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松雪泰子

松雪泰子 ドラマ『照子と瑠衣』出演決定!

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松雪泰子が、NHKプレミアムドラマ「照子と瑠衣」に出演することが発表された。


同作は、井上荒野の同名小説をドラマ化した、女性同士の絆を描く“シスターフッドドラマ”。風吹ジュンと夏木マリをW主演に迎え、70代の女性二人が自由を手に入れ、新たな人生へ踏み出し、若い世代へ希望をつないでいく姿を、爽快かつ時にコミカルに、歌や笑い、涙とともに届ける。脚本と演出を手掛けるのは大九明子監督。NHKドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」でギャラクシー賞を受賞し話題となった彼女が、同作のメインスタッフとともに再び結集した。


松雪は、照子と瑠衣が八ヶ岳で親しくなるガソリンスタンドの店員・依子(福地桃子)の母親 冬子役として出演する。

 

出演にあたり松雪は、
「『照子と瑠衣』の台本を初めて読んだとき、心が躍るようなワクワク感を覚えました。
今回、冬子役を演じることができたことに、心から感謝しています。彼女は、生い立ちを含め人生に様々な事を抱えて生きていますが、その事を感じさせない明るさと強さを持った女性です。大九監督の素敵な台詞によって、冬子ファミリーは暖かく幸せに描かれています。撮影現場も暖かく、とても素晴らしい時間でした。娘役の桃子ちゃん、その夫役の三浦くん、そして私の夫役の、世界で活躍するピアニストであるアルベルト・ピッツォさん。皆様と家族で過ごした撮影時間は愛ある素敵なものでした。そして、照子さん瑠衣さんとのシーンの撮影は、感動的かつもどかしくて複雑で、とても豊かな時間でした。2人の女性たちが主人公となるこの作品を通じて、視聴者の皆様に勇気や希望が届くことを願っています。」
とコメントを寄せた。


「助けて」主婦・照子(風吹ジュン)の元に、親友のシャンソン歌手・瑠衣(夏木マリ)から電話があった。「助けて」…その言葉は、照子自身の声でもあった。自分を使用人の様に扱い続けるモラハラ夫に限界だった照子は、長年住んでいたアパートを追い出され、途方に暮れていた瑠衣を助手席に乗せ、東京から逃避行を開始する!2人とも実は《ある秘密》を胸に潜めていたのだが―。


プレミアムドラマ「照子と瑠衣」 6月22日(日)の放送開始を楽しみにお待ちください!
(敬称略)


【放送予定】
2025年6月22日(日)スタート〈全8回〉※予定
毎週日曜 よる10時~10時45分(BS&BSプレミアム4K)
©NHK