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2012年8月31日更新

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9月2日にスタートする「仮面ライダーウィザード」に出演する高山侑子にインタビュー。

自分がぶれないことが大切だと思っています

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── 出演が決まったときはどんな思いでしたか?

「返事がなかなか来なかったので、落ちたのかと思いました(笑)。決まったと聞いた時は「嘘でしょ?」って思いました。けっこうたくさんの人が一緒にオーディションを受けたんですが、3回もオーディションをやって受かったので、嬉しかったです(笑)。最終の3次オーディションは半日くらいやってけっこう長い間かけて、頑張ったので、あの時間は無駄ではなかったと思いました」

── どんなオーディションだったんですか?

「オーディションの内容は全部変わらないんですが、1次と2次は女の子同士で4、5人ずつやって、台本を読んだり、動いたり、あとは話したりしました。最終(オーディション)は女子だけで12人くらいいて、6人ずつに別れて前半後半で台本を読む内容だったんです。そのあと男子も合流して、1列に25人くらい並んで、4人ずつ演技をしました。最終のオーディションは今の設定と同じ台本でした。会場にいくと、スタッフさんが決めた役を演じて、私は凛子の役を演じました」

── 演じる大門凛子は「チャキチャキの江戸っ子」という役柄ですが、自分に似ているところ、似ていないところはありますか?

「気が強いところはけっこう似ているんじゃないかなと思います。あと、おせっかいなところも似ているかな?でも、首を突っ込むこととおせっかいはちょっと違うと思うんです。凛子は他の出演者より年上なので、頼まれてもいないのに首を突っ込むんです。私も年下の人と仲良くなりたいタイプなんですが、凛子も同じで、すぐ話しかけるし、向こう側が話かけづらそうでも、すぐ自分のテリトリーに入れたがるので、そういうところは似ているかもしれないです。凛子は仮面ライダーが助けに行くときに一緒に着いていくような積極的なタイプなんですが、私はそういうタイプではないので、その部分は似ていないかもしれないです」

── 同世代の人が多い現場はどうですか?

「主演の白石くんは年が近いけど、雰囲気が大人っぽいので、同年代っていう感覚がないんです。(奥仲)麻琴ちゃんとか(戸塚)純貴くんは同年代なので、学校にいる友達みたいなイメージです。1年間一緒というのもあるし、仮面ライダーの関わっているスタッフさんも食事会を開いてくれたりするので、仲良くなるのが早いと思います。麻琴ちゃんとは、休憩時間によく話してます。だいぶ心を許してもらっています。共通の友達もいるので、学校の話をしたり、台本を面白い読み方で読んでみたり、すごいくだらないことやっていますね」

── 1年間の作品に関わるということにどう思いますか?

「一番心配なのは凛子というキャラクターがブレないかということですね。初めて顔合わせしたときにもプロデューサーさんに言われたし、そういうのは自分の中でしっかり凛子というキャラクターを作っていかなくてはいけないと思いましたね。撮影監督が3人いて、3話ずつローテーションで撮影していくので、最初の監督の時に、しっかりキャラクターを掴んでおくんですが、次の監督の時に監督も手探りの状態もあるんで、少し時間がかかるんです。そういう時に自分がぶれないで監督がこう言われたけど、凛子はこういう感じじゃないんです、と言えるように貫いていきたいと思います」

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── 自分の意見ははっきり言えるタイプですか?

「そうですね、意見というか監督の言っていることが理解できなかったりしたときに監督に質問することはけっこうありますね。3話までの1番最初の監督までは自分のキャラクターも理解できなかったので、あんまり意見は言わなかったのですが、次の監督になってからは本読みの時点から「こういう時の台詞はこういう言い回しでいいと思いますか?」とか、いろいろ話をするようにはなりました。そうすることで、監督との信頼関係も生まれてきますし、話すことで自分が考えもしなかったことを言われたりするとそれもあるなと思うし、その方が絶対ためになるし、1個上の演技ができると思うので、言うようにしています」

── 映画の公開やイベントなども多いと思うんですが、普段女優さんをしているとなかなかそういう機会がないと思うのですが、楽しみですか?

「楽しみです。子供がすごく好きなので、どういう感じのイベントなのかはわからないんですが、子供に慕われるようになりたいですね」

── 新しい作品に入る前に準備するタイプですか?

「基本的にはしないですね。ただ、台本を頂いていたらきちんと読みますけど。事前準備というわけではないんですが、今回は刑事役で凛々しい部分があるので、たまに鏡を見て、演技の練習をするときに凛々しい表情を意識しながらやったりしています」

── 毎日忙しいと思いますが、どんなことで息抜きしていますか?

「休みの日はあまり家から出ないので、寝たり、グータリしてますね。今でもかかせないのは、甘いものですね。とにかく、疲れたときは甘いものですね。最近、1人暮らしをはじめて、今住んでいる場所の近くに商店街があるんですけど、けっこう行き慣れて何人か知り合いもできて、行きつけのお店ができたんです。行きつけのケーキ屋さんに週3くらい行っていて、ケーキを買ったり、焼き菓子を買ったりしています。あとは甲子園を見てます。去年あたりから甲子園を見るようになりました。どっちのチームを応援するということではなくて、いい選手がいるチームとか聞いたことあるチームとか、行きつけのケーキ屋さんが野球部出身なので、教えてもらったりしながら楽しんでいます」

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── 将来はどんな女優さんになりたいですか?

「今まではすごい感情を表に出して演技をしてることが多いし、今は子供向けのドラマなので、すごく表情を意識して演技をしているんですが、何も語らずでも感情が伝わってくるというか表情は変わっていないのにぐっとくる演技をされる方に、すごく憧れていますね。 なんで、表情も変わらないのに、こんな感情が伝わってくるんだろう、すごいなと思っていて、役者として内から出る演技というのを目指していきたいなと思います。いろんな役を経験してみたいし、いろんな作品を経験したいと思います」

── 最後に作品を見てくれる方はメッセージを頂けますか?

「お話がけっこうシリアスなんで、お子さんには難しい部分もあると思います。今回は『絶望』と『希望』がテーマなんですが、もし自分に絶望してしまった場合は、自分の周りの人に頼ってほしいんです。ドラマを見てそういう部分を感じてほしいです。大人の人も他人事と思ってみてほしくないです。私が台本を読んでいてぐっとくるとことも多いので、ぜひみなさんに観て頂きたいです」

INFORMATION

TV

テレビ朝日系列『仮面ライダー ウィザード』

2012年9月2日(日)朝8:00よりスタート!

2012年、これまでなかった「魔法使いライダー」が登場。魔法の力を宿す「宝石」が埋め込まれた指輪で変身し、魔法を駆使し悪と戦います。 さらにマスクデザインも「宝石が配置された指輪」をモチーフとし、神秘的なイメージを加味します。
そんな「仮面ライダーウィザード」が戦う敵は、日食の日に行われた儀式から生まれた魔物たち。ヒーローである主人公は、この儀式で生き残り、謎の"白い魔法使い"から渡された変身ツールで「仮面ライダーウィザード」に変身。魔物たちから人々を守るために戦う運命に身を投じていきます。


▼公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/

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