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福田桃芭

【福田桃芭インタビュー】「美少女戦士セーラームーン -Shining Theater Shinagawa Tokyo-」でスーパーセーラープルートに挑戦!


国内外の人気を集める『美少女戦士セーラームーン』はミュージカル「美少女戦士セーラームーン」シリーズをはじめ、現在までに数多くの公演を国内で上演。2025年にはパフォーマンスショー「“Pretty Guardian Sailor Moon” The Super Live」が上演され、ロンドンでは2カ月にわたるロングラン公演を行ったほか、21都市を回る北米ツアーで約5万人以上を動員しました。
そして20264月、「品川プリンスホテル クラブeX」に新たなエンターテインメント空間として「美少女戦士セーラームーン -Shining Theater Shinagawa Tokyo-」をオープン。『美少女戦士セーラームーン』ならではの世界観と本シアターでしか観られないオリジナルストーリーや演出を通して、作品の魅力をより深く体感していただけるシアターです。
本作でスーパーセーラープルート/冥王せつなを演じる福田桃芭(フクダモモハ)に『美少女戦士セーラームーン』への想いや役作りなどについて聞いた。

■この世界に入ったきっかけを教えてください!
小学校の時、スターダストプロモーションからスカウトされて事務所に入りました。3歳からクラシックバレエをやっていたので小学生の頃まではプロになりたいなと思っていたのでその時は芸能の仕事に興味があったわけではないのですが、高校生の時初めて舞台に出演させて頂いた時に表現や1つの作品を作る楽しさに惹かれていきました。その魅力のおかげで長く続けられていると思います。

 

■自分の性格を一言で言うと…。
けっこうマイペースです。あと好奇心旺盛なので知りたいと思ったことは深く調べます。最近興味があることは「語学」。学生時代はすごく勉強ができたわけじゃないのですが、中学・高校の時「もし芸能の仕事以外だったら何がしたいだろう」と考えた時期があって、その時はCAにも興味があったので英語の勉強を始めました。今でも自分なりのペースで勉強をしていて、英語で日常会話ができるくらいかな?と思います。

誰にも負けないことはありますか?
笑顔を褒めて頂けることが多いです。現場を明るい雰囲気にさせることは得意じゃないかと思います。落ち込む時もありますが、そういう時は美味しいご飯を食べて、いっぱい寝て、体を動かすことが好きなので走ってストレス発散をします。寝て起きるとケロッと忘れて、ストレスを引きずらないタイプだと思います。


■今、一番幸せな時間はどんなときですか?
ご飯を食べている時がすごく幸せで、特にラーメンや海鮮が好きです。事前に店をリサーチして行くのですが「ラーメン百名店」が近くにある時は良く食べに行ったりします。旅も好きなので、昨年は年末に福岡に行って美味しいものをたくさん食べて来ました。福岡の名物料理をたくさん食べたかったので、同じ食べ物の中でどのお店が一番美味しいかを片っ端から調べて行きました。選んだお店はどこも美味しくてとても幸せでした。まだまだ行ってみたい場所がたくさんあるのですが、北海道は美味しいラーメンがたくさんあるのでぜひ行ってみたいなと思っています。マイラーメンベスト1は銀座「篝(かがり)」。魚介出汁のラーメンが好きなのですが、「篝」は貝出汁のラーメンがすごく美味しくて現状の私のナンバーワンラーメンです。

今後演じてみたい役や挑戦してみたい仕事はありますか?
映像作品にもまた出てみたいのですが、ジャンルを絞らずに色々なことに挑戦して自分の表現の幅を広げていけたら良いなと思っています。

◾️「美少女戦士セーラームーン -Shining Theater Shinagawa Tokyo-」への出演が決まったときはいかがでしたか?
すごく嬉しかったです。約10年前に大久保聡美さんが出演されていたミュージカル「美少女戦士セーラームーン」を観に行ったことがあるのですが、まさか自分が同じステージに立てると思わなかったので、決まった時はすごくビックリしました!出演はオーディションで決まったのですが、オーディションはダンスと歌とお芝居の審査があって、自分にとっては特にダンスが課題でした。私はクラシックバレエをずっとやっていたので、ヒップホップのダウンの動きがある踊りがあまり得意でなく、なかなか自分のものにできなかったので、事前にダンスはたくさん練習しました。


◾️子供の頃に『美少女戦士セーラームーン』はご覧になっていましたか?どんな想い出がありますか?
はい、よく家で漫画やアニメを観ていました。さっきも言ったのですが、
10年前にミュージカル「美少女戦士セーラームーン」を初めて観て、キラキラで可愛いステージに憧れを持つようになりました。家族にも公演を観に来てもらうのがすごく楽しみです!

◾️『美少女戦士セーラームーン』は
30周年を迎える人気作で現在も根強い人気がありますが、魅力はどこにあると思いますか?
少女漫画の中でもすごく有名で知らない人はいないんじゃないかと思います。小さい子が見ると
キラキラして見えて、大人の方は共感できる部分が多い作品なので、老若男女問わず全世代から愛されているんじゃないかと思います。

◾️演じる冥王せつな(スーパーセーラープルート)は「大人びた雰囲気と、冷静沈着で知的な性格」というキャラクターですが、自分との共通点はありますか?
静かだけど内側に秘めた芯を持っているところは似ていると思います。私は結構明るくてふわふわしているように見られますが、実は自分の中に信念を持っているタイプなのでそういうところはせつなとの共通点だと思います。逆に私はいつも笑顔なので、静かで大人っぽい微笑みを見せるのが難しいです。

◾️本作は
Wキャストですが、せつなというキャラクターを演じるにあたり、共通の意識を持って演じて欲しいという演出はあるのでしょうか?またWキャストのTeam Silver Moonの玉山さんとはどのようなお話をされますか?
原作がある作品なのでキャラクターを忠実に演じようと意識するとやはりお互いが似てくると思います。玉山(珠里)さんとはたくさん話もしますし、一緒にご飯を食べに行って役についてたくさん話をします。彼女は私より“お姉さん感”を出すのがすごく上手なので、いつも研究しながらお芝居を見るようにしています。稽古は両チーム一緒にやっているので脚本の亀田(真二郎)さんからは「目指せ、大泥棒!お互いいいところを盗みまくって!!」と言われていて、お互いのチームが良い刺激になるような現場でキャストみんなが「楽しく良い作品にしよう」という雰囲気のある現場です。

◾️稽古現場の様子はいかがですか?
全員女の子だから最初は少し緊張感があるんじゃないかと思っていたのですが、「やるぞ!」っていう熱量があるのでチーム感がすごくあります。両チーム一緒に稽古をしていてキャストの人数がすごく多いので賑やかで楽しい雰囲気があります。休憩中も練習のチャンスとばかりに時間を見つけてみんなでお芝居の相談をしています。でも稽古場を出て帰る時は美味しいものの話をしたり・・・。メリハリがあって、切り替えがしっかりしているので私には向いている現場だと思います。

◾️稽古を重ねながら作品を作っていくことはご自身には合っていると思いますか?
私はめちゃくちゃ考えるタイプで、演出家に言われたことをじっくり考えて飲み込むのに頭を使うので、言われてその場でぱっとやるよりはもらったものを家に持ち帰って「こうするのはどうかな、ああするのはどうかな」とじっくり考えて作りながら稽古場に持って行く方が向いていると思います。稽古中に動画を撮っていただけるので、とりあえず考えていったお芝居をやってみて、動画を観ながら「ちょっと違うな」と思うところを書き出して、みんなで試行錯誤しながら底上げしていくのですごく充実しています。少しでも時間があればダンスシーンの動画を見直したり、お芝居のことを考えている時間が多いです。この間、最初の稽古の動画を見たのですが、全然出来てなくてすごく恥ずかしくなってしまいました。稽古を重ねる中で少しずつでも成長できているんじゃないかと実感しています。キャスト全員が毎日「昨日より今日、今日より明日」という空気で、何か違うことをやってみようと案を持って来て一番良かったものを試していきながら作品を良くしようとしているのですごくやりがいを感じます。

◾️舞台の魅力はどこだと思いますか? お客さんの拍手やリアクションを直接感じることができるところだと思います。
今回は客席がすごく近いのでドキドキしますが、楽しんでもらえる姿を見ることができたらやりがいがあるなと感じると思います。公演数が多いので公演中もいろいろ挑戦することができると思うので、お客さんの反応や感想を見ながら、「毎日良くしたい」という気持ちを持って新鮮さを忘れないようにしていけば舞台期間中にも成長していけるかなと思っています。

◾️クラシックバレエが、本作で生かされている部分はありますか?
やっぱり姿勢が良いと映えるので、クラシックバレエをやっていて良かったと思います。しかも今回は佇まいがすごく大切になってくるので、クラシックバレエの経験はすごく役に立っています。

◾️ビジュアルが解禁されていますが、撮影でスーパーセーラープルートに変身してみていかがでしたか?
強くなった気がしました!衣裳を着た自分を見た時「似合うな(笑)!」と我ながら思ったし、よりスーパーセーラープルートを演じるという気持ちが強くなったので、スタッフさんにも感謝しています。劇場での稽古が始まったのですが、照明がついたステージで稽古をすると、より作品の世界観に入り込めるようになって、小さい頃見ていた憧れの世界があって毎日すごく幸せだなと感じています。

◾️ストーリーは
AIなどが描かれるオリジナルストーリーかと思いますが、子供の頃に観たミュージカルとの違いはありますか?
今回の作品はより「かっこいい」要素が強いので、大人の方にもより楽しんでもらえると思います。

◾️最後に公演を控えて心境と、注目して欲しいポイントを教えてください。
公演がもう少し近づくと緊張するかもしれないですが、今はワクワクした気持ちの方が強いです。注目して欲しいポイントは作品全体で言うと原作ファンの方にも楽しんでいただけるようにキャストのみなさんが役柄についてすごく研究されていて、細かい部分でキャラを表現できるように掘り下げて掘り下げて役作りをされているので、そこに注目してほしいです。演出の(植木)豪さんをはじめとするスタッフのみなさんも最強で「みんなで最高のものを作ろう!」という気持ちを持っている現場なので、最高のものができるんじゃないかとすごくワクワクしています。個人的には殺陣に挑戦をしていて一生懸命練習したのでそこに注目してほしいです。ぜひ劇場で観て欲しいです!


<作品紹介>
美少女戦士セーラームーン
-Shining Theater Shinagawa Tokyo-
<Team Gold Moon>
スーパーセーラープルート/冥王せつな 役
公演期間:
202644()
劇場:品川プリンスホテル クラブ
eX
公式サイト:https://prettyguardiansailormoon-stst.com/

STORY
都内に新しくできたテーマパーク内で、何もかも完璧に作り出す
AIに大喜びするうさぎと仲間たち。
しかし、そんなうさぎたちの前に、謎の敵が現れる。

謎の敵
クイーン・ヴァルシアは完璧な世界を作るためAI技術を利用し、うさぎの心を奪っていき、さらには衛、亜美、レイ、まこと、美奈子の体に異変‥‥
危機を察知したちびうさやはるか、みちる、せつな、ほたるは仲間を助けるために立ち上がるが、完全無欠な
AIを操るクイーン・ヴァルシアの力の前になすすべがなく倒れていく。

「うさぎ
!目を覚ましてようさぎ‥‥!!」

心を奪われたうさぎに、仲間たちの思いは届くのか
‥‥!!

<プロフィール>
福田桃芭(フクダモモハ)

2005
422日、神奈川県出身。
舞台「どーるはうす」、ドラマ「バレエ男子」などに出演。 「美少女戦士セーラームーン
-Shining Theater Shinagawa Tokyo-」ではTeam Gold Monのスーパーセーラープルート/冥王せつなを演じ、殺陣に初挑戦する。