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吉田美月喜 短編映画「顔のない街」主演決定!

吉田美月喜

吉田美月喜がGEMSTONE Creative Label による新たな短編作品『顔のない街』に主演として出演することが発表された。

96回アカデミー賞Rにて世界的な注目を集めた『ゴジラ-1.0』『君たちはどう生きるか』を送り出し、日本映画界を牽引し続ける東宝が展開する才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」。
本プロジェクトは、フォーマットやメディア、これまでの実績を問わず、すべてのクリエイターが自由に才能を発揮できる場を提供することを目的に、東宝の若手社員により立ち上げられた。

昨年6月に、4人の気鋭監督による4本の短編映画が集結し、記念すべきGEMSTONE初の劇場公開となった映画『GEMNIBUS vol.1』は、2週間限定公開のなか満席続出、連日の盛況を受け上映延長を実現!その大好評を受け、GEMSTONE Creative Label による新たな短編作品として『インフルエンサーゴースト』『顔のない街』『ソニックビート』の3作品を制作し、この度完成したことが発表された。
3作品は海外映画祭への出品を予定しており、将来的には劇場公開を想定している。

■概要
本作は、2023年に集英社「少年ジャンプ+」編集部と東宝が共同開催した「東宝×ワールドメーカー短編映画コンテスト」にて大賞を受賞した『顔のない街』を原作とする短編映画作品。監督・脚本は、短編映画プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』にも参加した新鋭・村上リ子(29)。主人公・ミサを演じるのは、『ルックバック』で注目を集めた俳優・吉田美月喜。さらに、フェイスクリニックの院長役として香椎由宇が出演。実力派俳優たちによる、不穏な緊張感が漂うSFサイコロジカルホラー作品。

■あらすじ
舞台は近未来の日本。顔を自由に変えられる時代、同じ顔をした人々が街にあふれる社会。“ナチュラルの顔”で生きる大学生・ミサ(吉田美月喜)は、自身の鏡に謎の×マークが描かれていたことをきっかけに、不穏な違和感と不安に飲み込まれていく。やがて彼女はレイ院長(香椎由宇)の経営する有名クリニック「レイ・フェイス・クリニック」の扉を叩き、顔を変えるという選択に向き合うが——。

◆タイトル:『顔のない街』
◆監督:村上リ子
◆出演:吉田美月喜 香椎由宇
◆製作:GEMSTONE Creative Label(東宝)
◆コピーライト:©2025 TOHO CO., LTD