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松本花奈 監督作品・映画『明け方の若者たち』公開直前舞台挨拶!

松本花奈監督映画『明け方の若者たち』の公開直前舞台挨拶が12/20(月)都内で行われ、黒島結菜さんと共に松本が登壇した。

同作は、Twitter での”妄想ツイート”が話題となり、10〜20代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコさんの大ヒットを記録した話題の青春恋愛小説「明け方の若者たち」の映画化。

「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」
東京・明大前で開かれた学生最後の退屈な飲み会。そこで出会った<彼女>に、一瞬で恋をした。
下北沢のスズナリで観た舞台、高円寺で一人暮らしを始めた日、フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり・・・。
世界が<彼女>(黒島結菜さん)で満たされる一方で、社会人になった<僕>(北村匠海)は、〝こんなハズじゃなかった人生″に打ちのめされていく。
息の詰まる会社、夢見た未来とは異なる現実。夜明けまで飲み明かした時間と親友と彼女だけが、救いだったあの頃。
でも僕は最初からわかっていた。
いつか、この時間に終わりがくることを・・・。

上映前に行われた舞台挨拶にて松本は、「本日はありがとうございます。上映前ということでネタバレしないようにお話したいなと思います。よろしくお願いします。」と挨拶。

同作を監督した経緯について、「原作の小説が発売されてすぐに読んで、小説の中に出てくる場所や音楽が自分もよく行っていた場所だったり、よく聴いていた音楽だったので、自分の話のように感じられて映像が頭に浮かんだので映画にしたいなと思いました。」と語った。

また、これからお客様に同作を観ていただく心境は?と問われ、「今年の2月くらいに撮影をしまして、公開までがすごいスピード感で進んでいったので、まだ実感がないような部分もありますが、きっと楽しんでいただける映画になったんじゃないかと思うので観ていただけるのがすごく楽しみです。」と笑顔を見せた。

劇中では原作に登場する場所や音楽を実際に使用しているが、「2012年のことを描いているので当時あったものがいまは無かったり、原作では例えばサイゼリヤが出てくるのですが、それはもう閉店してしまっているので、そういうところは工夫をして映画なりの変化を楽しんでいただけるように作りました。」と話した。

キャスト陣との撮影については、「黒島さんと北村さんの王将のシーンがすごく好きで、台本にはセリフがちゃんと書いてあるのですが、台本以上の想像していなかった空気感だったり想像を超えてくる瞬間というのがたくさんありまして、そういうものがいっぱい映っているのではないかと思います。(北村、黒島さん、井上祐貴さん)三人の空気感がすごく似ていて、恋人とか友達という関係性はもちろん、ファミリーみたいな雰囲気が良いなと思っていました。」と振り返った。

さらに、明け方のシーンについて話題があがると、「ほかのシーンはアドリブもあったり、そんなに決め込まないで撮っていったシーンが多かったのですが、明け方のシーンだけは時間的なところもあって、ガチガチに練習をして撮っていったので一番印象に残っています。思い出深いシーンになりました。」と語った。

また、同作を撮影する上で大切にしたことは?という質問に、「一番大切にしたことであり難しかったのが、<彼女>の描き方でした。原作では主人公の<僕>目線で<彼女>が描かれているので、いい意味でも悪い意味でも本当の<彼女>像というのは原作では見えてはいなくて、それを映画にするときに生身の人間として描くのがとても難しいなと思いました。」と明かした。

続いて、1/8(土)よりAmazon Prime Videoにて独占配信される、<彼女>の知られざる”秘密”を描いたアナザーストーリー『ある夜、彼女は明け方を想う』の話題に。
アナザーストーリーを製作したきっかけを、「(カツセマサヒコさんが)もともと原作に入れる想定で書かれていたけれど、結局入れなかった<彼女>目線で描いた章があったんです。それを撮影に入る前に読ませていただいて、<僕>と出会う前の<彼女>がどのように生きてきたのか、<僕>と出会ってからの<彼女>視点で<僕>をどのように見ていたか、ということが描かれていたので、本編の撮影が終わってからアナザーストーリーを製作しようという話になりました。」と振り返った。

アナザーストーリーのキーパーソンとして登場する若葉竜也さんについては、「映画愛というか作品愛が強い方だなという印象がありまして、役のこともそうですし、現場やスタッフのことなど全体を把握されているなと思いました。すごく素敵な方でした。」と語った。

イベント終盤では、劇中で<僕>が<彼女>に恋をしてハマってしまい沼のような五年間を過ごすことにちなみ、“いまハマっていることは?“という質問があがり、「いま霜降り明星さんにハマっていまして、『しもふりチューブ』というチャンネルで毎日動画が更新されているのですが、それを狂ったように観ています(笑)。」と松本は回答。ハマったきっかけについては、「今年の春ごろに『てれびのおばけ』という舞台にせいやさんが出演されていたのですが、その舞台を観て、せいやさんの表現力の高さに圧倒されてハマりました。」と明かした。

そして最後に、「この映画には幸せな瞬間というのがたくさん映っていて、最後にかけていろいろとあるのですが、見終わったあとに思い出すのが幸せな瞬間であったら良いなと思います。皆さんの中にもきっとあるであろう、楽しかった思い出や良かったなと思う瞬間を、ふと思い出すようなきっかけになってくれたら嬉しいです。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「明け方の若者たち」は、12/31(金)全国ロードショー。
ぜひご期待ください!

■公式サイト
http://akegata-movie.com/
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