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吉田美月喜 舞台『デカローグ 1~10』デカローグ7「ある告白に関する物語」で主演決定!

吉田美月喜が、2024413日(土)~715日(月・祝)新国立劇場 小劇場で上演の舞台『デカローグ 1~10』内プログラム D デカローグ7「ある告白に関する物語」にて主演を務めることが発表された。

 

ポーランドの名匠クシシュトフ・キェシロフスキが発表した、『デカローグ』。旧約聖書の十戒をモチーフに 1980年代のポーランド、ワルシャワのとある団地を舞台にした、そこに住む人々の普遍的な愛と人間の弱さを描いた、十篇の連作集を完全舞台化。

十篇の物語は、オムニバス形式のそれぞれが独立した 1 時間前後の作品。別々の作品でありながら、緩やかにリンクし、実はひそかなつながりを持っているという隠された楽しみも見つけることができる。

 

吉田は、622日(土)~715日(月・祝)に上演のデカローグ7「ある告白に関する物語」にて主人公のマイカを演じる。国語教師と女子高生の娘の間に生まれた子供を密かに自分の子供として育ててきた母親の真実が描かれる。

 

舞台『デカローグ 1~10』は、2024413日(土)~715日(月・祝)新国立劇場 小劇場で上演。(吉田は、622日(土)~715日(月・祝)に上演のデカローグ7「ある告白に関する物語」のみ出演)

是非ご期待ください。

 

 

【デカローグ7「ある告白に関する物語」あらすじ】

両親と同居している 22 歳のマイカは、最終学期中に大学を退学。彼女は 6 歳の妹アニヤを連れてカナダに逃れたいと考えていた。実はアニヤはマイカが 16 歳の時に生んだ子供で父親はマイカが通っていた学校の国語教師ヴォイテクであった……