月城かなと 『相棒 season24 元日スペシャル フィナーレ』出演決定!

月城かなとが、『相棒 season24 元日スペシャル フィナーレ』に出演することが発表された。
2000年に『土曜ワイド劇場』の一作として誕生して以来、濃密で骨太なミステリーを世に送り出し、《国民的ドラマ》としての地位を築き上げた『相棒』――。
《シリーズ誕生25周年》という大いなる節目を迎え、新たなスタートラインに立つ『season24』では、初回から『相棒』でしか描くことのできない衝撃のドラマを放ち、大好評を博している。
『相棒』は2006年以来、毎年、元日の夜にスペシャルをお送りしてきたが、もちろん2026年も杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)の“黄金コンビ”が新年最初の夜から躍動する。
元日スペシャル20作目となる『フィナーレ』の舞台は、“絶海の孤島”。
クリスマス、島にたたずむ瀟洒なホテルで推理小説になぞらえた連続殺人が発生する――!? 『相棒』シリーズ初出演の段田安則をはじめ豪華ゲストが集結し、圧倒的スケールのミステリーが展開。
月城はミステリー作家・美作章介(段田安則)のマネージャー・相模舞役を演じる。
元日よる9時からの放送をお楽しみに!

◆相棒 season24 元日スペシャル『フィナーレ』
【出演】
水谷 豊 寺脇康文 森口瑤子 鈴木砂羽 川原和久 山中崇史 篠原ゆき子 山西 惇
田中隆三 松嶋亮太 小野 了 片桐竜次 杉本哲太 仲間由紀恵 石坂浩二 ほか
<ゲスト> 段田安則 濱田マリ 月城かなと 黒沢あすか 谷田 歩 森 優作 ほか
【スタッフ】
(脚本) 神森万里江
(監督) 内片 輝
【あらすじ】
クリスマス・イブ、右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、美和子(鈴木砂羽)、小手鞠(森口瑤子)と共に聖島という孤島にあるホテルを目指していた。
何者からか脅迫状が届いた美作章介(段田安則)というミステリー作家が、“警視庁イチの名刑事”である右京に捜査を依頼するため、自身のイベントが開かれるホテルに招待したのだ。美和子と小手鞠は旅行気分でついてきたらしい。
ちなみに聖島は、『悪霊を祓うため、五人の人間を人柱にした』という言い伝えが残るいわくつきの場所。美作は、その伝承をベースに、後にシリーズ化される推理小説の一作目を執筆。五人の男女が一人、また一人と殺害されていくストーリーだという。
ホテルに到着した一行は、美作のマネージャーである相模舞(月城かなと)や、美作の下で作家見習いをしている増本文哉(森優作)らに迎えられる。
かたわらにはなぜか、峯秋(石坂浩二)の姿もあった。美作を担当している出版社の香坂美登里(黒沢あすか)と何やら因縁がありそうだが…!?
そんな中、イベント参加者の一人が、ホテルの従業員・日高桜子(濱田マリ)ともめている声が聞こえてくる。その場は、安東将彦(谷田歩)という出版社の社員が間に入って収まったが、どこか不穏な空気が漂い始めていた。
イベントが終わり、美作と顔を合わせた一行は、これまでの経緯を聞く。脅迫状には、『血塗られた夜をプレゼント』との文字があり、様式は美作の小説の挿絵とそっくりだった。悪趣味なユーモアにも思えたが、美作は最近、過激なファンから誹謗中傷を受けることがあり、実際に襲われて警察騒ぎになったこともあるという。
そこで万が一に備えて、特命係に脅迫状の捜査を依頼したのだった。そうこうするうち関係者の一人が、密室で殺害される事件が発生。しかしそれは、これから起きる惨劇の序章に過ぎなかった。
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(敬称略)