吉田美月喜 彩の国シェイクスピア・シリーズ 2nd Vol.3『リア王』 出演決定!
この度、吉田美月喜が彩の国シェイクスピア・シリーズ 2nd Vol.3『リア王』に出演することが発表された。
演出は長塚圭史、主演リア王は吉田鋼太郎が務める。
上演は2026年5月。
■コーディリア役:吉田美月喜
今回、私にとって初めてのシェイクスピア作品、そして初めての古典作品への挑戦となります。
憧れていた彩の国さいたま芸術劇場という素晴らしい劇場で、尊敬する皆様と一緒にお芝居ができることを、今からとても楽しみにしています。
大きな挑戦となりますので緊張もしていますが、作品を通してたくさんのことを学び、皆様にしっかりとお届けできるよう精一杯頑張りたいと思います。
2024年5月に吉田鋼太郎が新たに立ち上げた「彩の国シェイクスピア・シリーズ 2nd」。
その第三弾は、シェイクスピアの最高傑作とも評される四大悲劇の一つである『リア王』。
タイトルロールを務めるのは、本シリーズ芸術監督の吉田鋼太郎。
演出は、吉田が厚い信頼を寄せる長塚圭史が手がける。長塚がシェイクスピア作品に挑むのは、2013年『マクベス』以来2度目。劇作家としての視点を生かし、新たな『リア王』像を提示する。
<ストーリー>
古代ブリテン。老境に達した王リア(吉田鋼太郎)は、国を分割して3人の娘に与え、自らは退位することを決める。長女ゴネリル(石原さとみ)と次女リーガン(松岡依都美)は巧みな言葉で父を讃え領地を得るが、虚飾を拒んだ末娘コーディリア(吉田美月喜)は勘当される。
コーディリアを擁護した忠臣ケント伯(山内圭哉)も追放されるが、変装してリアに再び仕えることを選ぶ。
やがてリアの一行に嫌気がさしたゴネリルとリーガンから疎まれたリアは、道化とともに荒野をさまようことになる。
一方、リアの家臣グロスター伯(山西 惇)は、私生児エドマンド(矢崎 広)の策略により、長男エドガー(藤原竜也)を追放してしまう。狂気を装いさまようエドガーは荒野でリアと遭遇する。 グロスターは、裏切りにより変わり果てたリアを助けようとするが・・・
<埼玉公演スケジュール>
期間:2026年5月5日(火祝)~5月24日(日)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ
※ほか宮城、愛知、大阪、福岡、岡山にてツアー公演あり
◆公演概要
<スタッフ>
作:W.シェイクスピア
翻訳:小田島雄志
演出:長塚圭史
彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督:吉田鋼太郎
音楽:阿部海太郎
美術:石原 敬
照明:横原由祐
音響:井上正弘
扮装:柘植伊佐夫
演出助手:神野真理亜
舞台監督:福澤諭志
<キャスト>
吉田鋼太郎
石原さとみ
松岡依都美
矢崎 広
吉田美月喜
中山祐一朗
稲荷卓央
田中佑弥
町田水城
塚本幸男
蔵原 健
本折最強さとし
鹿野祥平
馬場煇平
白倉基陽
山岡隆之介
菊池銀河
山内圭哉
山西 惇
藤原竜也
公式HP:https://horipro-stage.jp/stage/kinglear2026/
公式X:https://twitter.com/Shakespeare_sss
#リア王SSS2