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仲野太賀

仲野太賀 ドラマ「初恋の悪魔」W主演決定!

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仲野太賀が、日本テレビ系にて7月期放送のドラマ「初恋の悪魔」で林遣都と共にW主演を務めることが発表された。

同作は、脚本家・坂元裕二が送る小洒落てこじれたミステリアスコメディー。
ヘマをして現在停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)のもとに総務課・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課・摘木星砂、会計課・小鳥琉夏、部署もバラバラで、それぞれ訳ありの4人が集まった。正義感も出世欲も無い、求めているのは、ただ…真実のみ
ひとりひとり、こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。
いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。
やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていくことに…!
ミステリーで、コメディーで、そしてラブストーリーでもある物語となっている。

仲野が演じる馬淵は、境川署総務課職員。署内の警察官が安心して仕事に取り組めるようバックアップするのが仕事、というのが大義名分の部署。この時期は暑中見舞いはがきの作成、送付が忙しい。雑務も引き受ける。コピー用紙の補給も電球の交換も彼のところに連絡が来る。捜査とは無縁の仕事だ。同僚が刑事への憧れを口にする中、自分の身の丈に合った仕事をしていると言う悠日。みんなから馬鹿にされてますよと言われるけど、馬鹿にするより、馬鹿にされる方がいいと笑う。自分に期待していないし、上を目指すとか興味ないし、人間関係でストレスを抱えたくない。いつもヘラヘラ振る舞っているのは、そうやって人に壁を作っているから。ところが、最近面倒な事を署長の雪松から任された。署内の鹿浜鈴之介という男の素行を見張れと言われたのだ。元県警刑事の鹿浜が家宅捜査の情報をリークしているとの噂があるらしいのだ。自分はただの行政職員ですよ、とヘラヘラ笑って答えたものの「おまえなら相手も油断するはずだ」と言われてしまう。

出演にあたって仲野は、「お話しをいただけた驚きもありましたが、僕も嬉しかったですね。坂元さん、水田さん、次屋さんの作るドラマは憧れでもあったので、このチームに参加できる喜びと、林遣都くんと一緒に主演でやれるっていうことは個人的にとても感慨深く、光栄だなと思いました。」とコメント。

自身の役柄について「僕は警察署の総務課職員の役らしいんですけど、自分の中でこの役をどう体現していくかはまだ答えが出ていません。ただ、坂元さんのドラマで、坂元さんの書いたセリフを自分の体を通して言えるのは役者としてとても喜びがありますね。この先、全話を通してこの役の奥行きが見えてきて、膨らんできて、入り口と出口が違うような人間になっていくのかな、と思っています。とにかく坂元さんの描く人間は熱いので、それがとても楽しみです。」と語った。

どんなドラマになってほしいか問われると、「最後までどこに着地するのか分からないような作品になったら面白いのかなって。僕自身もワクワクしながら、思いもよらない着地点へ向かって行けたらいいなっと思っています。あまり見たことのないドラマになると良いですね。キャスト、スタッフさんも、本当に信頼できる方ばかりで強力すぎるくらい強力なので、みんなで力を合わせてどんなドラマになっていくのか、その過程が楽しみです。」と話した。

そして最後に、「味わいのある作品になると思いますし、自分自身も楽しんでやれたらと思っています。期待してください!」とメッセージを送った。

「初恋の悪魔」は、日本テレビ系にて7月スタート!(毎週土曜日22:00~22:54)
是非ご期待ください。