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手塚治虫『リボンの騎士』をテーマにした舞台『リボンの騎士ー鷲尾高校演劇部奮闘記ー』が上演される。この舞台の主演を務めるのは、人気アイドルグループ・私立恵比寿中学の元メンバーで、現在は女優として活躍する鈴木裕乃。アイドルを卒業し女優業に専念してから約2年。役作りや作品の見どころとともに、女優としてのこれからを聞いた。

2度目の主演舞台。精一杯くらいついていきます

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―― 鈴木が主演を務める舞台『リボンの騎士ー鷲尾高校演劇部奮闘記ー』は、女子ばかりの弱小演劇部が『リボンの騎士』を上演することになる顛末をコミカルかつフレッシュに描く青春ファンタジー。一昨年、初舞台にして主演をつとめた『フライングパイレーツ~ネバーランド漂流記』に続き、2度目の座長を任されたことになる。

「お話をいただいたときは嬉しさよりも驚きのほうが大きかったです。しかも2度目の座長ということでその責任の重みを痛感しました。何事も最初の一回は勇気もいるし、緊張もするけれど、そこを乗り越えてみると大切なのは実は2度目なんかじゃないかなと思うんです。2度目は最初よりも成長していなきゃいけないし、“最初だから”っていう言い訳も通用しないですから。そういった意味ではプレッシャーは大きいですね」

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―― ただ主人公の池田まゆみと同じく女子高生であることは大きな強みです、と鈴木。プレッシャーを抱えつつも、演じるにあたり前向きな姿勢を見せる。

「せっかく同世代の女のコを演じられるので、女子高生のリアルな感情や日常を役柄に投影できたらと思っています。私が演じる池田まゆみは性格が似ているところもあって、親近感がわいた役でもあるんです。自分に自信がないところとか(笑)。ただまゆみは感情表現がすごく豊かで、すぐ怒るし、すぐ泣くし、すねちゃったりする。台本を読んだときは、面白いコだなっていう第一印象でした。中学生~高校1年生くらいまでは根暗キャラという設定なので、作中にも『根暗で悪かったな!』なんて怒るセリフもあります。素の私も、家族や仲のいい限られた友達の前でちょっと乱暴な言葉を言っちゃうこともあるので(笑)、その雰囲気を出せたらいいですね。でも、そんなことはたまにですけどね!」

―― 今回の舞台では、弱小演劇部が成長していく姿はもちろんのこと、ファンタジーな要素が盛り込まれたシーンも見どころのひとつといえる。

「他の人には見えていないけど私にだけ、原作の『リボンの騎士』のキャラクターたちが見えるっていう設定なんです。そのファンタジー感を舞台でどう表現するのかは課題だけど、アニメの世界みたいですごくワクワクします。私は演劇部といっても裏方ですが、他の役者さんに関しては、演劇部員を演じながらさらに舞台の中で『リボンの騎士』を演じることになるんです。演じている上でさらに演じるというのは難しいだろうなって。それをやってのける先輩方には尊敬しかないです!」

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―― 座長といえども最年少の鈴木。舞台経験豊かなキャストとの共演について、心強いですと笑顔を見せた。

「私はまだ舞台は2回目。でもキャストのみなさんは舞台を主軸に活躍している方もたくさんいらっしゃるから、プレッシャーはあるけど不安はないんです。座長といってもチームを引っ張れる力はないから、稽古を通していろんなものを吸収して、成長する姿を見せるのが私の役割なのかなと思います。前回の舞台では、声が細くて小さいことが自分の課題だったから、声を大きくするためのボイトレや筋トレ、さらにはセリフの強弱なども意識して取り組んでいます。特に、大きな声を出そうとすると知らず知らず声が高くなってしまうので声を低く響かせたい。今回の舞台を通して、前回の反省点や課題をクリアしつつ、また新しい目標を見つけられたらって思っています」

―― 現在、稽古の真っ最中。今回は稽古期間が短めとのことで現場の集中力は非常に高いとのこと。

「お昼休みはみんなでゴハンを食べてコミュニケーションをとるけれど、ちょっとした休憩はセリフの読み合わせをしたり、動きの確認などで休憩が休憩じゃない状況です。集中しているけれど、ピリピリとした感じではなくてすごく心地がいい。私も置いていかれないように、精一杯くらいついて頑張っています。演技はもちろんだけど、ストレッチをしたり毎日の体づくりもコツコツと」

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―― この3月で高校を卒業。大学進学のため仕事と学業の両立を続けてきた。こうして努力し続けてこられたのは、同じくしてアイドルから女優へと進んでいった仲間の存在があったからだという。

「エビ中でずっと一緒に活動してきたみんながそれぞれで活躍して頑張っている姿を見てると、私も負けられないなって気持ちが引き締まります。もちろんエビ中の大活躍を見て、焦ることもたくさんあって。同世代の女優さんはたくさんいるけれど、やっぱりエビ中メンバーは特別なんです。認められたいし、胸を張れる自分でありたい」

―― 今後、女優としての目標は?

「ずっと変わらずに憧れているのは北川景子さん。クールな役も、可愛い役も幅広く演じられるところが女優として目標です。いつもキレイで、一人の女性としても輝かれているのも素敵。私も北川さんのようになれるよう努力を続けたいです」


Writing:長嶺葉月

インフォメーション

STAGE

『リボンの騎士ー鷲尾高校演劇部奮闘記ー』

2016年3月10日(木)~3月13日(日)
六行会ホール


弱小演劇部と評される鷲尾高校演劇部が『リボンの騎士』を上演することになる様子をコミカルに描く。『リボンの騎士』のキャラクターが登場し、部員の成長を見守るなどファンタジー要素も含んだストーリー。2014年にも上演された同タイトルの舞台を、今作では新たな設定を交えて描かれる。

▼公式サイト
http://www.umanpro.jp/ribbon2016/

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