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夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵との夏休みだけの<期間限定の恋>を描いたピュアラブストーリーを描く南波あつこの人気コミック『青夏 Ao-Natsu』が映画化。作品に出演する志村玲於(れお)に話を聞いた。

恋をしたい人、片想い中の人は『青夏』を見て“後悔しない夏”にしてほしいです

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―― 志村が演じるのは主人公・理緒の合コン相手のタカヤ。理緒の友人・あやと付き合うことになる今どきの高校生。完成した作品を見た感想を志村に聞いてみると。

「本当に“青夏”っていう感じがしました。なぜかいうと朝早くだったり、夕方だったり、昼じゃない時間に撮影することもあって作品はどういう雰囲気になるのかと思っていたんですけど、スタッフさんが朝だろうと夕方だろうと映像の中では昼のように作られていて『青夏』という作品が完成したんだ、と思いました」

―― 撮影は4月に三重でクランクイン。季節を先取りしての撮影で大変だったこととは。

「僕は苦労することはあまりなかったのですが、なるべく夏というテイストで撮りたいという監督の意向で、太陽が雲に隠れて撮影を待ったり、自然との戦いは大変でした。あとは(佐野)勇斗と岐洲(匠)くんの水泳シーンがあるんですけど、水温が冷たくて二人が本当に大変な思いをしているのを見て、頑張れって応援するシーンはすごく気持ちが入りました」

―― 同世代の共演者が多い現場。撮影中に印象に残ったこととは。

「演技や役者のこと、僕の趣味の話などとにかくいろんな話をしました。同世代ではあったんですけどみんな僕より年上の方が多かったので、相談にのってもらったり。基本僕は人見知りなんですけど、ギスギスした現場の雰囲気がすごく苦手で、人見知りですがおしゃべりなんでとにかく話していたくて。共演者の方がどういう作品に出ているか事前に調べて気になることがあったら「どういう感じだったんですか?」と自分のこれからに活かせるようなことを質問をしたり。今回はモデルが本職の方もいて、僕は普段アーティストとして活動していることが多いので、現場の雰囲気を教えていただいて、今後に活かせたらと思いました。あと撮影がお休みの時にみんなで伊勢神宮に行ったことが楽しかったですね」

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―― 演じるタカヤの役づくりについていろいろ悩んだことがあったようで。

「今回タカヤとナミオという個性の強いキャラクターが2 人いて、どうしたら僕よりも映画をたくさんやっていて経験のあるナオミを演じる水石亜飛夢くんに演技で勝てるんだろうと考えながらやっていましたね。チャラいと言ってもいろんなチャラさがあるので、タカヤは実はこうなんじゃないかという話を古澤健監督とはしました」

―― そんなチャラいタカヤと自身が似ていることとは。

「タカヤにとって大事な個性の1つである“チャラい”という部分は全然似ていないですね。ただ元気なところや場を盛り上げようとするところは自分に似ています。普段は『SUPER☆DRAGON』というグループでファッションのお仕事もさせていただいていますが、渋谷、原宿によく行くことがあるのでそこで見た人とか、今まで共演した人にもギャルっぽい方がいたなって思い出したりして参考にしていました。でも映画の中でどうチャラくすればみんなに愛されるキャラクターになるんだろうと考えながらやっていました」

―― アーティストと芝居を両立する志村。共通する部分と違う部分とは。

「ものによるとは思うんですけど、僕たちがやっているライブは全体を通して良いものを見せるということを主体としてやっているのに対して、映画は一回一回MAXまで持っていき撮影するという瞬発的なものだと思うのでそういう意味では違うと思います。でも、事務所の先輩のブラザートムさんから『演技は歌うようにやれ。逆に舞台での歌は演技をするようにやれ』と教えていただいたことがあって、演技と音楽は大きな違いはないのかな思います」

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―― 芝居はグループとは離れて1人で勝負しているが、グループ活動にどう反映されていくのだろう。

「僕を介して『SUPER☆DRAGON』というグループを知ってもらいたいです。僕たちは年齢の幅が広いので全員が動けるまで時間がかかるので、なるべく僕や毅や他のメンバーが俳優として成功してグループに繋げるという橋渡しもしたいですし、とにかく演技が大好きなんで芝居も頑張りたいです」

―― “演技は難しい?“と聞くと、“難しい”と即答した志村。現場では事務所の先輩でもある葵わかなの芝居に対する姿勢に感銘を受けたそう。

「僕が今回、映画をやって一番衝撃を受けたのは葵わかなさんと監督との掛け合いでした。今まで舞台をやらせていただいて、何もないゼロの状態から1ヶ月くらいみんなで作りあげてやっていくのを経験していたんですけど、ある程度1人で役を固めて監督と話し合うということをしたことがなくて、今回はこんな感じかと思って現場に入ったんです。葵さんは監督と同じくらい役を作り込んでこられて話をされていたので、それを見て僕は甘かったと思いました。葵さんは気がついていないかもしれないですけど、現場でずっと見ていました。葵さんと共演できて本当に良かったです。今回初めての映画出演だったので、初めてにしてはすごくいいスタートを切れたと思います。他の役者さんから学ぶことしかなかったです」

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―― また、吟蔵を演じる同じEBiDANメンバーでもある佐野勇斗の演技にも衝撃を受けたそう。

「今回、勇斗の演技を生で見た時は衝撃を受けましたね。『青夏』で共演して、自分が演じる中で自然な演技ってどれだけ大変かを実感して、他ではないくらい自然な演技ができる勇斗の演技力ってすごいな、いったいなんなのだろう、と考えました。オンリーワンなものを持っているからいろんなお芝居に出れるんだろうと魅力に気がつきました」

―― 『青夏』のような胸キュンラブストーリーは志村にはどう見えるのだろう。

「実は男だから気恥ずかしい部分もあったんですけど、演じてみるとふっきれたのか「こういうのをやりたかった、もっと前からやればよかった」と思いました。高校生の時にはなんか照れくさくてわからなかったけど、19歳という年になってからわかることも多かったです」

―― 作品では30日間の期間限定の恋を描いているが、志村がもし吟蔵の立場だったか聞いてみると。

「どうするんでしょうね。そういう経験がほとんどないのでわからないから、難しいですけど。でも、実は考えたこともあって、僕だったら(好きだということを)伝えないと思います。伝えることも勇気、伝えないことも勇気だと思うので、伝えないで片想いを心の中に秘めると思います。でも伝えることは何よりの勇気だと思うので、吟蔵はすごく男らしいと思います」

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―― “夏”がテーマの本作。志村自身がこの夏に挑戦したいこととは。

「たくさんあります。お芝居は当たり前ですが、アクロバットだったり、芝居の幅を広げるためにも歌も練習したいですし。あとはみんなで遊園地に行きたいです。スパドラ(SUPER★DRAGON)メンバー9人はそれぞれ忙しいし、『青夏』メンバーも忙しいし、予定を合わせるのが大変なんです。せっかく出会えた縁なので、ぜひ実現したいです」

―― 最後に作品の見どころを聞いてみた。

「『青夏』は30日間と期間限定の恋を描いているストーリーではありますけど、自分ならこうするだろうなと思うことを描いてくれる現実味のある勇気をもらえる作品だと思います。この夏、“そろそろ彼氏ほしい、彼女ほしい”と思っている人や片想い中の方にも見てもらって、“後悔しない夏”にしてほしいですし、一足、二足みんなより先に大人になってほしい。タカヤとしてはある伏線が映画の中にあるので、ぜひそこに注目してみてほしいです」


インフォメーション

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(C)2018 映画「青夏」製作委員会

MOVIE

『青夏 きみに恋した30日』

8月1日(水)公開


「別冊フレンド」で連載された南波あつこの人気コミックを実写化。運命の恋を夢見る都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は母の田舎で夏休みを過ごすことに。そこで、地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。運命の出会い!?と惹かれていくが…。吟蔵の婚約者・万里香(古畑星夏)、理緒に思いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻きこみながら恋は加速していく。ひと夏の恋となるのか、はたして……。

▼公式サイト
http://aonatsu.jp/



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