shadow

prev

next

ニュースNEWS

MOVIE

竹内結子 映画「クリーピー 偽りの隣人」公開記念トークショー!

竹内結子出演映画「クリーピー 偽りの隣人」公開記念トークショーが、6/28(火)新宿ピカデリーにて行われ、黒沢清監督、藤野涼子さんとともに竹内が出席した。

同作は、第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、作家・綾辻行人氏も「展開の予想できない実に気味の悪い(クリーピーな)物語」と絶賛した前川裕氏の原作小説を、2015年度第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞した黒澤清監督が映画化。ある夫婦が“奇妙な隣人”への疑惑と不安から深い闇へと引きずり込まれていく圧倒的な恐怖を描く。近所付き合いが希薄になった現代、誰の身にも起こりえる、日常に忍び寄る悪意。2016年度第66回ベルリン国際映画祭、第40回香港国際映画祭への正式出品が決定し、早くも世界から注目を集める衝撃のサスペンス・スリラーが、幕を開ける!

未解決の一家失踪事件×奇妙な隣人家族。犯罪心理学者が迷い込んだ、2つの≪謎≫に隠された真実とは―?犯罪心理学者の高倉(西島秀俊)は、刑事・野上(東出昌大)から6年前に起きた一家失踪事件の分析を頼まれる。しかし事件唯一の生き残りである長女・早紀(川口春奈)の記憶をたどるも、核心にはたどりつけずにいた。一方、高倉が愛する妻・康子(竹内)と共に最近引っ越した新居の隣人は、どこか奇妙な家族だった。病弱な妻と中学生の娘・澪(藤野涼子)をもつ主人・西野(香川照之)との何気ない会話に翻弄され、困惑する高倉夫妻。そしてある日、澪が告げた言葉に、高倉は驚愕する。「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」未解決の一家失踪事件と、隣人一家の不可解な関係。2つの繋がりに高倉が気付いた時、康子の身に【深い闇】が迫っていた…。

上映後に行われたトークショーに出席した竹内は、「皆さん、今日はご覧いただきましてありがとうございます。いろいろな方がそれぞれの余韻を持たれているかと思いますが、今回は盛大にネタバレしていいということなので、何かあればご遠慮なく聞いていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。」と挨拶。

公開から約1週間が経った現在の心境について聞かれると、「この作品に興味を持ってくださったこともそうですし、上映後もこうして残ってお話を聞いてみようと思ってくださっているというのも、ありがたいなと思います。観終えた方がいろいろな思いを持ってくださっているんだろうなと、とても感謝しています。」と語った。

撮影中のさまざまなエピソードが披露される中、黒沢監督は竹内の印象的なエピソードとして絶叫シーンの撮影を挙げ、「脚本には絶叫するとも何も書いていなくて、何となくの心境が書いてあり、現場で泣くことがあってもいいのかなと思っていたが、竹内さんが『内側に向かって泣きましょうか、それとも外側でしょうか?』とおっしゃって、どうせなら外側に向かってくださいと言った。実際にテストをしてまさにそれです、と。あそこまでと思っていなかったので驚きつつ、でも考えたらそれまで康子が経験したことはこういうことだということが十分伝わってきた。」と話すと、竹内は、「自分から何か提案したのはそのときが最初で最後だったと思います。全編通して夢を見ているような感じで康子さんを演じてください、と監督からお話をいただきました。夢を見ているときは、目の前でいろいろなことが起きても、画面が突然切り替わったり、つじつまが合わなくても、そういうものかと進んでいくと思ったら、この世界が自分にとっては自然なものに見えてきましたし、あとはロケ地のおかげだと思います。今まで観たことない広い世界にやっと出て、そうしたらあまりの解放感にすごく現実的な気持ちになってしまって、『今まで何してきたんだっけ、私』と思ったら、うわぁとなるか、縮こまるかという意味合いで監督にお話ししたと思います。」と明かした。

さらに藤野さんから、「撮影の合間、皆で楽しそうにしていた後に叫ぶシーンの撮影があったが、切り替えが早くて、私もそうできるようになりたいと思った。」と打ち明けられると、竹内は、「ずっとその役といる時間も大切だと思いますけど、ときには一回離れたほうがふっと戻りやすかったり、私にとっていろいろなやり方があるのですが、今回に関しては、普段へらへらしていたほうが康子と自分との差をつけられるなと思っていました。役と自分を切り離したほうが今回は演じやすかったです。」と語った。

映画「クリーピー 偽りの隣人」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!

(敬称略)
  • はてなブックマーク

pagetop

page top