萩原護 映画『Man』初日舞台挨拶


萩原護が出演する映画『Man』の公開初日舞台挨拶が9月11日に行われ、監督・キャスト陣らとともに萩原が登壇した。
本作は、宇野祥平と萩原護をW主演に、『婚前特急』(ʼ11)や『まともじゃないのは君も一緒』(ʼ21)などで知られる前田弘二監督がメガホンをとったサスペンスコメディ。
前田監督と宇野が出会ったのは、遡ること25年前。以来、前田監督は自主制作作品から商業映画、テレビドラマに至るまで24作もの監督作に宇野を起用しており、本作『Man』は、そんな2人が出会ってから25年、そして共作25作目にして、満を持しての“監督&主演タッグ作”。いつか⻑編で主演映画を作ろうというお互いの約束が、ようやく実現することになった作品となっている。
本作で萩原が演じるのは、車の窃盗団の一員で、犯罪に手を染める⻘年・小田。ある夜、小田は犯行現場で宇野祥平演じる“見知らぬ男”に突然さらわれる。「これからは時間をドブに捨てず、真っ当に生きるんだ」男はそう告げ、マンションの鍵を差し出す。こうして、正体不明の男と犯罪⻘年の奇妙すぎる共同生活が始まった。男は小田を“いい男”にしようと、執拗なほどの教訓と善意を押し付けてくる。一体、彼は何者なのか。真の目的とは――。
本編上映前に行われた舞台挨拶に登壇した萩原は、「小田役を演じました萩原護です。本日はたくさんの映画が公開されているなか、『Man』を見に来ていただいて本当に嬉しいです。よろしくお願いします。」とあいさつ。続けて、自身が演じた小田の役どころについて聞かれると、「小田自身も(宇野さん演じる謎の男を)受け入れているのか、それとも受け入れていないのか、絶妙なリアクションなんですけど。僕自身も受け入れているのか、受け入れていないのかわからないような。だけど(謎の男に)立ち向かわないといけない。迷いも感じながらそういう心持ちで演じていました。」と回答。
最後に「宇野さんと前田監督が出合ってから25年間というその歴史。お話を聞いて改めてすごい話だなと思いました。(その作品の)初日をこうして迎えることができて、僕も作品の一員になれてすごく光栄です。」と感慨深げに話し、また「ぜひ皆さんに見ていただいて、皆さんご自身の“出会い”について考える機会になっていただけたら幸せです。今日はありがとうございました。」と観客にメッセージを送っていた。
映画『Man』は新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開中。ぜひ劇場でご覧ください。
※敬称略