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秋田汐梨 映画『惑星ラブソング』全国公開記念舞台挨拶

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秋田汐梨が出演する映画『惑星ラブソング』の全国公開記念舞台挨拶が6月14日(土)に行われ、監督・キャスト陣とともに秋田が登壇した。
本作は、終戦80年となる2025年の広島を舞台に、アメリカ人観光客と広島の若者たちが出会い、過去と現在が交錯する平和をテーマにした映画。秋田は本作でヒロインのアヤカを演じる。
本編上映前に行われた舞台挨拶に登壇した秋田は「アヤカ役を演じました秋田汐梨です。今日は楽しい時間にできたらいいなと思います。よろしくお願いします。」とあいさつ。
続けて「(この映画は)昨年末くらいから広島国際映画祭などで広島の方々には観ていただいていたのですが、広島のみなさんからは“すごくよかった“といったコメントもたくさんいただいていたので、全国のみなさんにどのように伝わるのかと思うとドキドキしています。」といよいよ全国公開となった率直な感想を語った。
また、「アヤカは”楽しそうだし留学してみたい“という目標に向かって一生懸命に努力する行動力のある女の子で、(曽田陵介演じる主人公)モチとの関係性も楽しみに観ていただけたらと思うのですが、私もアヤカと似ているところを感じていて。私も”楽しそうだしやってみたい“という好奇心だけで芸能界に飛び込んだので。そういう点がアヤカと似ていると感じながらお芝居をしていました。」と自身が演じたアヤカについて話していた。

映画『惑星ラブソング』は、シネマート新宿、池袋シネマ・ロサほかにて全国公開中。
ぜひ劇場でご覧ください。
(敬称略)

【ストーリー】
ある日、広島の若者モッチとアヤカは、謎めいたアメリカ人旅行者・ジョンに出会い、広島の街を案内することになる。
ジョンには奇妙な力があり、街の至る所で何かを見つけていく。一方、小学校で原爆の歴史を学び怖くなった少年・ユウヤはその夜夢を見る。
夢の中の少女はユウヤを戦時中の広島に誘う。
彼らに起こる不思議な物語は混ざり合い、一つの大きな渦となる。
広島の過去と現代が交錯し、幻と現実が融合し始める。
やがて忘れられていた歌が街に響き、人々はひとつの奇跡を見つめる。
広島から放つ愛と平和のファンタジー。

 

惑星ラブソング
2025年6月13日(金)公開