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ミムラ 映画「カノン」完成披露試写会!

ミムラ出演映画「カノン」の完成披露試写会が9/14(水)都内で行われ、監督・共演者とともにミムラが登壇した。

同作は、祖母が遺した手紙により死んだはずの母が生きていたことを知らされた三姉妹が、自分たちの傷に向き合いながら母の過去を辿り、未来への一歩を踏み出そうとする、愛と葛藤を描いた珠玉の物語。
「チェスト!」や、「リトル・マエストラ」などが国内外で高く評価された雑賀俊朗監督が、「チェスト!」の脚本家・登坂恵里香と再タッグを組み、アルコール依存性がもたらす家族の断絶、トラウマ、モラルハラスメントといったシビアなテーマに深く切り込みながらも、三世代の女性たちの絆を優しい眼差しで描き、爽やかな感動をもたらしている。

ミムラは三姉妹の長女で、夫のモラルハラスメントから必死に抜け出そうする専業主婦・宮沢紫(ゆかり)を演じる。

舞台挨拶でミムラは、「最初に台本を読んだ時に難しいテーマの作品だなと思いまして、みんなで悩んだり、葛藤したり、監督に助けていただきながら撮影をしました。仕上がったものを見て、やっぱりと思ったことが1つありました。ロケで訪れた富山の気候が1時間同じ天気がないくらい移り変わりが激しかったんです。それが作品のテーマと人生の変容にぴったりそっていて、感情表現の部分でもとても助かりました。撮影は丸1年前で、因果というか幸運なものを感じております。」とコメント。

三姉妹である比嘉愛未さん、佐々木希さんとの撮影について、「(今日)久しぶりに会ってみて思ったのですが、比嘉ちゃんとも希ちゃんとも身長がほとんど同じくらい。劇中では横から3人と撮るシーンがあって、それは身長が揃ってないとなかなかできないカットだったなと思いました。」と話しつつ、「気楽で気負いしないマイペースなタイプなので、リラックスしながら、でも作品のことを相談しながらいられて、とても楽しかったです。」と振り返った。

クライマックスでは、比嘉さん、佐々木さん、そしてミムラが三台のフルコンサートグランドピアノで「パッヘルベルのカノン」の三重奏を実演しており、作品の見どころの1つとなっているが、「私だけピアノ経験者で、2人は未経験だったので、ピアノに触るところからのスタートでした。別の楽器が関わる撮影をしたことがあって、緊張と練習していた環境との違いで100%やったと思っても40%位目減りをすることを知っていたので(笑)、出来る限り150、200%を目指そうと頑張りました。撮影では、感情の盛り上がりがあるとピアノを気にしていられないと思って、何も考えなくても動くところを目標に、最終的には目隠しをして弾くところまでやりました。」と話すと感嘆の声があがっていた。

さらに作品にちなみ、家族との思い出の曲を聞かれ、「曲ではないのですが私は三姉妹の末っ子でして、親戚の中でも一番チビでした。なので、大人たちの活動時間とずれていて、私だけ先に眠くなるんです。寝ていると親戚の喋っている声が聞こえて、それがすごく落ち着いて安心して眠れる。血の繋がった人たちが喋っていることが自分の体に響いて、心地良かったことを憶えています。(今でも)大人の人がたくさんで喋っていると眠くなってくることも(笑)。自分もいい大人なんですけどね。話し声が好きなんだと思います。」と笑いも交えて話した。

映画「カノン」は10/1(土)より、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
富山県黒部市で教師をしている次女・岸本藍(比嘉愛未)、東京で家庭を持つ長女・宮沢紫(ミムラ)、金沢の老舗料亭で若女将に勤しむ三女・岸本茜(佐々木希)の三姉妹は、祖母・辰子(多岐川裕美)の葬儀で久しぶりに顔を合わせ、遺書に記された驚きの言葉を目にする。「許してください。あなた達のお母さんは生きています」
急ぎ向かった富山県内の介護施設。そこには長年の飲酒が原因でアルコール性認知症を患い、娘たちのことを思い出せずにいる母・美津子(鈴木保奈美)の姿があった。
アルコール依存症の母に虐待された過去のトラウマがよみがえり、恋人・聡(桐山漣)との結婚にためらいを覚える藍。夫・和彦(長谷川朝晴)からの言葉の暴力に抵抗できない紫。新女将としての重圧から、母と同じようにアルコールに溺れていく茜…。そんな中、藍は、母の施設の部屋に「パッヘルベルのカノン」のオルゴールを発見する。「カノン」は、幸福だった頃の母と三姉妹の記憶につながる大切な曲だった。19年間の空白を埋めるべく、母の過去を探る旅に出る三姉妹。やがて真実に辿りついた時、眩しい光の中で「カノン」のピアノ三重奏が再び響き渡る…。
(敬称略)
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