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瀬田なつき 監督作品・映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』公開決定!

瀬田なつき監督作品・映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』が2020年秋に公開されることが決定した。

同作は、1980~90年代に若者たちのリアルな恋や友情を描くマンガを数多く生み出し、今も尚、熱狂的なファンを持つ漫画家・岡崎京子が1989年に刊行した同名作品を映画化。

自分が何者なのか何が欲しいのかもよくわからない十代の女の子が、同じようにまだ何者でもない男の子に出会い、じたばたしながら思いをとげる姿を、岡崎京子がキュートに描いたラブストーリー「ジオラマボーイ・パノラマガール」は、バブル崩壊を目前にした<平成>元年=1989年4月にマガジンハウスより刊行。時を経て<令和>となり、スクラップ&ビルドを繰り返す東京や、未来の見えない不安の中でも今日を生きる若者たちの様子は、まさに原作「ジオラマボーイ・パノラマガール」で描かれた世界をリブートしているようだ。
近未来的な風景と昭和の匂いが残る風景の落差が、かつて夢見られたはずの未来と、もう戻ることのできない過去の姿と重なって、そこで生きる人々の「現在」を照らし出す、そんな街を舞台に、瀬田は岡崎京子の色褪せることないリアルな物語をファンタジックでポップな世界観で映画化。原作のセリフが、まるで今書かれたかのように生き生きと響く、岡崎京子と瀬田の組み合わせだからこそ描けた、リアリティーとファンタジーが共存する軽やかな作品になっている。

そしてこの度、映画公開決定にあわせて特報映像が解禁。岡崎京子と同じく、90年代のカルチャーシーンに大きな影響を与え、昨今の再ブームから今や世界的に話題となっている”渋谷系”を代表するミュージシャン・小沢健二の名曲「ラブリー」を歌う女の子たちの声にあわせて、主人公の渋谷ハルコと神奈川ケンイチらしき姿が映し出される。キュートで軽やかなラブソングと共に東京の街を駆け巡る2人の姿は、今この瞬間に恋をしている若者たちだけではなく、誰しもが経験した”あの頃”のときめきを思い起こすような映像となっている。

映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』は、2020年・秋新宿ピカデリー他にて全国公開。
ぜひご期待ください!

【STORY】
渋谷ハルコは「平坦で平凡な私は、スクラップ&ビルドのトーキョーに置いてきぼりを喰ったような気分」の高校生。ある日、お使いの帰りに出会った男の子・神奈川ケンイチにひとめぼれ。それを「世紀の恋」だと信じ、うつつを抜かす。受験を目前に控えた神奈川ケンイチは、”真面目でおとなしっぽかった“のに、ある日突然、学校を辞めた。ハイになった勢いで、危険な香りのする女の子・マユミと出会い、やはり恋に落ちていく。日々目まぐるしく変化する東京の街を駆け巡りながら、ドキドキ、ジタバタする、ジオラマボーイとパノラマガール。平行線の二人の恋はどこへ行くのか…。

■公式サイト
http://gbpg2020-movie.com/

(敬称略)
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