三木孝浩(監督) 映画『君が最後に遺した歌』2026年3月20日(金・祝)公開決定!
一条岬の小説「君が最後に遺した歌」の映画化が決定し、三木孝浩が監督を務めます。
本作は、韓国で邦画実写映画の歴代2位となる観客動員数121万人を記録した映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の監督:三木孝浩×音楽:亀田誠治×原作:一条岬、そして主演に道枝駿佑を迎え、“「セカコイ」チーム”が再集結して制作。
詩作が密かな趣味の主人公・水嶋春人(みずしま・はると)が、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つヒロイン・遠坂綾音(とおさか・あやね)と出逢ったことで、彼の平凡な人生計画は大きく変わりはじめる。“歌をつくる”時間を共にしながら、恋心を抱くも才能に翻弄され、それでも互いを愛おしむ二人の、およそ10年にわたるラブストーリー。
◆三木孝浩コメント
『今夜、世界からこの恋が消えても』に続き一条岬さんの素敵な原作小説を映画化できることを本当に嬉しく思います。
しかも主演は道枝駿佑くん、音楽も亀田誠治さんとの再タッグ!
それだけでも胸躍るのですが、今回はヒロインとして参加する生見愛瑠さんとのケミストリーにもワクワクしています。
二人が演じる春人と綾音の、互いに想い合い補い合う姿がとっても愛おしくて、
物語を作るというより二人の想いの変遷をドキュメンタリーで綴るような気持ちで撮影に挑んでいます。
原作を読んだ時に感じた眩しさ、切なさ、誰かを思い続けるひたむきさ。
その全部を道枝くん生見さんがてらいのない真っ直ぐな心で演じてくれています。
そんな、現場で心響いた感動をできるかぎりカタチを崩さず、そのまま紡いで映画にして
みなさんにお届けできたらと思っています。
ぜひお楽しみに!
◆ストーリー
「水嶋くん。歌詞を作って欲しいの、私に。」
ことさら目立たないように生きてきた僕と、ことさら目立つ彼女。
ある日、クラスメイトの遠坂綾音に詩を書いていることを知られた。文字の読み書きをすることが難しい“発達性ディスレクシア”の症状を抱える彼女に代わり、僕が詞を書き、彼女が歌う。
それは僕にしかできないこと、そして彼女にしかできないことだった。
二人だけの歌、二人だけの居場所、二人だけのサイン。
それは、僕と彼女のたった10年の“はじまり”だった――。
【タイトル】映画『君が最後に遺した歌』
【原作】一条岬『君が最後に遺した歌』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
【監督】三木孝浩
【脚本】吉田智子
【音楽プロデュース】亀田誠治
【出演】道枝駿佑、生見愛瑠
【公開】2026年3月20日(金・祝)
©2026『君が最後に遺した歌』製作委員会
【公式HP】https://kimiutamovie.toho.co.jp/
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(敬称略)