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話題作への出演が絶えない本郷奏多の最新作は、中国春秋戦国時代を舞台にした原泰久のベストセラー漫画を実写映画化した『キングダム』。メガホンをとるのは、『GANTZ』『いぬやしき』などで組んだ佐藤信介監督。監督への絶大な信頼感の中、中国ロケに臨んだ本郷に、役作りや作品の魅力を聞いた。

わかりやすく、憎たらしい成キョウのような役は
振り切って演じられるのでワクワクします。

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―― 『GANTZ』や『進撃の巨人』、『鋼の錬金術師』、『いぬやしき』など、人気漫画が原作の作品に出演することが多い本郷。意外にも『キングダム』の漫画は未読だったが、世界観にすぐ惹き込まれたという。

「「キングダム」は読んだことがなくて、お話をいただいてから原作を読みました。熱いシーンがいっぱいあって、男の子が好きなワクワクする漫画だと思いました。面白かったです」

―― 大将軍を夢見る主人公・信(山﨑賢人)と、中華統一をもくろむ若い王・エイ政(吉沢亮)の運命を映し出す本作。本郷が演じる成キョウは、クーデターによって王座を異母兄弟のエイ政から奪い取る張本人。実母が王族の血を引いている自分こそが王にふさわしいと考えて反乱を起こすキャラクターだ。

「僕がやりそうなキャラだなって思いながら、原作を読みました(笑)。わかりやすく、憎たらしく描かれていていいなって。振り切って演じられるので、こういう役をいただくとワクワクします。成キョウについて、佐藤監督とお話したんですけど、監督はすべてのキャラクターを細かいところまで掘り下げていらっしゃって、成キョウにもプライドがあって、王族の血をひくものが王であるべきだと本気で思っていると熱く語ってくださり、役を演じる上で参考になりました。ポーズは漫画であって、ムカつく座り方がキャラクターに合っていると思ってやりました」

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―― 「作り込まれた世界観」も見どころと続ける。

「僕は王様の部屋で座っているだけでしたけど、美術セットのこだわりはすごく感じました。同時に、衣装へのこだわりも感じました。衣装合わせでは、細かいところまで採寸をしましたし、成キョウら王族の着物は中国で作っているものが多いみたいですね」

―― 本郷が参加したのは、中国と日本のスタジオのロケだが、やはり中国ロケではそのスケールに圧倒されたという。

「ロケーションが壮大ですごかったです。お城で「我こそが王だ!」と演説するシーンは気持ち良かったですね。撮影は現地のスタッフさんにエキストラさんもいらして、日本とは勝手が違うので大変でしたが、日本では撮れないような規模の映像が撮れていると思います。エキストラさんの数には圧倒されました。中国のエキストラさんは、みなさん大らかでした(笑)。ワンカット終わるごとに、いいって言われていないのに装具を外してすぐ寝ちゃうんです(笑)。あと、大変だったのは移動です。空港から6時間か7時間ぐらいかけて車で移動しました。舗装されてないので道が悪くて、すごく揺れてなかなかハードでした。座席から何度か落ちました(笑)。移動だけで1日が潰れてしまうんですよね。撮影が4日か5日空いたときがあって、戻れるけどどうする?という話になったんですけど、結局ホテルに待機しました。周りに何もなくて、言葉も通じないので、ホテルに引きこもっていました」

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―― 漫画やアニメ作品の実写化は、原作の熱心なファンから批判にさらされることも少なくないが、本郷の場合は、どの作品でも「本郷奏多が出るなら観る」「本郷奏多なら安心」といった好意的なコメントが多く見受けられる。『キングダム』もまさに同じく。さらに、4度目となる本郷と佐藤監督とのタッグは、原作&映画ファンにさらなる安心感を与える。

「そうおっしゃっていただけると、本当に嬉しいです。佐藤監督の現場は、僕も入る前から安心感があります。絶対、間違いないと。スタッフさんも一緒なことが多いので、その点でも安心します。佐藤監督は、ものすごく頭のいい方だなというのがベースにありますね。誰に対しても物腰が柔らかくて丁寧ですし、熱いものを持っていらして譲れないものが心にあって素敵なんです。また、バランスを取ることに長けている方という印象もあります。映画の作品の中でもそうですし、現場でもそうですし。バランスを取らせたら、日本で一番クラスの監督じゃないかなと。『キングダム』もですけど、有名なタイトルをいっぱい手がけていらしゃって、その全部が最高に面白くて。面白いものをちゃんと面白く撮るのは、難しいことだと思うんですけど、それが間違いなくできる監督だと思います。僕はものすごく信頼しています」

―― 最後に、作品の魅力について語ってくれた。

「すごく面白かったです。日本でできる最大規模のエンタテインメントだと思います。お金のかけかたもそうですし、それに見合った作品になっていると思いました。アクションも素晴らしいし、僕は現場にいなかったので知らなかったけど、(山﨑)賢人くんを筆頭にみんな頑張っているなって思いました。続編もあるといいですよね。成キョウがどんどんいいキャラになっていくので、また演じられたらいいなって思います。中国の歴史だから難しいと思われるかもしれませんが、一切そんなことはなくて、めちゃめちゃわかりやすいし、迫力があって面白いのでぜひ劇場で観ていただきたいです」


Writing:杉嶋未来

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MOVIE

『キングダム』

4月19日(金)公開


紀元前245年、春秋戦国時代の中華西方の秦の国。戦災孤児の少年・信(山﨑賢人)と漂(吉沢亮)は天下の大将軍になることを目標に掲げ、日々の剣術の鍛錬に励んでいた。ある日、王都の大臣・昌文に召し上げられた漂が王宮へ入り、信と漂はそれぞ信が漂とうり二つの王・エイ政(吉沢)と共に、王の弟・成キョウ(本郷奏多)のクーデターによって追われた王宮を奪還するために戦うことになる。

▼公式サイト
https://kingdom-the-movie.jp/


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