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北川景子 アニメ映画「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル」ゲスト声優出演決定!

北川景子が6月公開のアニメ映画「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル」にゲスト声優出演することが発表された。

同作は、劇場版「それいけ!アンパンマン」シリーズ第33弾の作品。どんなものにも変身できる、かわいくて愉快なオバケたちの街・オバケタウンを舞台に、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンとアンパンマンたちの冒険が描かれる。

北川は、物語のカギとなる、ドロリンの声を担当する。
ドロリンは、<バケールカーニバル>でクリームパンダと出会い、ときにはぶつかり合いながらも絆を深めていくというキャラクター。

出演にあたり北川は、「お話をいただいた時はとても驚きました。嬉しい気持ちと、声の仕事の経験が乏しい自分に果たして務まるのかという心配と、半分半分でした。
幼い頃に大好きだったアンパンマン、今では娘が大好きなアンパンマン。
お声がけいただけたことはとても光栄ですし、娘にも全国の子どもたちにも喜んでもらえるのなら自分にできることをやりたいと思いお引き受けしました。」とコメント。

作品について、「わたし自身幼い頃アンパンマンが大好きでした。おもちゃも、お菓子も、アンパンマンのオンパレードでした。
まあるくて可愛らしい容姿、困った人を助けるために勇気を持って行動する強さ、自分の顔を分け与える優しさ、顔が濡れてしまったら力が出なくなってしまう人間らしさ、正義の味方だけど、強いだけではなくどこか愛らしいアンパンマンが大好きです。
今では娘が夢中で見ています。わたしもまたよく見るようになり、改めてアンパンマンの魅力を感じています。」と語った。

また、脚本を読んだ感想を、「私の演じる役は、上手に変身することができないオバケの少年、ドロリンです。
脚本を読ませていただき、努力し続けることの大切さ、一歩踏み出す勇気の尊さを感じました。人間誰しもコンプレックスや弱点を抱えているものですが、辛くても自分と向き合い、自分の弱点を克服しようとするドロリンの姿に私も勇気をもらいました。
また、どんな状況でも諦めないことも大切だと感じました。昨日まで出来なくても今日できるようになるかもしれない。希望を持つこと、前向きになることがいかに大切かを感じられるお話でした。」と話した。

そして最後に、「全国の子どもたちが楽しみに見にきてくれると思うので、良い作品にしたいです。
伝統あるアンパンマンファミリーに参加させていただけた喜びを胸に、楽しんで演じたいと思います。」と意気込みを語った。

アニメ映画「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル」は、6/24(金)公開。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
今回の舞台はどんなものにも変身できる、かわいくて愉快なオバケたちの街[オバケタウン]で開催される楽しいお祭り<バケールカーニバル>!
まるで遊園地のように華やかでワクワクするお祭りだけど、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンは心から楽しむことができず、一人ぼっちに…。
そんなドロリンはクリームパンダと出会い、2人はぶつかり合いながらも少しずつ絆を深めていきます。
一方、バケールカーニバルをめちゃくちゃにしようと大暴れするばいきんまん。
アンパンマンやドロリンたちはみんなの街を守り抜く事ができるのでしょうか?
そしてドロリンは上手に変身するために必要な“大切なこと”に気づくことができるのでしょうか?
みんなが笑顔になる大冒険が今、はじまります!