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北村匠海 『7月21日 ナツイチの日』記念記者会見!

北村匠海が、集英社文庫夏のキャンペーン『ナツイチ』の2019年キャンペーンキャラクターに選ばれ、『7月21日 ナツイチの日』記念記者会見に出席した。

1991年から毎年実施している『ナツイチ』は、「夏休みに一冊、本を読もう」と、若い世代に読書の素晴らしさを伝える集英社文庫の夏のキャンペーン。今年も全国およそ4,700軒の書店で9/30(月)まで実施され、注目の本、ホッコリする本、なるほどな本など様々な視点から選び、今年は82冊の本が対象作品としてランナップされている。
さらに、2018年より読書習慣のさらなる推進のため、毎年“7月21日”を「ナツイチの日」と定めており、記念日当日、同じくキャンペーンキャラクターを務める浜辺美波さんと会見に出席した。

記者会見にて北村は、「集英社さんには中学生の頃からお世話になっていて、このような形でここに立たせていただけることを嬉しく思います。本日は宜しくお願いします。」と挨拶。

『ナツイチ』キャラクターに選ばれた心境を、「仕事柄、本を読む機会も多いですし僕自身、本、そして活字が好きなので、好きなものをPRできることは光栄でしたし、美波ちゃんと2人でやれることを嬉しく感じました。」と語った。

今年の『ナツイチ』キャンペーンのラインナップの中から読んでみたい1冊を聞かれ、北村は過去に読んだことがあるとう『短編少年』をセレクト。「伊坂幸太郎さんや、あさのあつこさんたちが思春期を生きる少年を描いた短編小説で僕が読んだのは高校生くらいでした。モヤモヤしたり10代ならではの前に進みたいけど一歩踏み込めないようなアンニュイな思いに共感した覚えがあります。夏の爽快感とちょっと儚い感じが詰まっていて、改めて読みたいと思いました。」と選んだ理由を語った。

さらに、もしも自分で小説を書くとしたらどんなタイトルでどんな内容にするか?と聞かれ、「実は高校生の頃に書いたことがありまして…。村上春樹さんに触発されて、夏休みの期間、“桜”をテーマに書きましたが、見れるものではなくて捨てました(笑)。起承転結をつけなくてはいけないのに僕が書いたものは“起”すらもなかった。物語を発信していくことの難しさを感じました。」と明かし、「今書くとすれば、“20代。”です。今しか書けないことってあると思います。作詞をしていて感じることなのですが、18歳の頃に思っていたことを今は思っていなかったりするし、では20歳の時は?って。ただ、それは僕の主観ではなく、そういう時代を生きる少年少女の各々の心情みたいなものが描かれているほうが好きなので、いろいろな20代の男女がいて、交差したりぶつかっていく物語。それ以降はご想像にお任せします。」と照れ笑いを浮かべていた。

北村と浜辺さんは『ナツイチ』おススメの一冊である青春SF「HELLO WORLD」のアニメ映画に声優出演。北村は作品の主人公としてキャリア初の声優に挑戦している。「もともとアニメがすごく好きで、「HELLO WORLD」のようなSFものも好きだったので、(オーディションの)お話を頂いた時に真っ先にやりたいですと言いました。実際にマイクの前に立った時、右も左も分からなくて、僕が初めて映像の仕事をさせていただいた8歳の頃、初めてカメラの前に立って何もできなかった自分を情けなく思ったことを思い出しました。
カッコイイ音楽とキレイな映像、そして魅力的なキャストの皆さんをやることができたので、全力で挑むことができました。」と語った。

そして最後に、「僕たちは台本を読み、それを具現化していく仕事をしていますが、本は読む人によって世界が違うし、その人だけが持てる世界を表してくれるものだと思っています。僕自身、それに助けられてきた経験がありますし、本を読んでなんとなく“夢”について考えたり、いろいろな感情に浸れることは良いことだと思います。まだ本に馴染みのない方は短編の読みやすいものからでも良いと思うので、頭の中で繰り広げられる自分の世界を楽しんでいただきたいです。
夏って夏休みとかがあって学生の皆さんは手持ち無沙汰になる瞬間ってあると思うんです。そういった時に何でも良いので手にとって読んでいただけたら本好きの僕たちからすると嬉しいです。映画は映画、音楽には音楽の面白さがあって、本には本にしかない面白さが絶対にあるので、この夏、それに気づいていただけたらと思います。」とメッセージを送った。

その後囲み取材が行われ、読書感想文の話題となり、「めちゃくちゃ得意で誰よりも早かったです。しかも原稿用紙に1枚半がノルマだったのですが、それでは足りなくて長すぎて逆に怒られました(笑)。」とエピソードを語った。

移動の合間に本を読むことが多いという北村。現在、自宅には待機中の本が8冊ほどあるという。脚本とプライベートで読む本との違いを、「脚本を読むのと、いち読者として小説を読むのとは楽しみ方が違います。」とコメント。その後、自分が演じたことを考えながら読むことはあるか?という質問があがり、「あります。この作品を映画化したら面白そうだなと思いながら読んでいたらその後映画化されたことがあって。そういうのも面白いですし、原作を知っているものが映画化するって感慨深いです。」と答えた。

『ナツイチ』にかけ、今年の夏に一番したいことは?と聞かれ、「スイカ割りです。意外としませんよね?きちんと目隠しして、浜辺でやりたいです。保育園くらいの時に一度やったきりなので挑戦してみたいです。」と目を輝かせていた。

『ナツイチ』キャンペーンサイト
http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/
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