奥平大兼 NHK夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」出演決定!

奥平大兼が9月8日(月)放送開始のNHK夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」に出演することが発表された。
奥平大兼は、宇宙工学の研究室に所属している大学生・金澤彗(かなざわけい)を演じる。
◆奥平大兼・金澤慧役
飛鳥たちがよく行くファミレスでバイトをしている大学生。大学では宇宙工学の研究室に所属している。成績はずば抜けて優秀だが、他人とコミュニケーションを取るのは苦手。そのため研究室では、ややなじめずにいるが、本人は特に気にしていない。なんなら、人と関わることは「時間の無駄」だと思っている節がある。
そんな孤独を好む彗だが、バイト先に頻繁にやってくる飛鳥たちが、素人ながら人工衛星を打ち上げようとしている無謀さにあきれ、ついつい口を出してしまう。
<奥平大兼・本人コメント>
最初に台本を頂いた時、この作品に登場する人物や空気感がすごくいいなと思い、特に飛鳥・ひかり・周・晴子という4人の女性が、人工衛星を打ち上げて地球の写真を撮るという目標に対して進んでいく姿が青春そのもので、いつになっても何かに向かって走っていく姿はすてきなんだなと思いました。
そして僕は金澤彗としてその4人を支えつつ、自分の目標に向かって走り続けられる人間でありたいと思いました。是非その姿を楽しんでいただけたらうれしいです。
NHK夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」は9月8日(月)スタート。
是非ご期待ください。
◆あらすじ
大阪の広告代理店に勤める望月飛鳥(木竜麻生)。30代に突入してからというもの、日々上司や部下の間に挟まれて仕事に忙殺されていた。そんな飛鳥の前に、かつての同級生・日比野ひかり(森田望智)が13年ぶりに現れた。飛鳥は高校時代、ひかりを含めた天文部の友人たちと「一緒に宇宙に行こう」と約束をしていたことを思い出す。夢に蓋をしながら生きていた飛鳥と違い、ひかりは大人になってからも宇宙飛行士になることを本気で目指していた。しかし、そんなひかりの夢は、宇宙飛行士選抜試験を受ける直前、絶たれてしまったという。落ち込むひかりに、飛鳥は「〈超小型人工衛星〉だったら、今の私たちだって宇宙を目指すことができるかもしれない…!」と提案する。
あの頃の夢をもう一度追いかけるため、飛鳥はかつての天文部の友人たちを集めることに。自由奔放な周(片山友希)、しっかり者の晴子(伊藤万理華)。あの頃の4人が集まれば、もう一度宇宙を目指せるんじゃないか…!高校のとき以来、再集結した飛鳥たち天文部4人は、さっそく人工衛星を作り始める。
しかし、知識も資金もない飛鳥たちだけでは、途方もなく遠い宇宙への道…。同じく宇宙を目指す大学生の金澤彗(奥平大兼)からは「素人だけで人工衛星作ろうなんて厳しくないですか?」とばっさり切り捨てられる。夢と現実のはざまで、彼女たち4人はそれでも宇宙へと手を伸ばす。
◆番組概要
【タイトル】 NHK夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」
【放送】 2025年9月8日開始予定 毎週月~木(総合)よる10時45分 各話15分 <全32回/8週>
【作】 武田雄樹
【出演】 木竜麻生 森田望智 片山友希 伊藤万理華 奥平大兼ほか
【天の声(語り)】 柄本佑
【スタッフ】 制作統括:福岡利武、プロデューサー:南野彩子、演出:佐藤玲衣、盆子原誠、押田友太
【収録】 2025年5月~ 関西近郊で撮影