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小松菜奈 映画「さくら」完成記念トークイベント!

小松菜奈出演映画「さくら」の“さくら咲け!完成記念トークイベント”が10/15(木)スペースFS汐留で行われ、北村匠海、矢崎仁司監督と共に小松が登壇した。

同作は、累計60万部を突破する直木賞作家・西加奈子氏の同名小説の映画化で、さくらと名付けられた1匹の犬と、5人の家族、そして彼らにとって大切な人たちの物語。
長男の死にきっかけにバラバラになってしまった家族が悲しみを乗り越え、家族の愛と絆を再び取り戻し、生きていく姿が描かれる。

音信不通だった父が2年ぶりに家に帰ってくる。スーパーのチラシの裏紙に「年末、家に帰ります」と綴られた手紙を受け取った長谷川家の次男・薫は、その年の暮れに実家へと向かった。母のつぼみ、父の昭夫、妹の美貴、愛犬のサクラとひさびさに再会する。けれど兄の一(ハジメ)の姿はない……。薫にとって幼い頃からヒーローのような憧れの存在だったハジメは、2年前のあの日、亡くなった。そしてハジメの死をきっかけに家族はバラバラになり、その灯火はいまにも消えそうだ。その灯火を繋ぎ止めるかのように、薫は幼い頃の記憶を回想する。それは、妹の誕生、サクラとの出会い、引っ越し、初めての恋と失恋……長谷川家の5人とサクラが過ごしたかけがえのない日々、喜怒哀楽の詰まった忘れたくない日々だ。
やがて、壊れかけた家族をもう一度つなぐ奇跡のような出来事が、大晦日に訪れようとしていた─。

小松は長谷川家の末っ子、長谷川美貴を演じる。

長谷川家の3兄弟に北村、小松、そして吉沢亮さん。そして両親役として寺島しのぶさん、永瀬正敏さんが出演。小松は、「このメンバーを聞いた時、純粋に嬉しかったです。まだ未知の家族だけど、素敵な家族になりそうだという期待感というか、どんなパワーをもった家族になるのか楽しみでした。長谷川家のお母さんはパワフルさと明るさがあるのですが、(役のように)寺島さんが引っ張ってくださって、それによって私たちもお芝居を自由にやらせていただくことができました。子供たちは何をやっても大丈夫という安心感があって、そこに優しく包んでくれるお父さん演じる永瀬さんがいて。その中でお芝居をさせていただくことができて恵まれた環境だなと思いましたし、勉強になりました。一日一日が大事な時間だったと思います。」と話した。

小松演じる美貴は、自由奔放なところがありながら、ハジメへの深い愛に苦悩する一面を持つ役どころ。小松は、「末っ子というのもあって、自由でなんでもありな役どころ。次に何をやらかすか分からない怪しい感じだったり、時に大人びたことを言う小悪魔性もあって、演じていて狂っているなと思う部分もありました。美貴はお兄ちゃんが暗くなっていくことが嬉しいと感じる、狂気的なものを内に秘めている女の子。無限にお芝居のやり方があったと思うのですが、自分の力不足を感じて悔しい思いをする部分もありました。とにかく家族の顔色を見ながら演じていました。」と語った。

北村に吉沢さん、小松との共演について聞いたところ、小松がダジャレ好きだという話になり、「ダジャレ…好きです(笑)。家族の食卓のシーンは、わりとアドリブで盛り上がって楽しくといった感じでしたので、お父さんにごはんを取ってもらって“ありが豆腐”って言ったのが映画に使われていました(笑)。」を話し、会場の笑いを誘った。

再び美貴の役どころの話題で、「本当に欲のままに生き、感情丸出しな部分もあり、でも奥に秘めているものを隠していて、いつ爆発するかといった危うさもある。その人間ぽいところは好きでしたし、演じていても自分と似ているところがあるなと思いました。天真爛漫さがいいところだと感じています。」と話した。

イベントでは、長谷川家がお正月に餃子を食べる決まりがあることから、我が家のルールを発表する一幕も。小松は『魚をキレイに食べるテスト』とフリップに書き記し、「時々、秋刀魚とかを一人一匹ずつ出されて、誰が一番キレイに食べれるかをやるんです。あと、うちの家族は兄妹が3人いて、それぞれ当番でお皿洗いとかお風呂掃除をやりました。うちでは、ご飯を食べたら食器を流しに持って行って汚れたものを流してから置いておいたほうが洗う人が楽だとか、当たり前のことをきちんと教えてくれました。外に出た時に、教えておいてもらって良かったと思います。」と答えた。

イベントの終盤では、長谷川家の愛犬・サクラを演じたちえちゃんが登場。小松は、「現場ではアイドルでした。そこに居て、みんながちえちゃんの話をして会話が生まれたり笑顔になったり。現場の癒しで、カットがかかるたびにちえちゃんのところに触りに行っていました。最初は距離感がありましたが、撮影をしていく日々の中で、心が通じ合ってくれているかなと思う瞬間があったり、思いもよらないところで近くに寄ってきてくれたり、顔をなめてくれたり、ちえちゃんなしでは長谷川家は成り立たなかったくらい大切な存在でした。お芝居も本当に素晴らしかったです。」と絶賛した。

そして最後に、「この映画を観て思ったことは、それぞれの家族にはルールや考え、社会があって、長谷川家は長谷川家で成り立っているんだと思いました。クスっと笑えるところや、でも時に行き過ぎた愛が残酷なところもあって、突き刺さるメッセージがある映画になっていると思うので、ぜひ映画館で見届けていただければと思います。」とメッセージを送った。

映画「さくら」は11/13(金)公開。
ぜひご期待ください!
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