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ORANGE RANGE 中断中のツアーで販売予定だったライブ会場限定アルバムと、新たにSAVE THE LIVEHOUSE支援グッズが販売!

2013年4月10日更新
昨年デビュー10周年を迎え、ますます活動の幅を広げるORANGE RANGE。2013年第一弾となる『オボロナアゲハ/もしも』はシングルのリリースとしては実に3年9ヶ月ぶり。
ジャンルレスなバンドの姿勢を体現するかのように本作も意表をつく仕上がりだ。
── 09年に発表した『瞳の先に』以来、3年9ヶ月ぶりとなるリリースは、「オボロナアゲハ」「もしも」の両A面シングル。まずは、“これぞORANGE RANGE!”と唸らせるアッパーチューン『オボロナアゲハ』について。作曲はYOH。シングルの表題曲を作曲するのは初めてとなる。
YOH「和風テイストにしたいというのはなんとなくですが前提にあって、そのイメージを広げて曲を作っていった感じでした。去年のアルバム(『NEO POP STANDARD』)が打ち込み主体だったこともあって、今回はバンド感のあるサウンドにしようと意識しました」
RYO「YOHから曲をもらって、それぞれに歌詞を書く流れ。いつもなら自分で書いた詞は自分で歌うことが多いけれど、今回はバラバラでしたね」
HIROKI「RYOが書いた詞を僕やYAMATOが歌ったりなんてことも。詞の世界観もみんなが好き勝手におもしろい単語を並べてできたもので、意味がわからないけどなんか楽しいイメージ。お祭りっぽさがあるよね」
YAMATO「レコーディングもみんなで集まってワイワイしながら録りました。きっと前回のアルバムでは打ち込み主体で、レコーディングもそれぞれやっていたこともあって、前と同じことをしたくないっていうのが根っこにあったのかも」
NAOTO「確かに、常に意表をつきたいっていうのはあるかもしれない。『オボロナアゲハ』の対抗をミディアムテンポの『もしも』にしたのも、いい意味で裏切りたかったからなんです」
── NAOTOが語るように、もう一方のA面『もしも』はうってかわって温かくストレートなラブソング。こちらはNAOTOが作曲し、HIROKIが作詞を担当した。
HIROKI「今までたくさんのラブソングを歌ってきたけれど、実は失恋や片思いの内容ばっかりだったんです。意外と両思いでハッピーエンドな内容の歌がなかったので、今回はストレートに作りました。気負いなく自然な気持ちで書けましたね」
NAOTO「曲を渡すときに、“こんなイメージ”ということで仮の歌詞を添えたんですが、HIROKIの書いてきた詞にそれは跡形もなかった(笑)。ま、いいんですけどね!」
RYO「『オボロナアゲハ』とも、前回のアルバムともまったく違うサウンドだし、音やメロディよりも歌に重きをおいた曲。ギャップがあって聞いている人にも楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。ORANGE RANGEってジャンルでくくれないのが強み。何をやっても“僕たちっぽい”と思ってもらえるから」
── 完全初回生産限定盤には昨年行われたライブトラックを収録。以前、アルバムリリース時のインタビューで「打ち込みの曲をライブでどう表現しようか考え中」と語っていた、その答えがある。ライブに参加できなかったファンは必見だ。
YOH「リハを重ねてライブに臨んだので、意外と生サウンドへの落とし込みはスムーズだったと思います。実際に、お客さんの前で演奏することで曲がどんどん進化していったし、ツアー当初と終盤ではアレンジもかなり違うかも」
RYO「そういった意味では、会場に足を運んでくれた人でもライブトラックを新鮮な気持ちで聴いてもらえるはず」
NAOTO「僕たちの曲は、ライブで演奏して、お客さんと一緒につくって初めて完成するんだなと実感しますね」
── 今回のシングルリリースのタイミングでヴィジュアルを一新したのも印象的。
HIROKI「宣材写真も新しく撮影したり、MVを撮影しに栃木へ行ったり……。3年9ヶ月ぶりだからなのか、かな~り気合いが入ってます」
YAMATO「寒い中、朝から撮影をみんなでがんばりました。地元のギャルたちに囲まれながら……。シングルのジャケットもこだわったよね」
NAOTO「Tシャツをくしゃっとさせたようなおしゃれなジャケットになってます」
── 最後に『オボロナアゲハ/もしも』の聞き所をメンバーに語ってもらった。
YAMATO「まったく違う魅力がある2曲で、例えるならポテトチップスとチョコを交互に食べるような……感じ。甘いのとしょっぱいのがエンドレスにループするような。そんな楽しみ方ができる一枚になってます」
YOH「これからのアルバムやライブなど今度の活動のヒントになるシングルだと思ってます。聞く人それぞれにいろんな楽しみ方をしてもらえると嬉しいです」
RYO「今のORANGE RANGEというバンドが色濃くあらわれている作品。今までも、そのときどき、一瞬一瞬でひらめいたもの、楽しいと思えるものを常にやってきたつもり。これからもそのスタンスを貫いていきたい」
HIROKI「3年9ヶ月ぶりの人も、そうじゃない人にも(笑)、僕たちのやりたいことを感じとってもらえる自信作です」
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