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冨浦智嗣 舞台「寝盗られ宗介」製作発表!

冨浦智嗣出演舞台「寝盗られ宗介」の製作発表が、2/8(月)浅草・木馬亭で行われ、冨浦が出席した。

同作は、『熱海殺人事件』『蒲田行進曲』『飛龍伝』などで知られる劇作家・小説家・演出家の故・つかこうへいによる作品で、女房への愛の昂揚のため、幾度となく女房を他の男と駆け落ちさせるドサ回り一座の座長・宗介を軸に、個性豊かで一癖も二癖もある座員たちの姿を通して、男女の愛とは何か、人情とは何かを描く、大人の色気満載の喜劇となっている。数あるつか作品の中でも人情に関して描かれた作品は珍しくかつドラマチックな芝居構成で、初演は1980年東芝劇場にて『石丸歌舞伎』として上演され、大きな話題となった。その後、再演を重ね、1992年には映画化、以降も時代を代表する俳優を配して、度々上演が行われてきた。そしてこの度、来年迎えるつかこうへいの七回忌を偲び、錦織一清演出のもと、新たな「寝盗られ宗介」がここに誕生する!

この日の製作発表は、同作の物語に因み、東京・浅草にある大衆劇場『木馬館』の隣に位置し、浪曲の寄席として古くから親しまれている『木馬亭』で行われた。製作発表前には、オリジナルの演歌に合わせて男性出演者によるダンスSHOW TIMEが披露され、華やかに幕を開けた。

北村宗介一座の座員・トミーを演じる冨浦は、「僕は、2年前に『出発』という舞台に立たせて頂いて、その時に錦織さんや戸塚(祥太)さんに、舞台の素晴らしさというものを教えて頂きました。去年、京都の南座へ『広島に原爆を落とす日』を観に行き、皆さん一人一人が本当に輝いていて、“僕もまたこの舞台に出たいな。”と思っていました。今回また錦織さんや戸塚さんたちと一緒に舞台に立てて嬉しいです。この幸せを噛み締めながら一生懸命頑張りたいと思います。宜しくお願いします。」と意気込みも交えてコメントした。

舞台「寝盗られ宗介」は4/16(土)大阪松竹座を皮切りに、福岡、愛知、東京で上演。
ぜひ劇場でご覧ください。


◆舞台「寝盗られ宗介」

【ものがたり】
東北地方のとあるのどかな町。
客のざわめきをよそに北村宗介一座の宗介は、座員のマナブと駆け落ちした一座の看板スターで女房のレイ子を待っていた。
レイ子の父親の留造やレイ子の後釜におさまろうとする晴江らを前に、実は自ら駆け落ちを画策した宗介は「帰って来る!」というばかり。
やむなく幕をあけるが、スター不在の歌謡ショウに客は騒ぎはじめる。なんとかして間をつないでいるうちにレイ子が帰って来た。そしてレイ子が舞台に立つや客は彼女に見とれ、ため息と涙の大合唱となった。宗介は、間男のマナブに寛大に接し、また、レイ子をやさしく受け入れることで“勝った”と感じ、そのことでレイ子への愛情を昂揚させているのだった。
宗介の実家は、花巻で建設会社をやっており、女グセの悪かった父親は、現在は病院で寝たきりとなり、もう長くない。
宗介は、ちょうど新しく建つ地元のホールでの杮落としを頼まれ、そこで、嫁さんを連れて帰ると約束していた。しかし宗介は、照れから再び駆け落ちをけしかける。
二人を見送る晴江は微笑み、座員のすずこやジミーも一座を出て東京へ行くと言いだす。
そんな一座がガタガタの状態で、花巻公演を迎えるが、当日になってもレイ子は戻って来ない。
会場には病床の父親も点滴、酸素吸入をしながら駆けつけ、いよいよ幕があがり、舞台で宗介が渾身の演技をするがレイ子は帰らず…。
ついに宗介は父親との約束を守るべく一座のリリーと式をあげることを決意するが、父親の容態が急変。
そして舞台には万雷の拍手に迎えられたピンスポットが灯るだけ…。
果たしてレイ子は帰ってくるのか…。

日程&劇場:
●大阪公演
2016/4/16(土)~24(日)
大阪松竹座

●福岡公演
2016/5/3(火・祝)・4(水・祝)
福岡ももちパレス

●愛知公演
2016/5/14(土)
愛知刈谷総合文化センター

●東京公演
2016/5/24(火)~29(日)
新橋演舞場

作:つかこうへい
演出:錦織一清

出演:戸塚祥太(A.B.C-Z)、高橋由美子、福田沙紀、姜暢雄、藤原丈一郎(関西ジャニーズJr.)、小川菜摘、酒井敏也、篠山輝信、蔵下穂波、冨浦智嗣、三浦祐介、西井幸人

詳細:http://www.shochiku.co.jp/

(敬称略)
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