月島琉衣　映画『ラストマン -FIRST LOVE-』ワールドプレミア

月島琉衣が出演する映画『ラストマン -FIRST LOVE-』のワールドプレミア舞台挨拶が12月18日に行われ、監督・キャスト陣とともに月島が登壇した。

本作は、福山雅治演じる“事件を必ず終わらせる最後の切り札＝ラストマン”と呼ばれる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉洋演じる孤高の刑事・護道心太朗の活躍を描き2023年に放送されたTBS日曜劇場「ラストマン –全盲の捜査官–」の劇場版。月島は本作で皆実の”初恋の人”ナギサ・イワノワ（宮沢りえ）の娘、ニナ・イワノワ役を演じる。

本編上映前に行われた舞台挨拶に登壇した月島は、「ニナ・イワノワ役を演じました月島琉衣です。私にとって大きな作品となった映画『ラストマン』を皆さんに観ていただける日が来て、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。本日はよろしくお願いします。」とあいさつ。続けて初めて脚本を読んだときの感想を聞かれると、「脚本を読んで改めて『ラストマン』という作品のスケールの大きさに気付かされましたし、（脚本を）読み込んでいくうちに、どのシーンにもきちんと意味があって、大切なもので。だからこそ、私もこの脚本を超えられるようなお芝居ができるように、ニナとしてこの作品と正面から向き合って最後まで全力で駆け抜けていけたらいいなという覚悟が決まった瞬間でもありました。」と話していた。

映画『ラストマン -FIRST LOVE-』は12月24日より全国公開。ぜひ劇場でご覧ください。

【STORY】

全盲のFBI捜査官×孤高の刑事

無敵のバディが挑む、新たな事件。

カギを握るのは、初めて愛した人だった――。

どんな事件も必ず終わらせる最後の切り札・ラストマンの異名を持つ全盲のFBI特別捜査官・皆実広見（福山雅治）と、警視庁捜査一課の護道心太朗（大泉洋）。

数々の難事件を解決してきた無敵のバディは、ある事件のために北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人、ナギサ・イワノワ（宮沢りえ）。世界的な天才エンジニアであるが故に謎の組織から追われていた彼女は、命の危険を感じアメリカへの亡命を希望していた。皆実と心太朗は、護道泉（永瀬廉）やFBIから新たに派遣されたクライド・ユン（ロウン）、CIA、北海道警の合同チームと共に事件に挑むが、内通者によって情報が漏れ襲撃を受けてしまう。絶体絶命のピンチに陥った二人は果たして、愛する人を守り、事件を解決することができるのか――⁉

※敬称略

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