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美村里江 大河ドラマ「青天を衝け」トークショー!

美村里江が、4/3(土)埼玉会館で開催されたNHK-FM公開収録 大河ドラマ「青天を衝け」トークショー ―渋沢栄一の魅力に迫る!―に出演した。

大河ドラマ「青天を衝け」は、約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わり、「日本資本主義の父」と称された渋沢栄一を主人公にした作品。晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれ、新一万円札の顔としても注目されている渋沢。幕末から明治へ、時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、青天を衝くかのように高い志を持って未来を切り開いた渋沢の姿が描かれる。

この日のイベントは、渋沢栄一と同じく埼玉県深谷市出身で、大河ドラマ「青天を衝け」に徳川慶喜の養祖母・徳信院役で出演中の美村と、大河ドラマの時代考証を担当する渋沢資料館館長・井上潤さんが出演。

美村は、「天気予報を見ていて雨かも?と思って心配していたのですが、お天気で良かったです。感染状況も気になる中、たくさんのお運びありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。」と挨拶した。

同作への反響について、「いよいよ放送開始というところでコロナの感染状況があったので、現場は結構バタバタと大変だったんです(笑)。皆さんから大変温かいリアクションをいただけて、地元が一緒の渋沢さんが題材ということで出身者としても本当に嬉しく思っています。」と語った。

渋沢栄一の人生でキーパーソンとなる人物のひとり、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜を演じている草彅剛さんについて、『草彅さんが慶喜を演じると聞いてどう思ったか?』と問われ、「まず慶喜さんは写真がたくさん残っているんですよね。多趣味の中に写真もあったので、すごく肖像が多い中で、そっくり!と思ってしまいました(笑)。ちょっとクレバーなところがある慶喜像を、草彅さんが演じたらどうなるんだろう?と楽しみに思っていました。」と明かした。

また、実際に草彅さんと演じた感想を、「やっぱりよく似合っていらっしゃる!と思いました。現代劇で絡んだことは今までにもあるのですが、時代劇は初めてなんです。現代劇とは違った呼吸での絡みで新鮮さもあり、でも懐深く接してくださるので大変楽しく演じさせていただいております。」
と話した。

今までの放送回の中で印象に残っているシーンを聞かれると、「栄一がお父さんと藍染のお仕事をしていて、初めて江戸に藍の買い付けに行って、そのあとにいろいろとトラブルがあり、ひとりで買い付けを任されてお父さんに評価される、というシーンが印象的です。(栄一の父・渋沢市郎右衛門役の)小林薫さんが“いや~こんな上司がいたらいいよね”という素敵な感じで、ただの父親ではなく、仕事面で尊敬できる目上の人というのが素晴らしくて。また、そのシーンで目がキラキラした(渋沢栄一役の)吉沢亮さんも素敵でした。」と笑顔を見せた。

同作の撮影セット・衣装については、「今回本当に美術が凝っているんですよ。先ほど徳信院の紹介で(スクリーンに)鼓を映していただいたのですが、あれは芯の部分が実はちゃんとした江戸時代のものなんです。思いもよらないところに本物が入ってくるという、そのあたりも見どころです。」と熱を込めて語った。

改めて自身が演じる徳信院はどんな役どころか?という質問には、「立場的には一橋家当主・徳川慶寿の妻だった人物なんですが、六年ほどで旦那さんが亡くなられてしまったので、後家さんです。慶喜に対しては養祖母ですので、おばあさんという立場になりますが(笑)、実際の年齢差は10歳も開いていないですね。」と紹介する共に、「この時代のものになると女性については資料があまり残っていなくて、名前のある方でもそのような状態なので、慶喜の資料をたくさん読んで、“その横に居て気が合っていた人ってどんなだろう?”という感じで予想を立てていきました。」と続けた。

イベント中盤では、スペシャルコーナー“青天を衝け Q&A”が実施された。美村には、徳川慶喜の正室・美賀君を演じる川栄李奈さんから、『私は徳信院に嫉妬をメラメラと燃やす役ですが、美村さんは私にどんな気持ちを抱いていたのでしょうか?』と質問が送られ、「役柄としての美賀君が本当にエネルギッシュでキュッとした熱の塊のような人で、可愛らしいです。また、徳信院はまったりとした色を着ているのですが、美賀君はギュッとしたエネルギッシュな色を着ていることが多いので、その着こなしがすごく可愛らしいんですよ。あと、美賀君のお女中さんを170センチくらいある女優さんが演じているので、その二人の(身長の)ギャップが可愛すぎて、そのコンビが大好きで、暇があればセットでその二人を見ているという状態でした(笑)。」と裏話も交えて回答。

さらに、『美村さんと徳信院、共通するところ、あるいは全く違うところを教えてください』という質問には、「共通するところはなかなか難しいのですが、違うところは、私がいま喋っているスピードを聞けばわかると思うんですけど、私はすごく早口なんですよ(笑)。徳信院は身分の高い方なので、動きも喋り方もゆっくりと自分のペースを保って、ということを監督からよく言われているのですが、私は時代劇に入るときに必ずやる筋トレがあって、頭の上に本を載せてゆっくり立ったり、座ったりするんです。(撮影で)正座をするときにゆっくりと動くので、めちゃめちゃ筋肉がいるんですよ。それが出来ないと優雅な動きにならないので、そこに気を付けて筋肉から時代劇に入るようにしています(笑)。」と自身の役作りを明かした。

コーナーの終盤では、徳川慶喜に扮した草彅剛さんから、サプライズで動画メッセージも届き、優しい慶喜様の笑顔に会場中にもほっこりとした空気に包まれた。

イベント終盤では、“渋沢栄一記念館”にある渋沢栄一のアンドロイドや“深谷大河ドラマ館”が紹介されると共に、イベント会場である埼玉会館が渋沢栄一の出資によって完成した建物という話題になり、「こういう場所にいると、まだ地続きのところに私たちがいるんだなということを改めて感じます。」と話した。

そして最後に、「私は作品が決まるとその役について勉強をすることが大好きなので、井上先生からいろいろお話を聞けてとても楽しかったですし、渋沢栄一という人物の凄さも感じました。大河ドラマはスタッフの方々が史実に沿って、ドラマ的に盛り上がるところも作りつつ、新型コロナウイルスの感染対策にも気を付けながら一生懸命に作っています。役者は作品の紹介で、“いまの時代に見てもらってこそ”みたいなことをよく言うのですが(笑)、本当にこの作品こそ、いまコロナでみんながちょっと立ち止まっているときに観てほしいです。参加できて大変光栄に思っています。皆さんぜひ渋沢栄一の本を読みながらドラマも楽しんでいただければ嬉しいです。本日はどうもありがとうございました。」とメッセージを送った。

当日の様子は、NHK FM「ひるどき!さいたま~ず」にて4/14(水)11:00~放送予定、NHKラジオ「らじる★らじる」にて聴き逃し配信もされる。

大河ドラマ「青天を衝け」は、NHK総合にて毎週日曜20:00~放送中!
ぜひご覧ください。
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