ニュース
加藤千尋/セントチヒロ・チッチ/CENT

セントチヒロ・チッチ ミュージカル「奇跡を呼ぶ男」出演決定!

katochihiro_gallery04

セントチヒロ・チッチが、2026年4月4日(土)より上演予定のミュージカル「奇跡を呼ぶ男」へ出演することが発表された。

 

本作は、1992年スティーヴ・マーティン主演の映画「奇跡を呼ぶ男」をもとに、2010年にミュージカル化され、ラウル・エスパルザ主演でブロードウェイに進出した。音楽にはアラン・メンケン(『アラジン』『リトル・マーメイド』)、作詞にはグレン・スレーター(『塔の上のラプンツェル』『スクール・オブ・ロック』)など、ブロードウェイのトップクリエイターたちが参加。ゴスペル調のソウルフルな音楽が、物語を鮮やかに彩るミュージカルだ。
日本版演出を担うのは、グローブ座での演出をはじめ、近年ロンドン・ウエストエンドでも高い評価を得ているイギリスの新進気鋭演出家 ジェニファー・タン。ELLE UKの2020年ホットリスト(ファッション、美容、政治、文化の世界の革新者を称えるリスト)にも選出されている。
近年、映像でも存在感を放つ竹内涼真が、5年ぶりのミュージカルで詐欺師役という新たな役どころに挑む。
実力派キャスト&最高のスタッフ陣が集結し、珠玉の楽曲とともに、「信じる心」が起こす奇跡の物語を紡ぎ出す。

 

セントチヒロ・チッチは、主人公 ジョナス・ナイチンゲールの妹役 サム・ナイチンゲールを演じる。

 

《セントチヒロ・チッチ コメント》
私自身初めてのミュージカルに心躍っています。 
サムという役との出会いを運命のように感じ、全てに挑戦!の心で向き合っていきたいと感じました。
彼女は詐欺や信仰が駆け巡る物語の中で、1番人間らしい弱さを持つキャラクターなのかもしれません。
兄のジョナスへの愛情や人への向き合い方、彼女らしい愛の温度が私なりに伝えられたらと思っています。
素晴らしいキャストの皆さまと一緒に『奇跡を呼ぶ男』を届けられることを噛み締めながら、ソウルフルでパワフルな音楽や言葉のエネルギー、ステージの熱を体感していただけるよう精一杯サムを生きていきたいです。宜しくお願いします。

 

《ストーリー》
伝道師 ジョナス・ナイチンゲール(竹内涼真)。
彼が伝道集会のショーで見せる「奇跡」に、人々は熱狂し、涙し、心を動かされていく——
しかし、それは真っ赤な嘘。
彼の正体は、妹サム(昆 夏美/セントチヒロ・チッチ)、仲間のアイダ・メイ(マルシア)、オルネラ(MARIA-E)らと共に「奇跡」を演出し、献金を集めて各地を渡り歩く詐欺師だ。
そんなジョナス達一行の乗ったバスがカンザスの片田舎スウィートウォーターで故障し、立ち往生。ジョナスはそこでも集会を開き、金儲けしようと企む。
そこで出会ったのは、女性保安官のマーラ(真瀬はるか)。彼らに疑いの目を持つマーラは、ジョナス達に立ち退きを迫る。そんなことはお構いなしにテントを立て説教を行うジョナスはインチキの数々で見る人たちを虜にしていく。
そんな中、足の不自由な少年 ジェイク(川口調/小林佑玖)が声をかけてくる。
アイダ・メイの息子で聖書学校に通う青年 アイザイア(糸川耀士郎/木原瑠生)も休暇で家族のもとに戻ってきたが、ジョナスたちのイカサマを忌み嫌ってた。
それぞれの想いが交錯する中、ジョナスの中で何かが変わり始める。
ウソを重ねてきた男は、果たして“本当の奇跡”を起こすことができるのか——。


ミュージカル「奇跡を呼ぶ男」
【東京公演】
2026年4月4日(土)~24日(金)
東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
【大阪公演】
2026年5月1日(金)~3日(日)
フェニーチェ堺 大ホール
【福岡公演】
2026年5月8日(金)~10日(日)
久留米シティプラザ ザ・グランドホール
【愛知公演】
2026年5月15日(金)~17日(日)
名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)

■公式HP:https://horipro-stage.jp/stage/leapoffaith2025/
■公式X:https://x.com/leapoffaith_jp
■公式Instagram:https://www.instagram.com/leapoffaith.musical/
■ハッシュタグ:#奇跡を呼ぶ男ミュージカル

(敬称略)