志村玲於 ミュージカル「アトム」出演決定!

志村玲於が2025年11月21日(金)より上演予定のミュージカル「アトム」に出演することが発表された。
本作は、十万馬力のロボット・鉄腕アトムの時代が終わり、ロボット達がより進化を遂げつつも人間に自由を奪われて絶対服従するという、アトムがいなくなり抑圧されたさらに未来の世界が舞台となる。
この手塚治虫氏のメッセージが込められたミュージカル「アトム」は、秋田県を代表する劇団わらび座が企画・制作し、脚本・演出には扉座の横内謙介氏、作曲には甲斐正人氏という豪華スタッフ陣により制作され、初演は2010~2013年にかけて全国ツアーを含めたロングラン公演が行われた。
今回の再演では、15年前の初演で主演のトキオを演じ、俳優・アーティストのほか、日中合作 音楽劇「李香蘭-花と華-」や音楽劇「無人島に生きる十六人」の演出・振付などクリエイターとしても活躍する良知真次が務める。
志村は、主演・トキオの親友のロボット・アズリ役をWキャストで演じる。
《STORY》
20××年、十万馬力のロボット「アトム」の時代は終わり、さらに進化したヒト型ロボットが、パワーを大きく制限され、人間への絶対服従を強いられている時代。
路地裏の倉庫では、ロボットだけの秘密のパーティーが開かれていた。
お茶の水博士の最後の弟子である元科学者、神楽坂町子の屋敷で働くロボットのトキオ。
トキオの親友で、心優しい看護師ロボットのアズリ。
二人が創った歌は、自由を持たないロボットたちに生きる喜びを与えていた。
そこに、両親との不仲で家出してきたマリアと、
労働環境の悪い工場から金を盗んで逃げてきたタケとエミ、3人の人間の若者たちが迷い込んでくる。
自分たちの心の自由を歌うロボットと人間の叫びは、互いの心を結びつける。
やがてマリアとアズリは惹かれあうが、それによって悲劇が起き、
元科学者のスーラは「殺人兵器として、十万馬力のアトムを甦らせよう」と扇動する。
アトムは甦るのか、トキオの決断は———。
《公演概要》
ミュージカル「アトム」
公式HP:https://worldcode.co.jp/m_atom2025/
公式X:https://x.com/musical_atom
日程:2025年11月21日(金)~30日(日) IMM THEATER
※出演日時については公式HPをご確認ください。
原作:手塚治虫「鉄腕アトム」
脚本・総合演出:横内謙介
演出・振付:良知真次
作曲:甲斐正人
企画協力:手塚プロダクション
企画・制作:World Code
主催:ミュージカル「アトム」製作委員会
特別協力:わらび座
是非ご期待ください!
(敬称略)
Ⓒ手塚プロダクション
Ⓒミュージカル「アトム」製作委員会