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仲野太賀 舞台「M&Oplays プロデュース『二度目の夏』」公開フォトコール&初日前日会見!


仲野太賀出演舞台「M&Oplays プロデュース『二度目の夏』」のマスコミ向け公開フォトコール&初日前日会見が、7/19(金)本多劇場で行われた。

同作は、岩松了による作・演出で、湖畔の別荘を舞台に、ある夫婦と夫の親友、そして彼らの周りの男女が繰り広げる愛と嫉妬をめぐる大人のための恋愛劇。

フォトコール後の会見に登壇した仲野は、「場当たりを何日間かやっていますが、岩松さんの戯曲・演出で本多劇場に立てるということの喜びを感じています。明日から本番が始まるということで緊張感も高まってきて、やるべきことは変わらないんですけど良い状態に持っていけたらと思っています。明日から約1ヶ月半ほど地方も周っての公演になりますが、少しでも多くの人に観に来ていただけたらと思っています。よろしくお願いします。」とコメント。

稽古時に“1000本ノック”と言われる独特の演出があると話題に挙がると、「岩松さんのもとで何度繰り返しても、やる度に演じている自分自身もお芝居自体も色も形も変わってきて、戯曲の奥深さを感じます。繰り返す度に岩松さんが一言演出してくださって、自分でも思いもよらない方向で役が展開していったり広がったりして、稽古時間はすごく豊かで幸せな期間でした。出来ることなら、5000本でも6000本でも岩松さんの演出を受けたいなという気持ちにさせてもらっています。何とかしてついていきたいなと思っています。それが形になって観てくださる方に何か届けばと思います。」と語った。

嫉妬がテーマの同作にちなんで、過去に嫉妬した経験を問われると、「高校生の時にあまりに仕事が無かったので、自主映画を友達と作ろうとしたことがあったんです。脚本を書ける人もいなかったので、自分で書いてみようと筆を執ってみたんですけど、あまりの才能の無さにすぐに止めて、その映画は作られないまま終わりました。なので、岩松さんの作品をやっていて、改めて脚本の素晴らしさを感じて、言葉1つとるだけで人となりが伝わるし言葉の広がりもあって、物書きをする方の才能というか、僕には全くないものに対する嫉妬はあります。」と話した。

舞台「M&Oplays プロデュース『二度目の夏』」下記日程で上演。
ぜひ劇場でお楽しみください。

■M&Oplays プロデュース『二度目の夏』概要
【作・演出】岩松了
【出演】東出昌大、仲野太賀、水上京香、清水葉月、菅原永二、岩松了、片桐はいり
【日程】
東京公演:2019 年7 月20 日(土)~8 月12 日(月休)本多劇場
福岡公演:2019 年8 月17 日(土)、18 日(日)@久留米シティプラザ ザ・グランドホール
広島公演:2019 年8 月20 日(火)JMS アステールプラザ 大ホール
静岡公演:2019 年8 月22 日(木)静岡市民文化会館 中ホール
大阪公演:2019 年8 月24 日(土)、25 日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
名古屋公演:2019 年8 月27 日(火)、28 日(水)日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
神奈川公演2019 年9 月1 日(日)湘南台文化センター市民シアター
【企画・製作】M&Oplays
【M&Oplays 公式ホームページ】 http://www.morisk.com/

【STORY】
何不自由なく育った田宮慎一郎(東出昌大)は、代々続く田宮家の会社を継ぎ、六代目社長となった。そして二年前の11月、美しい娘・いずみ(水上京香)を娶った。

結婚して二度目の夏、二人の姿は郊外の別荘にあった。

夏の間、街中から別荘に居を移すのが、田宮家の習慣だったのだ。別荘には先代から仕えている今や相談役とも言うべき落合道子(片桐はいり)、家政婦の前田早紀子(清水葉月)、そして慎一郎の後輩でもあり親友でもある北島謙吾(仲野太賀)という若者も滞在していた。

慎一郎が東京へ出張している間、いずみの遊び相手をつとめる謙吾。そんな二人を見るにつけ、悪い噂が立つことを、道子は心配していた。

道子は慎一郎に、いくら何でも北島といずみの距離が近すぎる、と進言するが、慎一郎は相手にしない。

東京出張が功を奏したので秘書の上野忠(菅原永二)も喜ぶ。慎一郎は、上野忠と家政婦の早紀子が内密に会っていることを知っていた。

やがて、道子の心配した通り、いずみと謙吾に噂が立つ。

噂はいずみの体調を悪くさせた。慎一郎は仕事でつきっきりになれないからと謙吾にいずみのそばにいてあげるように頼んだ。そしていつしか早紀子の気持ちが謙吾に移り、彼がいずみの看病をすることを妨げるようになる。そのことを感じた上野忠は謙吾に激しく嫉妬する。


(敬称略)
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