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北川景子 映画「キネマの神様」公開記念舞台挨拶!


北川景子出演映画「キネマの神様」の公開記念舞台挨拶が8/5(木)新宿ピカデリーで行われ、監督・キャストと共に北川が登壇した。

同作は、松竹映画100周年記念として始動した作品。原作は、これまで数々の文学賞を受賞してきた人気小説家・原田マハによる「キネマの神様」で、彼女が自身の家族、経験をもとに書きあげた思い入れ深い小説を基に、日本映画界を代表する山田洋次監督がオリジナル要素を加えて映画化した。

ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。
それは「映画」---。
行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、また撮影所近くの食堂の娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。
しかしゴウは初監督作品「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。
半世紀後の2020年。あの日の「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。

北川は、昭和の大女優としての華やかさと気品を兼ね備えながらも、ゴウや淑子を実の弟妹のように気にかけ、撮影所の誰からも慕われる人情深い一面も見せる、桂園子を演じる。

上映後に行われた舞台挨拶にて北川は、「撮影が始まってからいろいろなことがありましたが、山田組の皆さんと力を合わせて作品が完成し、お客様に観ていただくことができてとても嬉しいです。」とコメント。

自身の役を演じるにあたり、「その時代を直接は知らないので、作品や女優さんのヘアメイクなどが特集されている写真集を拝見したりしましたが、雲をつかむようで、勉強してもなかなか近づけている感じがしませんでした。一番役作りで助けになったのは、山田監督が撮影所時代のお話をしてくださったこと。その話を聞きながら1つずつピースを集めていった感じです。」と話した。

劇中では、小津安二郎監督の名作『東京物語』をオマージュしたしたシーンがあり、その撮影について、「冷や汗でした。」と苦笑いした北川。さらに、「世界中のファンがいる作品をオマージュしたシーンを自分が演じるということで、原節子さんを超えることは絶対にできないですが、なるべく近づけてやりたいと思いました。また、キャスティングしていただいたので、真似するだけではなく自分らしい部分もどこかに残せたらと思ったり、いろいろ頭では考えましたが、どうしたらいいのか分からなくて、パニックになりながら終わりました。」と振り返った。

さらに、菅田将暉さんと野田洋次郎さんがRADWIMPS feat.菅田将暉として初タッグを組んだ主題歌『うたかた歌』を聞いた感想を問われ、「エンディングは役としてではなく自分として観ることが多いのですが、歌を聴きながら自分が再び園子になったような感じがしました。ゴウちゃんとテラシンは全く違った個性なのですが、二人でお互いを褒め合ったり、映画人として切磋琢磨しながら生きているところに男のロマンを感じて、ちょっと妬けるというか私には入れない男の友情を感じながら撮影をしていました。そういうノスタルジックな感情が曲を聴いて蘇ってきて、そういう意味では映画の世界観をそのまま再現されているし、どのキャラクターから聴いても共感できて、素晴らしいお二人だと思いながら聴いていま
した。」

映画「キネマの神様」は、8/6(金)公開。
ぜひご期待ください!

(敬称略)
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