STAGE
大橋典之 舞台「遙かなる時空の中で6」公演スタート!

同舞台は、大正浪漫を舞台にした大人気ネオロマンスゲーム『遙かなる時空の中で6』を舞台化。現代から時空移動をした主人公・高塚梓がさまざまなキャラクター達と交流を深めながら帝都の危機を救う物語を描く。
大橋は自身の演じる役について、「片霧秋兵、帝国軍精鋭分隊副隊長。紳士的で優しく気遣いのできる人。おちゃらけて見せたり、基本的に明るく振る舞っているが、帝国軍参謀総長である父との間に葛藤を抱えている。」と紹介。
同舞台の見どころでは、「大正という時代背景や個人個人の葛藤が緻密に構築されたストーリー展開。1人の女の子の挑戦と8人の男性の生き様。」を挙げた。
最後にこれからご来場いただく皆様に向けて「大橋として、初めての挑戦尽くしでしたが、精一杯稽古をしてきました。全16公演フルギアで駆け抜けていくつもりです!ぜひ片霧秋兵を、そして「遙かなる時空の中で6」の世界をお楽しみください!」とメッセージを送った。
舞台「遙かなる時空の中で6」は、12/6(日)まで全労済ホール/スペース・ゼロにて上演!
是非劇場にてご観劇ください。
【STORY】
普通の女子高生だった高塚梓(たかつかあずさ)は、祖母の見舞いに出向いた病院で、不思議な声に誘われ大正時代に似た異世界へ時空移動をしてしまう。
帝都東京。 新たな文化・思想と古き伝承がともに息づくこの街では、近年、怨霊と呼ばれる異形の存在が蔓延っていた。
帝国軍は対怨霊討伐組織・精鋭分隊を組織し日々、治安を守らせていたが、帝都の乱れは悪化する一方。
巷で流布する終末の予言を怖れる声も増える中、ついに龍神のお告げが下り、龍神の神子が召喚されることとなった。
帝国軍が執り行った儀式により、召喚された存在こそが梓──。
だが、異世界に降りたってまもなく、梓は謎の青年ダリウスに手をとられ、帝都の西・蠱惑の森へと誘われることとなる。
青年は自らを鬼だと語り、梓を自らの邸にかくまった。
「さあ、龍神の神子殿。
ようこそ、鬼の棲家へ」
帝国軍と、鬼の一族。ふたつの立場。
その抗争に梓は巻き込まれていく──。