奥平大兼 主演映画『か「」く「」し「」ご「」と「』 公開前夜祭舞台挨拶


奥平大兼がW主演を務める映画『か「」く「」し「」ご「」と「』が5月30日(金)に公開。
前日の5月29日(木)には公開に先立ち前夜祭舞台挨拶が実施された。
奥平大兼はW主演の出口夏希をはじめ、佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子、早瀬憩と中川監督と共にイベントに登壇し、撮影の裏側や、全国公開を目前に控えた胸の内を語った。
映画に合わせて爽やかなブルー系のカラーで衣装をそろえたキャスト。
奥平大兼は作品を見終えた観客に「もう一回見たくなるようなお話ができればいいなと思います」と挨拶をした。
メインキャストの5人は撮影をきっかけにかなり仲を深め、終始賑やかにイベントが進行された。
終盤では、映画のキャッチコピーにちなみ「○○すぎて、純度100%の涙が溢れ出してしまうもの」というテーマでフリップに回答するコーナーが行われた。
奥平がフリップに書いたのは、「こういう時に何も出てこない自分」。トーク中に面白い回答が思いつかない自分に涙が出る、とユニークな理由を明かした。実は他にも、Instagramで長文を書いていて間違えて消してしまった時に涙が出る、という回答も考えていたが、トリだったため他のキャストの面白い回答に遠慮してやめたと告白。
最後に奥平は、「共感できるポイントであったりとか、自分もこういう学生時代を過ごしていたら、こういう気持ちになるなと思う瞬間とか多々あると思います。また、映画では描かれていない部分もあるので、原作も読んでもらいたいです」と作品への熱い想いを語り、イベントを締めくくった。
映画『か「」く「」し「」ご「」と「』は、5月30日より全国ロードショー。
是非、劇場でご覧ください。
【物語】
もしも、好きな人の気持ちが見えてしまったら──
その“かくしごと”を知ったとき、純度100%の涙が溢れ出す。
みんなには隠している、少しだけ特別なチカラ。
それぞれの“かくしごと”が織りなす、もどかしくも切ない物語。
「自分なんて」と内気な高校生・京(奥平大兼)は、ヒロインじゃなくてヒーローになりたいクラスの人気者・三木(出口夏希)が気になって仕方がないが、いつも遠くから見つめるだけ。そんな三木と幼馴染であり京の親友・ヅカ(佐野晶哉)を通して、卒業まで“友達の友達”としてずっと一緒にいるはずだった── 。
【作品概要】
■タイトル:か「」く「」し「」ご「」と「
■主演:奥平大兼 出口夏希
■出演:佐野晶哉(Aぇ! group) 菊池日菜子 早瀬憩
■監督・脚本:中川駿
■原作:住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮文庫刊)
■配給:松竹
■コピーライト:(C)2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会
■公開:5月30日(金)全国公開
■公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/eigakakushigoto
公式twitter:https://x.com/eigakakushigoto
公式Instagram:https://www.instagram.com/eigakakushigoto