板垣李光人 絵本『ボクのいろ』発売を記念して保育園での読み聞かせイベントを開催!


板垣李光人が作・絵を手がけた初の絵本『ボクのいろ』の発売を記念して、12月上旬、保育園での絵本読み聞かせイベントが行われた。
この日のイベントは、板垣の“この絵本をより多くのお子さんに楽しんでほしい”という想いから企画・開催され、およそ20組の園児と保護者が参加。板垣は“りひと先生”として園児の前に登場し、「おはようございます。お兄さんの名前は板垣李光人です。今日はみんなに絵本の読み聞かせに来ました。」とあいさつすると、園児たちからは「絵本好きー!りひと先生よろしくお願いします。」と大きな歓声があがった。読み聞かせの前に、まずは保育園でいつも行っているという“手あそび歌”を一緒に行うことに。園児らと一緒に“手あそび歌“を歌い、すっかり園児らと打ち解けた”りひと先生”がいざ『ボクのいろ』を読み始めると、園児たちは真剣な眼差しで絵本を見つめ、夢中になって”りひと先生”の読み聞かせを聞いていた。
『ボクのいろ』を読み終えると、園児たちからは「(登場キャラクターの)ヌルがかわいかった」「(ヌルの)虹色がきれいだった」といった多くの感想の声があがり、園児と一緒にイベントに参加した保護者からは、「思わず聞き入ってしまいました」「普段の読み聞かせの参考にしたいです」などの意見が多くあがっていた。また、園長先生からこの絵本に込めた想いを尋ねられた板垣は、「この絵本はみんなが生まれてから、これから大人になっていくにつれて、いろいろなことを経験して、いろいろなことがあると思うけど、でも皆はそのままでいい。みんなのままでいることは素晴らしいことだと伝えたくて作りました。」と語っていた。
読み聞かせ後に行われたのは、”りひと先生”による『ボクのいろ』登場キャラクター・ヌルのぬりえワークショップ。園児たちのぬりえを見た板垣は、「カラフルでとってもきれいだね」「ピンクが好きなの?」など、園児たちに優しく声をかけると、最後には園児一人ひとりに絵本『ボクのいろ』をプレゼント。
さらに“この絵本をより多くのお子さんに楽しんでほしい”という板垣の想いから、当日板垣から園児に手渡しした分を含め、この日のイベント会場となった保育園と提携園の園児たちに合計100冊の絵本が寄贈された。
イベントの最後には、サプライズで“りひと先生”に園児から歌のプレゼントが。板垣は笑顔で拍手を送り、「みんなの歌、とっても素敵だったよ」と感謝を伝えていた。
イベントを終えた板垣は、「保育士さんのようなお仕事をしていないと園児さんと関わる機会はないですから。作品でもここまで幼い子と関わる機会はなかったので、とても貴重な経験でした。歌もプレゼントしてくれてすごく感動しました。とってもいい時間でした。」とこの日のイベントを振り返っていた。
本日20:00には、板垣李光人オフィシャルファンクラブにて、読み聞かせイベントの密着動画を公開予定。
ぜひチェックしてください!
■『ボクのいろ』
作・絵:板垣李光人
定価:1,650円(税込)
発売日:2025年11月6日
判型:207×207mm/32ページ
ISBN:978-4-05-206253-7
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020625300
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