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青木崇高 主演ドラマ「ちかえもん」が第34回向田邦子賞受賞!

青木崇高主演、木曜時代劇「ちかえもん」の脚本家・藤本有紀さんが『第34回向田邦子賞』を受賞し、5/31(火)都内で贈賞式が行われた。

「向田邦子賞」は、故・向田邦子さんがテレビドラマの脚本家として、数々の作品を世に送り出し活躍してきた功績を讃え、現在のテレビ界を支える優秀な脚本作家に贈られる賞として1982年に制定。毎年4/1から翌年3/31まで、原則として放送されたテレビドラマの脚本を対象に、毎年4月上旬に選考委員会を開き、前年度の作品を選考して発表される。

この度受賞した木曜時代劇「ちかえもん」は、今年1月から3月までNHK総合にて放送。神出鬼没の渡世人・万吉(青木)と冴えない中年スランプ作家・近松門左衛門(松尾スズキさん)が元禄大坂を駆け抜ける新感覚の痛快娯楽時代劇で、「曾根崎心中」誕生秘話を大胆に創作し、“人間近松”を描き出すオリジナル人情喜劇として人気を博した。

授賞理由は、「近松門左衛門と『曾根崎心中』を洒落て茶化して一編の黄表紙本に仕立て上げた快作。大阪弁の遊びがまことに面白く、言葉を操って虚を実にし、実を虚に見せる技は申し分が無い。この筆力に敬意を表する。」とのことで、34回の歴史の中で時代劇が受賞したのは、同作が初となる。

この日、同作の共演者とお祝いに駆け付けた青木。出演者を代表し、作品にちなんで、「ふじえもん!おめでとうございます。」というメッセージと共に花束を贈ると、大きな拍手が起こった。

その後、「藤本さん、おめでとうございます。個人的なことになってしまうのですが、僕は『ちかえもん』の前に『ちりとてちん』という藤本さんの作品に参加させていただきまして、その作品から僕のキャリアは動いたといっても過言ではなく、運命を握っていたのは藤本さんだと言いきれます。様々な日本の文化を勉強させていただくきっかけをいただいたり、仕事を通していろいろな人との出会いがあって、“僕の運命を動かしてくれた”と感じたことがたくさんありました。また皆さんはご存じかと思いますが、登場する人物それぞれに感情移入ができて、藤本さんの作品って人生の教科書のようなんです。出る側は1人しか演じませんが、その世界を藤本さん1人が作っていると思ったら、藤本さんってすごいなって。心から尊敬します。
藤本さんの本で泣いている人をたくさん見ました。そして、それ以上に笑っている人をたくさん見ました。それは『ちりとてちん』から今現在まで、その世界で生きさせてもらった1人の人間として言える確かなことです。これからも藤本さんの描く素敵な世界の住人にちょっとでもなれたらと思います。本当に、本当に嬉しいです。おめでとうございました。」と藤本さんへ熱い思いを語った。

最後は藤本さんを囲み、賑やかにフォトセッション。晴れやかに式典は終了した。
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