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島田惇平 第十六回山井綱雄之會 新作能『鷹姫』出演!

島田惇平が、11/5(金)国立能楽堂にて上演された第十六回山井綱雄之會 新作能『鷹姫』に出演した。

半世紀前の初演以来、能楽の伝説的新境地を拓いてきた新作能「鷹姫」。
宝生流宗家宝生和英師はじめ能楽五流派・各役の猛者が集結。シェイクスピア劇演出家の木村龍之介氏の演出で、能楽の更なる新境地開拓に挑んだ。

父親を殺した息子役を演じた島田は、出演を終えて、「今回、急遽出演依頼のお話を木村さんから頂き驚きとワクワクで高ぶりました。恐らくこの先の人生でそう容易く登れる事のできない能という世界の舞台上に上がれた事は確かな糧となり、また新たな芝居の輝きに触れることができたと思っております。能舞台の冒頭で私が演じたのはシェイクスピアのヘンリー6世のとある一幕。戦場で殺した男が自分の父親だと知り、嘆き喚き、絶望に陥りその先に天に救済を求めるというシーン。舞台上に立って、まず驚きました。普段の舞台では感じることのないエネルギーが地の底から或いは天から四方からグワーッと押し寄せてくるのです。代々蓄積された能の魂とでも言うのでしょうか。僕の体はとてつもなく神聖な力に満たされました。まるで本当に神様という存在が目の前にいるかのように感じました。能の舞台は1公演しかやらないという話を聞きました。その一度に全身全霊を込めて魂を燃やすから2回もできるものではないと。僕が立たせて頂いた10分程の時間でさえ、終演後まるで魂が半分損失したかのような感覚でした。能楽師の方達を心から尊敬します。役者としても一人間としても、かけがえのない経験をさせていただきました。」と振り返った。

島田の今後の活躍にも是非ご期待ください。
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