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人気ボーカルダンスユニットM!LKのメンバーとして活躍する板垣瑞生。6月に公開された『ホットギミック ガールミーツボーイ』に続く青春映画『初恋ロスタイム』では、あらゆるものが突然静止する不思議な時間“ロスタイム”を経験する主人公・相葉孝司を演じている。初主演映画となる本作で、初めてがっつりと恋愛作品に挑んだという板垣に、孝司を演じるうえで心がけたことや初恋の思い出、もし“ロスタイム”が起きたら何をしてみたいか訊いてみた。

笑顔の素晴らしさ、命の大切さ、時間の使い方を教えてくれる映画です

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―― 初主演映画ということで、特別にプレッシャーを感じることはなかったという。

「オーディションでこの役を演じることになったのですが、これまで共演させていただいた綾瀬はるかさんや事務所の先輩の山田孝之さんなど、さまざまなタイプの主演の方の背中を近くで見ることができていたので、これまで学んだことを実践するチャンスだと思いました。もちろん、プレッシャーがなかったわけではありませんが、それほど感じてはいませんでした。それよりも、ハッピーを届ける映画にしたいと思っていたので、その実現のためにどうすべきかを常に考えていました」

―― ハッピーな作品にするために実際にやったことを訊いてみると……。

「“フレッシュ”を意識しながら演じました。どういう作品、キャラクターにしたいのか、とにかく考えて話し合って作りあげていった現場だったと思います。一つの役を演じる上では、主演であってもそうでなくても特に変わりません。とはいえ主演なので、自分の芝居が作品を左右するのだから、責任感を持って盛り上げていきたいということは心がけていました。初主演でもそういう風にできるような環境にしていただいたことはありがたかったですし、芝居をやっていてもすごく面白かったなと、今振り返って改めて感じます」

―― 初めてがっつり恋愛作品に関わった感想について。

「せっかく観ていただくのだから、心の底からキラキラして演じたいと思っていました。孝司がどれだけ時音(吉柳咲良)のことを好きなのかを意識しながら一生懸命やらせていただきました。人は不恰好なものだから、綺麗に演じるのではなく、不恰好なところはそのままでいい。そんな風に思いながら演じていました。不恰好な孝司に対して「自分も一緒だ」と観る人が思っていただけたらいいなと。また、頑張ることがどれだけ素敵なことなのか、「一生懸命ってかっこいい」を伝える映画だと思っているので、それをフレッシュやキラキラで溢れる世界と一緒に伝えられるのがうれしいです」

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―― 台本を読んだとき、孝司には「ピュアな人」という印象を持ったという。

「自分を変えてくれた人に何かを返したい、それを行動にうつせる人、すごくピュアな人だと感じました。現場では竹内涼真さんにすごく助けていただきました。孝司の気持ちが高ぶり突き進んでいくというシーンがあるのですが、孝司の気持ちになったら、思いっきり(気持ちが)ぶつかる演技になってしまった際に、竹内さんがまさに、演じる青年医師のようにガッと僕を止めてくれたので、台本にはないアドリブだったのですが、すごくリアルなシーンになったと思います」

―― 孝司は料理男子だが、板垣は料理は得意ではないと話す。

「撮影のために頑張りました(笑)。最近はもっぱら、銭湯にハマっています。撮影が終わって帰宅したらすぐに銭湯、これが日課になっています。僕は、料理男子ではなく銭湯男子ですね」

―― タイトルの『初恋ロスタイム』にかけて、初恋の思い出について訊いてみた。

「「初恋って、一生過去形にならないんだな」って思いました。あ、すみません。このセリフは、前の作品のセリフです(笑)。初恋という言葉は一生ものだと思っています。甘い初恋、苦い初恋、初恋の思い出は人によって違うもの。苦い思い出は振り返るのをためらったり、逃げたくなることもあるけど、僕自身は向き合うことが大事だと思っています。苦しかった思い出があったから今があるわけだし、楽しかった思い出なら浸るだけで幸せになる。そういう意味で、初恋と向き合うことは素敵なことだと感じています。孝司を演じていて自分の初恋を思い出しました。ちなみに僕の初恋は「ほろ甘」です(笑)」

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―― 時音のような女の子は、割と好きなタイプだという。

「タメ口でポンポン話してくれる女の子はすごく話しやすいです。仕事をしていると、同い年でも敬語を使って話す機会も少なくありません。「敬語やめて~」って思うこともあります(笑)。フランクなタイプの方は好きだし、一緒にいて楽なのはいいですよね」

―― 劇中のデートシーンの中で理想のデートシーンはどれか訊いてみた。

「どれも青春キラキラな感じでしたが、自転車です。後ろに女の子を乗せて風を受けるあの感じ……。後ろに乗った女の子の、絶対的に僕に頼る感覚を背中で感じながら、自転車をこぐ。撮影中は少し恐怖感もありましたが、とても幸せな時間でした(笑)」

―― もし、自分以外の時間が止まってしまったら……?

「止まっている人たちに向かってひたすら話しかけたいです。何かツッコミを入れながら。自分だけ動けるという優越感に浸りたいですね。もちろん、困っている人がいたら孝司のように救いたいです。孝司にとってロスタイムは「神様が与えてくれたおまけの時間」とセリフにもありましたが、本当にそうだなと思っています。あの二人を巡り会わせるための奇跡だった気がします。一人の少女を救うために、神様が与えてくれたおまけの時間なのかなと。一生ものの、ひとつの奇跡ですね。この奇跡から、いろいろなことが起きるわけですから」

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―― デート服は制服とワンピースというギャップありの時音。好みのデート服について訊ねてみると……。

「ギャップは最高です! 選ぶなら理想は制服デートです。今は制服を見る機会が減ったので、学生生活的なのが、すごく新鮮に感じます」

―― 本作で印象的だったプロポーズのシーン。憧れのプロポーズはあるのだろうか。

「色々考えて大げさなことをするんじゃなくて、家でさらっと、大切な人にそろそろ結婚する?って感じに憧れます」

―― 本作の見どころと公開を待つ方たちにメッセージを!

「老若男女の方々に観てほしい作品です。誰にでも初恋はあるものだと思うし、おじいちゃんとおばあちゃんがちょっと映画館に行ってみようかななんて来てくれたらうれしいです。初恋だけじゃなく、お父さんとの関係も描かれている映画なので、今、あまり良い関係が築けていないという方には、仲直りのヒントも与えてくれると思います。笑顔の素晴らしさ、命の大切さ、時間の使い方を教えてくれる映画です。たくさんのヒントが詰まった映画なので、ちょっと笑顔になりたいなと思っている方に、気軽に観ていただきたいです」


Writing:タナカシノブ

インフォメーション

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(C)2019「初恋ロスタイム」製作委員会

MOVIE

『初恋ロスタイム』

9月20日(金)公開


相葉孝司(板垣瑞生)は、自分以外のあらゆるものが静止する不思議な現象に遭遇する。彼の他に唯一動ける篠宮時音(吉柳咲良)と出会い、毎日12時15分から1時間だけ起きるその現象を“ロスタイム”と名付け、一緒に過ごすようになる……。恋に落ちた二人。甘酸っぱい初恋の行方は?!

▼公式サイト
hatsukoi.jp



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