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林遣都

林遣都 映画「恋する寄生虫」W主演決定!

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林遣都が、2021年公開の映画「恋する寄生虫」で小松菜奈とW主演を務めることが発表された。

同作は、10~20代をはじめとする若者を中心に絶大な支持を得る作家・三秋(みあき)縋(すがる)氏の代表作であり、10万部を突破したヒット作「恋する寄生虫」が原案。
潔癖症に苦しむ孤独な青年と、視線恐怖症の不登校女子高生。誰かを好きになることなど一生ないと諦めていた孤独で不器用な二人が出会い、運命の恋に落ちる。しかし彼らの幸福な日々はそう長くは続かなかった――。観た人の心にそっと寄り添う感動の物語が描かれる。
監督を務めたのは、CMやミュージックビデオを中心に多岐にわたり活躍を広げる異才・柿本ケンサク氏だ。様々な企業CMを手掛ける若きCM界のトップランナーが、現代の孤独を描いた繊細なラブストーリーの映画化に挑む。

林は、極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に生きる青年・高坂賢吾を演じる。

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▼林遣都 コメント▼
『恋する寄生虫』は普通の恋愛映画ではないファンタジックな要素もありつつ、軸として描かれるのは 人の心の変化です。
人生に行き詰っていた人間が、誰かと出会って感じたことのない喜びを味わい、思いがけないところにたどり着く。この映画も、誰も想像出来ない世界が広がっている新しいラブストーリーになっていると思います。
物語は高坂と佐薙の二人の関係性をメインに進んでいきますがさらに内容や設定にも一癖あり難しい役柄です。
毎回想像を超えるアイディアをくださった柿本監督に出会えたこと、そして小松さんとお互いの心を通わせながら気持ちをぶつけ合いお芝居できた撮影の日々はとても印象深いものとなりました。
きっと今まで見たことのない恋愛映画になっていると思うので、観ていただける皆さんには登場人物それぞれの感情の変化を想像しながら楽しんで頂ければ嬉しいです。

世の中がいつ抜け出せるか分からない大変な危機に瀕していますが、細心の注意を払い、一刻も早く穏やかな日常が再び訪れることを心から祈っています。
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映画「恋する寄生虫」は2021年全国ロードショー!
ぜひご期待ください。

【ストーリー】
極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に過ごす青年・高坂は、視線恐怖症で不登校の少女・佐薙の面倒を見ることに。露悪的な態度をとる佐薙に辟易していた高坂だが、それが自分の弱さを隠すためだと気付き共感を抱くようになる。クリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリを始めた二人はやがて惹かれ合い、初めての恋に落ちていくが――。