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冨浦智嗣 出演舞台「寝盗られ宗介」プレビュー公演!

冨浦智嗣出演舞台「寝盗られ宗介」のプレビュー公演が、4/13(水)行われた。

同作は、故・つかこうへい氏が1981年に発表、女房への愛の昂揚のため、幾度となく女房を他の男と駆け落ちさせるドサ回り一座の座長・北村宗介を軸に、個性豊かで一癖も二癖もある座員たちの姿を通して、男女の愛とは何か、人情とは何かを描く、大人の色気満載の喜劇。物語は、一座が演じる劇中劇と、その舞台裏や人間模様を交互に描きながら進行し、歌舞伎の手法を取り入れた立ち廻りや、歌、ダンスなど、見どころ満載の作品となっている。

冨浦は、北村宗介一座の座員・トミーを演じる。

この日は、プレビュー公演の前に会見が行われた。初日を直前に控え、より結束力が高まっている様子のカンパニー。最後は全員で、「劇場へお越しください。よろしくお願いします!」と力強くPRし、会見を締めくくった。

舞台「寝盗られ宗介」は4/16(土)大阪松竹座を皮切りに、福岡、愛知、東京で上演。
ぜひ劇場でご覧ください。

【ものがたり】
東北地方のとあるのどかな町。
客のざわめきをよそに北村宗介一座の宗介は、座員のマナブと駆け落ちした一座の看板スターで女房のレイ子を待っていた。
レイ子の父親の留造やレイ子の後釜におさまろうとする晴江らを前に、実は自ら駆け落ちを画策した宗介は「帰って来る!」というばかり。
やむなく幕をあけるが、スター不在の歌謡ショウに客は騒ぎはじめる。なんとかして間をつないでいるうちにレイ子が帰って来た。そしてレイ子が舞台に立つや客は彼女に見とれ、ため息と涙の大合唱となった。宗介は、間男のマナブに寛大に接し、また、レイ子をやさしく受け入れることで“勝った”と感じ、そのことでレイ子への愛情を昂揚させているのだった。
宗介の実家は、花巻で建設会社をやっており、女グセの悪かった父親は、現在は病院で寝たきりとなり、もう長くない。
宗介は、ちょうど新しく建つ地元のホールでの杮落としを頼まれ、そこで、嫁さんを連れて帰ると約束していた。しかし宗介は、照れから再び駆け落ちをけしかける。
二人を見送る晴江は微笑み、座員のすずこやジミーも一座を出て東京へ行くと言いだす。
そんな一座がガタガタの状態で、花巻公演を迎えるが、当日になってもレイ子は戻って来ない。
会場には病床の父親も点滴、酸素吸入をしながら駆けつけ、いよいよ幕があがり、舞台で宗介が渾身の演技をするがレイ子は帰らず…。
ついに宗介は父親との約束を守るべく一座のリリーと式をあげることを決意するが、父親の容態が急変。
そして舞台には万雷の拍手に迎えられたピンスポットが灯るだけ…。
果たしてレイ子は帰ってくるのか…。
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