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2014年6月25日更新

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人気ホラーシリーズ『呪怨』の劇場版第3弾『呪怨 -終わりの始まり-』。今作が映画デビュー作となる高橋春織は、恐怖の引き金を引く重要な役どころ、葵役を演じている。彼女が人気シリーズの現場で感じたこととはーー。

私が演じた役の顔がすごいことになるので、そこをぜひ劇場で観てもらいたいです(笑)

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── 『呪怨』といえば、日本国民が選ぶ“最も怖い映画シリーズ”堂々1位、ハリウッドリメイクもされ、世界中を恐怖の渦に巻き込んだJホラーの金字塔だ。

「誰もが知っているホラー作品に、自分が出演できると聞いた時、本当に嬉しかったです。自信を持って葵という女の子を演じたいと思いました」

── 演じるのは、女子高生、葵。足を踏み入れた者すべてが奇妙な死を遂げると言われている「呪われた家」に興味半分で友人を誘って訪れ、惨劇のきっかけを生み出す。

「葵は不動産屋で働いている姉に「呪われた家」のことを聞いて、『私は怖くない』って強がり、友だちを誘って行ってしまいます。最初はこんな悲劇が起こるなんて思ってなかったんですよね。でも、大切な友だちが次々と死んでしまい、葵は激しく動揺します。葵が友だちのことを思って涙を流すシーンは大切にしました。私自身との共通点ですか? 元気なところと好奇心が旺盛なところですね。でも、実際心霊スポットに行くかと言われたら……絶対に行かないです!(笑)。何かあったら怖いので、興味を持って終わりにします(笑)」

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── 葵を演じる上で苦労したのは、親友との感情的なシーン。その経験は、彼女にとって大きな糧となったようだ。

「親友の莉奈がおかしくなってしまい、彼女の家を訪れるシーンです。葵は暴れてしまっている莉奈を落ち着かせようとするんですけど、なかなかうまくできなかったんです。葵としては落ち着いた気持ちで挑まないといけなかったんですけど、感情的なシーンということもあって、気持ちをコントロールするのが難しくて。かなりテイクを重ねて、落合(正幸)監督のOKをもらった時はすごい達成感でした! すごく勉強になりましたし、完成した作品を観た時、自分の中で納得のいくシーンになっていたので良かったです」

── ほか苦労したことは?

「クライマックス、葵の顔が大変なことになるんですけど、そのシーンのアフレコはすごく難しくて、いろいろ試行錯誤しながら声をあてていきました。苦労といえば、悲鳴も入るかもしれません。普段悲鳴をあげることはないので、最初はうまくいかなかったですね」

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── 今回も目を覆いたくなる戦慄の描写が満載だが、現場の雰囲気は「とても明るかった」とか。

「周りを見回すと特殊メイクや血のりだらけだし、悲鳴も絶えない現場でしたが、スタッフさんとキャストは和気あいあいとしていて、毎日楽しかったです。落合監督は明るい方で、私たち女子高生チームを「天使ちゃん」と呼んでいました(笑)。お芝居の面では、落合監督は的確に演出してくださるので、監督と話し合いながら慎重に葵を演じることができました」

── 初の映画出演を経て、映画の魅力はどう感じたのだろう。

「自分の役を演じる、という意味では、ドラマの現場とあまり変わらないと思いました。でも、完成した作品を観た時、2時間ほどで完結する世界観や迫力は映画ならではのものだと思いました。2時間の間で観る者にあれだけの恐怖を与える。その作り込まれた世界観が本当に圧倒的だと思いました」

── 「お芝居をどんどん楽しめるようになってきました」と語る。

「順撮りではなくバラバラで撮影する時も、役の心情を意識して作り込めるようになってきました。実は『呪怨』では、葵に大変なことが起こるクライマックスのシーンが初日の撮影だったんです(笑)。監督から葵の心情を詳しく説明していただいたので、自分で理解しながら取り組みました」

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── スカウトによってこの世界に入った高橋。女優としての強い意識が芽生えてきたのは、ある連続ドラマに出演したことがきっかけになったそう。

「『パーフェクト・ブルー』という作品です。順撮りではなくて、シーンごとに監督に役の気持ちを説明してもらっても、なかなかうまく演じられなかったんです。それがすごく悔しくて…。次は絶対うまく演じたい!って思ったし、課題がどんどん見つかるのが楽しいって思えました」

── そんな彼女が目指す女優像はーー。

「映画にもっともっと出て、毎回役に染まり切りたいです。そして、私以外にこの役を演じられる人はいないと思われる女優になりたいです。憧れの人ですか? 樹木希林さんです! 樹木希林さんもやっぱり樹木さんにしか演じられないという存在感をお持ちなので、作品を拝見する度に感動します」

── 女優魂を発揮し、ホラー映画として最高に恐ろしいクライマックスを演じ切った高橋。最後に映画の見どころを聞いた。

「脚本を読んでいるので話の展開は知っていましたが、完成作は想像を遥かに超えていました。映像、音響ともにすごい迫力で怖くて仕方がありませんでした。『呪怨』ってすごい作品だなと改めて思いました。私が演じた葵でいうと、彼女もすごいことになるので、ぜひ劇場で観てもらいたいです(笑)。今年は『呪怨』を観て、涼しい夏を過ごしてほしいです!」

Writing:杉嶋未来

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INFORMATION

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『呪怨 -終わりの始まり-』

6月28日新宿バルト9ほか全国公開

不登校の生徒の家を訪問した小学校教師、結衣が、大勢が不審死を遂げているその家の過去を追体験してしまう恐怖を描く。ヒロインにはモデル、女優など幅広く活躍している佐々木希。監督は、『感染』『シャッター』などホラー演出に定評のある落合正幸が務め、家に関わった者すべてに死を招く「呪われた家」の秘密も明かされる。


▼公式サイト
http://www.juon-movie.jp/

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(C)2014『呪怨 -終わりの始まり-』製作委員会

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