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市原隼人

市原隼人 フジテレビ 『もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう』出演決定!

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本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。
1984年といえば経済の安定成長期からバブル経済期への移行期にあたる時代。
数年後、日本は未曽有の好景気に溺れていく。
大人たちは夜な夜な繁華街で羽振りよくお金をばらまいた。
渋谷は若者文化の中心地として活気づき、「SHIBUYA109」や「渋谷PARCO」はカルチャーの発信地として多くの若者でにぎわった。
手にスマホはなく、人々はいつも前を見ていた-。
好景気に浮き足立つ世相の一方で、渋谷の片隅にはまだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様もあった。
不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描いていく!

◆市原隼人コメント
「この度、敬愛する三谷幸喜さんの世界に参加させていただけた事を心より嬉(うれ)しく思っています。
自分自身も人生を預けている役者、芝居、演劇の世界が描かれている物語に埋没できる喜びは計り知れませんでした。
登場人物の役者が必死に泥臭く生きながら見る儚い夢に心を奪われ、とにかく作品に夢中になりました。
私たちは一つ一つの作品に命を懸けています。
そんな想(おも)いが時に面白く笑えたり、時に美しかったり、時に泣けるほど切ない姿をお楽しみください。
出演者の皆様は底がないほどに温かな人間愛があり、個性豊かな人間が集まる現場に向かうのが楽しみで仕方ありませんでした。
菅田将暉や神木隆之介とそれぞれ15年や20年ぶりの再会は、親心のような思いで微笑(ほほえ)ましかったです。
この真っ直ぐな2人の為に何かできるなら、何かを失うことも苦じゃない。
と、思わせてくれた2人と縁をいただけた事にも心より感謝しています」

(敬称略)

番組概要
≪タイトル≫
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
≪放送日時≫
10月1日(水)スタート 初回30分拡大(22時~23時24分)
毎週(水) 22時~22時54分