半は、感情をいっさい表に出さないひろしを不気味な存在にしたいと思いました。何を考えているのか分からない不気味さですね。無の表情を意識して、まばたきを控えめにしたり、人と話すときに目線を合わせずに違う方向を見ていたり、人間っぽさがゼロの部分を意識しました。ひろしは頭が良すぎて、感情の出し方やコミュニケーションが上手くできないんです。つねに自分の世界にいるから、会話のテンポが独特で人と会話のキャッチボールができないのかなと」

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―― そんなひろしにも変化が生まれて、だんだんと人間らしさが出てくる。後半の意外なストーリー展開は、ひろしの成長を表しているようでーー。

「その成長していく姿も、この作品がただのホラー作品ではない魅力につながっていると思います。クライマックスについては、僕自身、台本を読んでいて、びっくりしました。ひろしの成長ドラマも劇場で楽しんでもらいたいです」

―― 中川の“眼鏡男子”ぶりも必見! 眼鏡をくいっと上げる仕草が印象に残る。

「あの仕草は、ひろしが何かアクションを起こすときなど、スイッチをオンにするという意味でやっています。原作にもあるし、眼鏡をくいって上げる仕草ってかっこいいよね、って監督と話していて、取り入れました」

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―― 撮影場所は、昔ホテルだった廃墟で行われた。現場では、共演者たちと怪談話をしたり、和気あいあいと過ごしたそう。

「閉鎖された空間での撮影によって、リアルな緊迫感と疲労感が作品に出ていると思います。せっかくの廃墟なので、撮影の待ち時間にみんなで怪談話もしました。怖いのは苦手だけど(笑)、楽しかったです。共演者みんな仲良くなって、卓郎役の松島庄汰くんとは撮影終わりに2人で焼き肉を食べに行ったりしました」

―― 中川自身、今作をただのホラー映画じゃないと語ったが、その言葉通り、ホラー描写とともに奥深い人間ドラマも堪能できる作品となった。

「登場人物一人一人が、密かに内に抱えているものがあります。それが極限状態の中ですべて剥がれ落ちて、丸裸になってしまう。自分でも気がつかなかった本心が本性を描いていて、面白いなと思います。極限状態の中で人と人の距離感が縮まっていく様も見どころですね。ゲームの人気キャラ、キモかわいいフワッティーも登場するので、ぜひ楽しんでほしいです」


Writing:杉嶋未来

インフォメーション

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(C)2015 noprops・黒田研二/『青鬼 ver.2.0』製作委員会

MOVIE

『青鬼 ver.2.0』

7月4日(土)公開


襲いかかる青鬼をかわし、謎を解いて閉ざされた洋館からの脱出を目指す人気ホラーゲームを実写映画化して話題となったホラー「青鬼」のシリーズ第2弾。不登校になっている級友シュンの様子を見るため、シュンの家を訪れたひろしと杏奈。しかし、その道中に奇妙な模様をした蝶に誘われ、怪物が出ると噂される屋敷「ジェイルハウス」に足を踏み入れてしまう。同じ頃、シュンを不登校に追いやった卓郎、美香、たけしの3人も、肝試しのため同じ屋敷に入っていたーー。

▼公式サイト
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