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武井駿 舞台「空の箱庭」公演スタート!

武井駿出演舞台「空の箱庭」が、12/2(金)~新宿眼科画廊 スペース地下で公演スタート!公演に先駆けて、同日同劇場にてゲネプロが行われた。

同作は、アニメ化もされた「夏雪ランデブー」などで知られる漫画界のアンファン・テリブル・河内遙さんの初期短編作品『空の箱庭』(河内遙 著『へび苺の缶詰』所蔵/祥伝社)を舞台化。

浜田山を演じる武井は、同作の見どころについて「人それぞれが持っている他人には言えない悩みだったり苦しみを、また新たな人と出会うことで整理したりもがいて。自分なりの答えを出していく。そんな人間味のある作品になっていると思います。」とコメント。

続けて、「浜田山のかかえる苦しみから、人と出会い自分なりの答えを見つけるところまでの道のりを精一杯最後までやります。」と意気込みを語った。

舞台「空の箱庭」は、12/2(金)~6(火)新宿眼科画廊 スペース地下で上演。
ぜひ劇場でお楽しみください!

舞台公式サイト:
http://wirdstrawberry.wixsite.com/soranohakoniwa/blank

【あらすじ】
海沿いの道を歩く女が1人。
片方の手には手書きの地図、もう片方の手にはキャリーケース。
化粧の下には涙跡。
駒場は都内でOLをしている。つい先日、7年間同棲をしていた「渋谷くん」から突然の別れを告げられるという晴天の霹靂的な惨事に見舞われ、友人チャコに電話した。

「この部屋は思い出が多すぎて……」
「じゃあうちに来ちゃいなよ。」

400字詰め作文用紙をじっと見つめる男子が1人。
今日の作文テーマは「将来の夢」
池ノ上は疑問に思っていた。どうして「お母さんになりたい」は通用するのに、
「お父さんになりたい」は受け入れられないのだろう。

「それから数十年後、僕は保育士になった。」

今日は休日。ぴんぽーん。玄関から間の抜けた音がした。誰か来たようだ。

江ノ電に揺られる女が1人。
チャコは売れっ子絵本作家だ。“パンちゃんとラーラちゃん”シリーズは子供たちに大人気だ。子どもたちに夢をお届けする仕事。なんて素敵な仕事だろう。
チャコは電車に乗っている。どんどん海を離れていく。

「一体どこに向かっている?」

ビル群の真ん中で立ちすくむ男が1人。
スマートフォンが耳から離れない。離せない。
北沢は天を仰ぐ。
「あー、やっちゃった……」

海辺にぽつりと男が1人。
浜田山は今日も海を眺めている。
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